ジンメン7巻ネタバレあらすじを書いています。
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65話から76話|ネタバレあらすじ
豚園長は総理に対して、ジンメンの扱いを人間より有利にあんる法律を作るように脅します。
定期的に食糧となる人間を差し出すことによって他の人間の安全は守られる。
一通り条件を話し終えると最期にマサトが覚醒した話をすると通信は一方的に切られるのでした。
その頃、マサトたちはミズカガミと思われる装置がある場所へとやってきました。
良く調べてみると鍵穴があります。
丁度さっき看板の裏で拾った鍵の形状と同じなので回してみると”カチ”と音がします。
ですが何も変化は起こりません。
しばらく辺りを探すと四方に鍵穴がある事が分かり協力して回すもそれでも何も起きません。
拾った鍵は5つ。もう一つ鍵穴があるのか?と探そうとしますがそれを遮るかのようにジンメン達が現れます。
しかも辺りはすでに取り囲まれており、逃げ場などありません。
泳がせていたがこれ以上何もないなら潰す。
その宣言通り動物たちは一斉に襲い掛かります。
その時、たまたま握ったミズカガミの一部に違和感を感じそこに鍵をねじ込むマサト。
”ガコン”
と言う音がすると辺りに水が吹き出始めます。
その水はジンメンにとっての毒なのか、彼らの顔を溶かし始めるのでした。
溶かされる動物たちが暴れるので避難するマサト。あたりが静まり返ったのは朝方になってからでした。
所狭しと動物たちが倒れている光景を目の当たりにして驚愕するマサト。
その影響はジュウメンの飼育員さんにもあったようで二人は命はあるものの、ジュウメン化した状態から戻れなくなっていました。
自分の行いを公開するマサト。
しかし、そこに希望の一匹がやってきます。
いつか見た、豆柴の豆太郎が本来の姿になって戻ってきたのです。
よく見れば他の動物たちも倒れてはいますが息も有り、本来の姿に戻っています。
昨日溶けていたのはジンメンから元に戻るための異常な代謝だったのです。
ハナヨの言う通り、ミズカガミが動物も人間も救う装置だと分かった一行は残りの装置を動かすため富士山を目指すことを決めるのでした。
しばらくすると地下に閉じ込められている人たちが大勢地上に出てきました。
地下にあった武器や物資も大量に持ってきており、何人かは駐屯地に、何人かは富士山攻略へ参加してくれることになります。
富士にあるのは通称”オオカガミ”ジンメン計画に問題が発生した時の最大の防御網でこれを作動させれば溝の全域を浄化することが出来ます。
ジンメン達もそのことは把握しているので全面戦争となるでしょう。
つまりここからはコソコソ移動するのでは無くスピード勝負。
サファリバスに乗り込み富士山に向けて猛スピードで向かうのでした。
道中、マサトは動物たちから聞こえてくるテレパシーによってジンメンの接近を知る能力を得ます。
そのおかげもあり多少の犠牲は出たものの本隊は登山道までたどり着くことが出来るのでした。
しかしそこには大量のジンメンが待ち構えています。
予想以上の数に撤退も止む無しかと思いましたがジンメン内部で何かが暴れています。
「ライオンにゴリラ??」
その隙に耐性を整えるマサト達。
非戦闘員たちも浄化の水を持ってきているのでかなりの攻撃力があります。
次々に殺されているジンメン達、その感情がマサトの中に流れ込んできます。
”ヤメロ、コロセ、キエロ”
頭が破裂しそうなほど流れ込んでくる感情に耐え切れなくなったマサトは覚醒してしまうのでした。
そんなマサトを何とか連れ出し、ジンメン達の方位を抜けた一行。
中で暴れていた吾郷と印藤、そして狙撃手の三美斗合流します。
吾郷と印藤は人間に戻れなくなってしまったようで完全に動物の姿になっています。
ギリギリ意思疎通が出来る状態らしく三美の言葉には従ってくれます。
2人はハナヨを殺した張本人たちでマサトは怒りを露にします。
ですが立ち止まっている訳にも行かず近くの山小屋へ向かう面々。
そこには人の皮を被ったヤギのジンメンが居ました。
道中何度も遅いかかってくるヤギジンメン。
深い霧に包まれた山岳地帯では最強の攻撃力を誇ります。
一人また一人と殺されていくのですが何とか狙撃手の三美が位置を突き止め、殺すことに成功します。
しかし一息つく暇も無く新たなジンメンが姿を現します。
その者は神々しさすら感じる、大きなトナカイのジンメンでした・・・
感想
やっとジンメンに対するまともな対抗手段が見つかりここから一気にクライマックスに行きそうですね。
モブキャラがドンドン死んでく中で更なる強敵の出現!!
これはメインキャラの誰かが死にそうな予感がします。
マサトの覚醒能力も徐々に明らかになってきており、展開が楽しみですね♪
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