波よ聞いてくれ4巻

波よ聞いてくれ4巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

自身の冠番組を持つことになったミナレは、自転車操業の番組づくりに精を出す日々が始まりました。
ある晩、先輩DJの芽代から呼び出され謎のイベント企画書を手渡されたのですが!?

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にして下さいね。

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ここから4巻のネタバレです!

4巻 ネタバレ

芽代から突然イベント企画書を渡され何がなんだか分からないミナレ。

そんなミナレに芽代は「バレンタイン・ラジオ」について説明をします。

来年2月に予定されている一大イベントで、MRSだけの話ではなく系列局を巻き込んだイベントだそう。

「各局ごとに人気の話し手を4名ずつ選出して血で血を洗う公開イベントをするのよ」

自分には関係ないという顔をしているミナレですが、芽代は「思わぬことが起きた時のため」にコピーを手渡したのでした。

ミナレのラジオを面白いと褒める芽代ですが、それはミナレ自身の面白さであってラジオの面白さではないと説教を始めます。

ガバガバとワンカップを飲みながら長々と説教をする芽代に苛立つミナレ。

その頃、中原は城華の兄と初対面をしていました。

城華を連れ帰ろうとする兄ですが、城華本人が嫌がっているのを見て中原は助けます。

「城華さん、妹さん今日俺んちに泊まる予定だったんすよ」

それを聞いた兄はキレて自我を失い中原の首を締め出します。

中原の姉の電話のおかげで兄の瘴気が浄化されなんとか助かることができました。

城華はもう兄に頼らず自分の人生を切り拓いていくことを決意します。

一方、芽代が酔っ払い眠ったことでようやくミナレは説教から解放されることができました。

ミナレは芽代にディスられたことで自分の冠番組を人気番組にしたいとやる気満々。

同じく南波も「2年以内にチーフディレクターになる」と意気込んでいます。

「メインDJ鼓田ミナレ、構成作家に久連木克三という私にとっての最強の布陣で!私たち3人が力を合わせれば伝説級の番組になる!そんな未来しか見えない!」

そんな中、久連木さんが藻岩山ラジオを辞めるかもしれないことに。

久連木の作品が荒川乱造賞の第3次に通り受賞すれば作家業に専念するからです。

久連木に想いを寄せる南波はショックを隠せませんでした。

いてもたってもいられない南波は、久連木が考えている受賞後に書く新作の手伝いをすることに。

久連木が取材にいくことを知った麻藤は、ミナレに同行するよう命じます。

取材の邪魔にならない範囲で旅レポを録音して来いと。

ミナレ1人では機材のトラブルに対処できないということで南波もアシストとしてついていくことになりました。

その頃、道内の系列ラジオ局による大規模イベントが水面下で進行していました。

HCB「アナグマ禁猟時間」のスタジオに城華が放送作家として呼ばれていて・・・!?

5巻に続く

感想

相変わらず勢いのある漫画で1巻から読んでいますが全く飽きません。

言葉のチョイスがいちいち面白いしセンスを感じます。

この先どう収拾をつけるのかとても楽しみな漫画の一つです!

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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