インフェクション9巻のネタバレあらすじとレビューを書いています。
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70話から79話|ラギ姉との絡み
ハルの兄である螢は隔離地域の外で中の安全を確保する為、政治家に接触をしますが、中々協力を得られません。
それだけでなく、未知の敵の存在も明らかになっており、全力で潰してやる!!と闘志を燃やします。
その頃、ちひろは、目覚めてから身体能力が大幅に上昇し本気の跳躍は、まるで空を飛んでいるかのようです。
目が覚めてから見えるようになった謎の光。
それは、保菌者に多く含まれており、これが保菌者騒動の原因だと直感します。
しかしその光の粒は隔離地域外や日本に来たばかりの外国人にも多少含まれていました。
ちひろは自分しか見えないその光の粒の謎を解くために、兄に会いに行くのも我慢して一人で行動していたのでした。
一方、晴輝は紗月とうらら、更にらぎ姉の3人に板挟みされ胃がキリキリと痛むのでした。
それに痺れを切らしたきららは遂に紗月の目の前で、エッチも済ませたラブラブカップルだと明言します。
晴輝も紗月に妹としか見ておらず、恋愛感情は無い。とはっきりしようとしますがそれを瞬間で察知した紗月に話を変えられ。
結局、板挟み状態が続くのでした。
そんな紗月に勝てる気がしない、らぎ姉。
しかし、蓮華の手引きによって反撃を開始します。
蓮華はさりげなく、普段、晴輝が描いているクールなイメージと真逆の写真を見せます。
蓮華と二人でテーマパークで遊んでいる姿で思わず”可愛い”と思ってしまう晴輝に勝機あり!と蓮華は判断したようです。
一方、紗月も怒涛の攻撃を繰り広げ、一人部屋で寝ていた晴輝の元をノーブラ浴衣姿で突撃します。
その効果は絶大で、完全ん異性として意識してしまう晴輝、しかしちょっとした言葉のあやで、紗月がすでにバージンを卒業してしまったと勘違いし、吐き気を催すのでした。
遂に精神的疲労の限界に達した晴輝は、医者から安静にするように言われます。
一日休息は取れたものの、翌日は、らぎ姉が部屋へとやってきます。
そしてスペシャルドリンクだ、と飲み物を進められるのですがそれは完全にお酒でした。
蓮華の企みで見事、酔わされたのはらぎ姉です。
普段とはかけ離れた女の子らしい姿に、晴輝は理性を保とうと必死に頑張ります。
しかし、英才教育として性の知識もあるらぎ姉のキスは魔力的なモノがあり度々理性を飛ばされてしまいます。
”このままではみんなを不幸にさせてしまう”
酒に酔っているらぎ姉をこのまま襲ってしまえば彼女も気付付けてしまうと考え、部屋から逃げ出そうとする晴輝でしたが、実はらぎ姉が正気だったと知ると、もう止められずにはいられないのでした。
濃厚に絡み合う二人、まるで心が通じ合っているかのように、お互いが求めていることが分かります。
普段では絶対にありえない、ドMのらぎ姉。
しかしいよいよ、という所で神城から連絡が入ってきます。
メットの資料を地下研究所に届けに行くから来ないなら当分、父には会えないと言われ止む無く、らぎ姉との行為を中断し飛び出す晴輝。
残されたらぎ姉は
「私になんの恨みがあるんだ!神城ー!」
と悲痛な叫びが木霊するのでした・・・
地下研究所に向かうメンバーは神城達、消防隊と自衛隊、そして一般人で構成された精鋭部隊候補も乗り込んでいました。
途中で遭遇した保菌者を訓練形式で経験を積ませることで、武力向上を図ります。
難なく研究所へとたどり着いた晴輝でしたが、研究は滞っているようで研究所内は異様な空気が包んでいました。
父を支持するグループと、晴輝の父が首謀者では?と敵対するグループに分かれており披露が伺えます。
小鳥が何とか支えてくれているようですが、そのままでは不安な晴輝は苦汁の決断ですが榎並にもしもの時は助けてくれるようお願いし研究所を後にするのでした・・・
9巻の感想とレビュー
今回は晴輝と女子3人の争いがメインでした。
今まではきららとの絡みが多かったですが今回は紗月やらぎ姉が満載です。
しかもらぎ姉とは今までと違う展開で是非、漫画版でも読んでみて欲しいと思います。
ストーリー的には次回、研究所内で晴輝の父や小鳥が巻き込まれる事件が発生するようです。
最新巻でも漫画版を無料で読む方法があるので是非使ってみて下さいね。