漫画いぬやしきが完結したので最終巻である10巻をさっそく読んでみました。
今回は結末までのネタバレと10巻を丸ごと無料で読む方法を紹介しているので是非読んでいってくださいね。
ではさっそく10巻を無料で読む方法からです。
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これを見てください。
画像の通り”いぬやしき10巻”はとあるサイトの”無料トライアル”に登録することで1冊丸ごと無料で読むことが出来ます!
そのとあるサイトというのがコレ!!
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ですのでこのポイントを使えばいぬやしき10巻は1冊丸ごと無料で読むことが出来ます。
もちろん登録ついでに映画やドラマも見れるのでかなりお得な気分♪
ちなみにポイント購入した漫画はスマホにDL出来ますし解約後も読むことが出来ました。
一通り調べてみましたがデメリットと呼べるものは無かったので使ってみる価値ありですね。
結末|10巻ネタバレあらすじ
78話|自分に出来ること
「そんな・・・ダメですよ」
安藤の説得もむなしくいぬやしきは隕石の軌道を変える為に宇宙へ向かう決意をする。
愛犬のはな子を抱きしめ別れを告げるとリビングでたらふく水を補給する。
”みんな行ってくるよ”
家族は寝静まっており誰も居ないリビング出て玄関に向かうとそこにいたのはマリだった。
「どこ行くの?」
「散歩」
「じゃあ私も行く」
「ごめんウソ・・・」
マリは父がしようとしていることに気付いているようで必死に止める。
お父さんがする必要なんてないし絶対にやだ!抱き付き泣きわめくマリ。
しかしいぬやしきの意志は固く「必ず帰ってくる」と約束すると空へ飛び立ったのだった。
79話|父死にたまふことなかれ
主人の危機を感じたのかいぬやしきが飛び立った後を必死で追いかけるはな子
それは姿が見えなく丸まで続きはな子の鳴き声が住宅街に寂しく響き渡った。
いぬやしきはグングンと高度を上げあっという間に宇宙へと到達する。
そして見つけた隕石は彼の想像よりはるかに巨大なものだった・・・
80話|アルマゲドンだったら
隕石に着陸したもののあまりの大きさに対処が分からず安藤に助力を求める。
もちろん安藤も隕石破壊の知識など無く”アルマゲドンなら地面を深く掘ってから核で爆破していた”ということぐらいしか助言できなかった。
まずはやってみようということで隕石に穴を空けていく。ある程度掘り進めるとそこに向かって最大火力のミサイルを撃ち込んだ!!
”ボガァン”と自身が吹き飛ばされるほどの爆発が起きたが巨大隕石は表面が剥がれ落ちた程度で全く効果が無かった。
81話|それでも絶望に抗う
近くを捜索してみると巨大な穴を見つける。おそらくアメリカ連合軍が空けた穴だろう。
これほどの大規模作戦でも効果が無かったとなるといぬやしき一人でどうこうできるとは思えず安藤は帰って家族と過ごすように説得する。
だが彼は諦めなかった。「僕がロボットになった意味がきっとある筈」そう言って穴をさらに掘り進めだす。
そこへ向けてさっきより大量のミサイルを撃ち込むがやはり効果は無かった・・・
82話|なんでここに・・・?
そんないぬやしきの前に現れたのは獅子神だった。
「コレの軌道を変えようと思って」
意外にも彼と目的は一緒だった。
「しおんとチョッコーには死んでほしくないんだ」
彼にも死んでほしくない人がいるから彼はここに来たと話す。
だがもう出来ることは無いと話すいぬやしきだったがそんな彼に獅子神はこういった。
「あるよ・・・自爆することで軌道を変えられる」
シュミレーターで計算するとこの場所で自爆することでギリギリ軌道は変わると彼は話した。
「あんたは帰っていいよ・・・」
獅子神は一人で死ぬつもりだった。自爆の軌道スイッチは眼球を奥に押し込むこと。しかし獅子神はすでに両手を失っているのでその役をいぬやしきに頼む。
その話を安藤に話すと彼は酷く後悔した。
「ひろおぉぉぉぉぉぉごめん、ひろ」
その叫び声は獅子神の元にも届いた。そして覚悟を決めた彼は自爆スイッチを起動させるのだった・・・
83話|誰が為に。
地球が一瞬昼間に感じるほど眩い光に包まれ事情を知っている者たちは獅子神の最期を悟り涙を流した。
いぬやしきも地球へ戻ろうとしたが隕石に違和感を感じ試しにシュミレーターを起動させてみる。
すると最悪な事態が起きていた。獅子神一人の自爆では軌道は変わらなかったのだ。
ここからミサイルを全弾打ち尽くしても軌道は変わらない。しかしいぬやしきが自爆すると隕石は木端微塵に砕け散るとシュミレーションされる。
再度、安藤に電話を掛けると獅子神のお陰で地球は無事で自分も今から地球へ帰ると話電話を切った。
「みんな約束守れなくてごめん・・・」
彼は自爆スイッチを起動させるため眼球を奥へと押し込んだ・・・
”あなたぁー”
”お父さんー”
”ワウォーン”
家族が自分を呼ぶ声が頭の中に入ってくる。
そして地球はもう一度、眩い光に包まれるのだった。
84話|犬屋敷壱郎
自爆の寸前、これまでの事がフラッシュバックする。
やっとの思いで買った一軒家にマイカー
娘や息子たちの成長・・・
麻理・・・万理江・・・剛史・・・はな子・・・ごめんよ
家の外に出て帰りを待っていた家族はなぜだかそれが父の最期なんだと悟った。
そして全員が顔を歪ませながら空に悲痛な叫び声をあげていた・・・
最終話|LAST HERO
世間ではアメリカの核で奇跡的に助かったということになっていた。
マリは今でも父の事を思い出すと涙が止まらない。母もこれから女で一つで家族を養っていかなければいけないがなんとも言えぬ喪失感で”ぼぅ”っとすることが多かった。
剛史は相変わらず学校で金づるにされていたのだがこのままでは父に顔向けできないと勇気を出し不良に立ち向かった。
そんな日々に幸運が訪れる。マリが書いた漫画が入選し賞金500万円が手に入ったのだ。
父からのプレゼントなのか?マリは急いで母に報告しに家に帰るのだった・・・
結末の感想・レビュー
犬屋敷ついに終わってしまいました。
打ち切りというわけでは無さそうで最後までしっかり書き上げてくれたで面白かったです。
最期マリのマンガが入賞した真意はわかりまんが最期は家族の愛とかもみてとれて感動でした。
漫画は相変わらず台詞が少なく5分もかからずに読み終わりますがここで紹介している方法なら無料で1冊読むことが出来るので是非、漫画版も読んでみて下さいね。