今回は喧嘩稼業4巻のネタバレあらすじになります。
ついに十兵衛の参戦が確定した陰陽トーナメント。
それぞれの策謀渦巻く中、十兵衛は策略に勤しみ、ダークホース梶原さんが暗躍する。
今回もワクワクが止まらない展開目白押しでした!
果たして最後まで勝ち残るのは・・・
ではさっそくネタバレです。
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喧嘩稼業4巻|ネタバレあらすじ
会見中、十兵衛参戦を受け、ひとまず中断する中、高野君がセコンドの席に座ります。
文さんは梶原に怨み神髄で睨まれ、手首を切り落とした過去をカワタクに明かしてドン引きされてしまいます。
同門だった「玉拳」里見と田島はやりとりし、勝負について互いの信念をぶつけ合います。
「総合格闘技」の反町には軽くみられている里見ですが、僅かな田島の言動から弱点を見出します。
しかしそれすらも田島の策で気づいたのは櫻井のみ、底が知れません。
十兵衛登場で沸き立つ会場、すっかり調子にのっています。
徳夫が「煉獄」について知っていることに驚きつつ、文さんと情報交換をします。
十兵衛は徳夫と睦夫の佐川兄弟の仲の悪さを利用し、試合前に喧嘩させ排除しようとします。止めようとする文さんですが、とりあえずは放置し、父の敵である田島を倒すことに執念を燃やします。
また過小評価しているとみられていた関を実は危険視していたことも明らかに。
マカオへ移動する前に、ドーピングドクター後藤を見たことで、「合気」の芝原が末期がんと知った十兵衛は、それを使って挑発します。
芝原も心得たもので、それを利用し対戦相手の「空手」の上杉を動揺させる作戦を取ります。陰陽両方に行き来するしたたかさが伺えますね。
睦夫のセコンド菅野は、言われるまま徳夫を襲撃しますが返り討ちにあってしまいます。
一部始終を目撃していたカワタクは、徳夫の恐ろしさを痛感するのでした。
板垣組の裏切りを知る梶原さんは、セコンドの澤の野心を巧みについて味方に引き入れることに成功。工藤に下剤を盛ろうとします。
十兵衛はそれに気づき、梶原さんと手を組もうと提案しますが断られ、佐川兄弟の排除に全力を注ぐことにします。
睦夫を説得することに成功したものの、作中屈指の危険人物に「弟」と思われてしまいます(睦夫は父の死にショックを受け、他人を父や弟に見立てるという破たんした精神を持っています)。
アンダーグラウンドを通じてタンに連絡を取り、文さん、カワタクを使い兄弟げんかの舞台を作り上げたところで次巻へ続きます。
反町とカブトのおまけep
カブトの義父との感涙必死の誓い、対照的な相変わらずマイペースの反町
とはいえカブトに友情を感じているようであり、仲よさそうな会話にはほっこりします。
正統派のライバルといった感じですね。
感想・無料で読む方法
兄弟げんかを起こして不戦勝を狙う十兵衛ですが、睦夫に眼を付けられてしまうと言う死亡フラグを立ててしまいました。
梶原さんも策略に長けている描写がされ、大番狂わせもあるのかもしれませんね。
おまけではカブトと反町の正統派ライバルといった関係になんだかほんわかしてしまいます。
是非、マンガ版で見てみてくださいね。
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