君が獣になる前に3巻無料

君が獣になる前に3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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幼馴染の女優・希堂琴音が起こしたテロ事件の後、神崎はある事情で半年前に逆行しそこで同じように時を逆行した宮ノ森と出会います。
二人はテロ直後の琴音が残した言葉から、事務所の後輩である千田ミヤコが事件の鍵を握っているとみて調査します。

結果、ミヤコが周囲に隠して交際している相手がジュンペイである可能性が浮上。

ジュンペイを怪しむ宮ノ森は、急いで琴音に連絡しますがタッチの差で琴音はジュンペイと食事に行ってしまって・・・!?

君が獣になる前に|3巻ネタバレ

何度も何度も電話をかける宮ノ森ですが、食事中の琴音は全く気付いていません。

食事が終わった後、帰ろうとする琴音をジュンペイは引き止めます。

次の店に行く前に、琴音がスマホをチェックすると宮ノ森からの着信が10分置きにかかってきていて不思議に思います。

神崎からも「今すぐ会いたい」とメッセージがあり、それを見た琴音は帰ることを決めジュンペイの誘いを断ります。

しかしジュンペイはなにがなんでも琴音を帰さないつもりです。

強引に引っ張っているところを玄奘に目撃されます。

玄奘に助けられなんとか無事家に帰ることができた琴音。

計画通りにいかなかったジュンペイは、自宅に帰りイラつきをミヤコにぶつけます。

それから一週間が経ちますが、琴音に変化はありません。

仕事場でも目立った出来事はなく、宮ノ森が目を光らせているせいかミヤコもジュンペイも簡単には手を出せないのでしょう。

そんな中、琴音から「最近カメラが気になる」と話をされます。

カメラはおそらくマスコミの仕業で、神崎との関係が公に出ることを恐れたマネージャーから会うのを控えるようにと指示があります。

心配しつつも暫くはスマホのやり取りだけにすることに。

そんな中、琴音の家にポストにあるものが入っていて・・・。

そんなことなど知らない神崎は、琴音との平和なメールのやりとりを不気味に感じていました。

もしジュンペイとミヤコが黒幕と繋がっているとするなら、このまま琴音を放っておくはずがないからです。

その時、神崎の家にミヤコが訪ねてきます。

ミヤコは二人が交際していることを琴音自身から聞いて知っているようで、最近の琴音の様子が変だと相談に来たのです。

目的がわからず警戒する神崎。

ミヤコは話をした後「なにかあれば」と名刺を渡し帰っていきます。

ミヤコが帰った後、すぐに宮ノ森に電話し琴音の様子を伺うのですが、特に変わった様子はないようでした。

不審に感じる神崎は、宮ノ森と直接会って話す為いつものファミレスへと向かいます。

その途中、神崎は車のブレーキが利かずに事故を起こしてしまいます。

ミヤコが神崎の気を引いている間に、ジュンペイが車に細工をしたのでした。

不幸中の幸いかただの打ち身ですみ、すぐに意識も戻ったので後遺症の心配もないと医師から告げられます。

入院中、神崎の車から覚せい剤が見つかったということで刑事が訪ねてきます。

身に覚えがないことを伝えると、刑事はあっさりと信じてくれました。

神崎の車は何ものかによりブレーキが壊された形跡があり、車内にはこれみよがしに置かれた覚せい剤。

偶然の一致とするよりは何者かに嵌められたとする方が納得がいくからです。

状況からすぐにミヤコとジュンペイが犯人だと気付く神崎。

神崎は命を狙われた被害者という立場を利用し、警察に黒幕の存在を追わせることに。

ジュンペイの背後に黒幕がいるとすれば、奴らは既にテロの準備をしているはず。

そこを偶然でもなんでも警察が見つけてくれれば、テロを防ぐことができると考えたのです。

事故の後、自宅に戻った神崎を待っていたのは予想外の琴音でした。

様子のおかしい神崎に「何を隠してるの?」と琴音は問います。

「心配するようなことは何もない」となんとかごまかし琴音のスマホケースにGPSを取り付けます。

なぜ急に会いに来たのか、指の傷はどうしたのか?

琴音が何を抱え込んでいるのか結局聞くことはできず、神崎は嫌な予感がしていました。

1カ月後、ミヤコが失踪した後、ジュンペイもすぐに行方不明に。

塩見はまだ見つかっていません。

警察がミヤコとジュンペイを追う中で黒幕の存在に辿り着くという思惑は果たしてうまくいっているのかどうか分からない中、何事もなく過ぎる日々に不吉な予感が増していました。

今日は宮ノ森の提案で、気心知れた人たちで鍋パーティーが開催されます。

楽しい時間を過ごし、「琴音は大丈夫」「今の琴音ならあんな事件は起こさない」と確信する神崎。

しかしその考えは間違いだったことをすぐに思い知らされます。

翌日、琴音は失踪し、数日後樹海の入り口近くで両眼をくり抜かれたジュンペイの死体が見つかりました。

続けて千田ミヤコの死体が無人島で見つかります。

さらには失踪していた塩見の死体も廃病院で発見されるのです。

神崎は警察に任意同行を求められ、琴音の行方について取り調べを受けていました。

なぜなら3人の死体全て10年前に琴音の両親が殺害された状況と同じく両目がくり抜かれていたからです。

神崎は何も知らないの一点張りで口を閉ざします。

10日後、12月27日朝駅のホームに神崎はいました。

以前の時間軸では目の前に映画広告の看板があり、主演の希堂琴音がいました。

しかし今はそこに希堂琴音の姿はありません。

代わりに現れたのは宮ノ森でした。

きっともうテロの時刻になるまで琴音には会えないと思った神崎は、ある決意をしていました。

今度こそは止める、琴音を殺してでもと。

神崎は知っていてずっと目を背け続けてきました。

あの日血まみれの琴音を抱きしめた時から彼女の中に獣が潜んでいること。

そのことに気付いているのは神崎だけなのです。

テロの時刻になり、駅に琴音が現れて・・・!?

君が獣になる前に|3巻感想

緊迫感の続く展開にハラハラしながらあっという間に読み終えました!

やはり脅されてというよりは琴音の意志でやっている線が濃厚になってきましたね。

殺してでも止めるという決断した神崎さんには究極の愛を感じます!

黒幕の存在も全く予想できず気になりますね。

ネタバレでは省略している部分も多いので、ぜひ無料で読む方法を参考に漫画も読んでみてくださいね♪

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