監禁婚2巻

監禁婚~カンキンコン~2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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一目惚れした穂花と念願叶って結婚した優大ですが、体を拘束された”監禁婚生活”を強いられてしまいます。
しかし自由が奪われた極限の状態で穂花の深い愛情を知った優大は、心の監禁婚を受け入れます。

優大の身体は解放され、幸せな新婚生活が始まると思っていたのですが・・・!?

2巻|ネタバレ

心の監禁の幸せを知った優大。

それが穂花にも理解してもらえたのか、穂花は働くことも許してくれます。

理想的な朝食、可愛い嫁。

(俺は幸せだ)

朝一緒に家を出て穂花は会社に、優大は仕事探しのためハローワークへ。

「穂花との新婚生活を守るためにも早く仕事見つけなきゃ!」

しかしすぐに再就職できるほど甘くはありませんでした。

優大が家に帰る途中、元カノ・香織からラインがあります。

無視をしていた優大ですが、香織の自殺をほのめかすような文章が気になり香織の家へ行ってしまいます。

部屋に入った優大は、後ろから頭をぶたれ気絶してしまいます。

目が覚めると目の前には香織がいました。

「やっぱり来たね、優大。」

優大は手足を椅子に拘束されていて身動きが取れない状況でした。

なんで拘束されているのか全く状況が把握できません。

「ちょっとでも心配した俺がバカだったよ、いいからもう外せ!」

すると香織は何も言わず優大の頬をビンタします。

何度も何度も平手打ちされる優大。

「俺が何したんだよ・・・?」

香織は優大の髪の毛を掴みグーで殴ります。

「はっ何したって・・・?いい加減殺すよ。」

「お前ばっかり幸せになりやがって。こんな可愛い彼女を捨てたくせに・・・。」

”捨てた”と言う香織ですが、むしろ捨てられたのは優大の方です。

香織が他に男を作ったのが原因で別れたのだから。

香織の殺気を感じた優大は「何でもするから!」と命乞いをします。

「そお・・・だったら私をおかずにオナニーしなさいよ。」

主導権が香織にある以上従うしかありません。

「わかったする・・・。するから殺さないでくれ。」

優大は利き手である右手を解放してもらい脱出のチャンスの待つことに。

香織の言う通りする優大ですが、こんな状況なので勃ちません。

すると香織は服を脱いで優大のモノを触り始めます。

「あの頃もこうやって強引なのが好きだったよね。」

しかし優大は否定します。

「俺はただ惚れた女には満足してもらいたいからお前に合わせてただけだ。」

優大の態度が気に入らなかった香織は、脱いだ服で優大の首を絞めようとします。

右手だけでは脱出は不可能だと感じた優大は、大人しく言う事を聞くことに。

香織はその態度に満足し優大の目の前のベッドへ座って自分もオナニーをし始めます。

(穂花でしか俺はイッちゃダメだ)
(イキたくない!裏切るようなマネしたくない!)

香織は何でも思い通りにしたい女でした。

イかなければきっと殺されてしまいます。

葛藤を続ける優大。

とりあえず今は香織の機嫌を損ねないように合わせるしかありません。

「体は正直だよ。香織に責められることが本当は好きなのかもしれない。知らず知らずにお前を求めてたのかもな。」

優大は穂花を裏切りたくない一心で、穂花の名前を叫んでイッてしまいます。

やってしまったと焦る優大。

「私も優大とのセックス中に他の男の名前言っちゃったコトあったよね。もしかしてあれが原因で私たち別れたのかな?」

別れた原因は2カ月もまともに連絡が取れなかった矢先、香織の浮気現場を目撃してしまったからでした。

香織に伝えてはいませんが、優大はそれで身を引いたのです。

(俺は悪くない!名前を間違えたぐらい・・・)

優大は「お互い様だな、悪かったよ」と言うのですが、香織は許してくれませんでした。

「私は間違えてもいいけど、お前が間違えたらダメだろ・・・。」

香織は優大の顔面をおもいきり蹴り倒します。

「穂花、穂花、穂花ってそんなに穂花がいいのかよ。なんで私じゃない?」

「私が跨った男で私より幸せなヤツは絶対に許さない。」

優大は香織を説得しようとするのですが、香織には伝わりませんでした。

香織にとって優大は自分の所有物なのです。

香織は優大の右足を踏みつけ蹴り動けないようにさせて上にまたがります。

「ほらっ覚えてる?私たち出会った頃のこと。」

広告代理店の香織が企画したプロジェクトの下請けに、優大のデザイン会社がなって、2人はそれぞれの会社の窓口と言うことで親睦を深める為に何度か会う内に、香織から告白をしたのです。

「私のモノにならない?」と。

その時、優大は香織を受け入れました。

あの時から優大は香織のモノで、香織が捨てない以上一生香織のモノなのです。

「俺は全部穂花のものだ!お前のモノじゃない!」

心は否定する優大ですが、体は反応してしまっています。

このままでは香織の中に出してしまいます。

優大は必死で負傷している右手を動かし香織がイッてしまった隙を見て外へと逃げ出します。

マンションの外には穂花がいました。

疲れ果てて倒れる優大を支え「お疲れさま」と怖い表情で抱きしめます。

しかし香織から解放されたのも束の間、また優大を狙う少女が現れて・・・!?

3巻へ続く

感想

女の子は皆可愛いですが、サイコ系で怖い。

どうして次から次へと監禁されるのか分かりませんが、ここにきて組織的なものを感じました。

ミステリー要素もあるので続きが気になります。

気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね!

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