黒×羊（クロヒツジ）～12人の優しい殺し屋～の4巻を全部無料で読む方法を公開しています。
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黒×羊（クロヒツジ）4巻ネタバレあらすじ
ここからは黒×羊（クロヒツジ）～12人の優しい殺し屋～の4巻ネタバレを書いていきます。
上で紹介した方法ならこの巻を丸ごと無料で読むことも出来ますが、4巻はネタバレ読んで5巻はマンガで読む。という使い方も出来るので是非、こちらも読んでいってくださいね。
8話｜過去のない男
NZL（ニュージーランド）から帰国してすぐの頃、クスフネに連れられて帰ってきた自分の家は、何だか他人が住んでいたような気がして気持ち悪く感じてしまう角坂。
結局、その家も家具もすべて処理して別の場所を用意するのでした・・・
世間では、姫沼が自殺したとメディアが騒いでおり、その矛先は角坂へと向かいます。
その原因は先日取られたキス写真ですが、TVでは彼女の遺書も発見され強請られていたことからの怨恨殺害の末に自殺したとなっていました。
警察では若手刑事が姫沼の死が不自然だと騒いでいますが、結局は上の圧力に押される形で自殺の線が濃厚と判断されます。
その若手刑事、阿佐森は角坂に事情を聴きに行きます。
彼の腕に包帯が巻かれているのを見つけるとそれを強引に引きはがす阿佐森、しかしそこに彼が求める裂傷傷は在りませんでした。
特殊メイクで傷がバレないように隠していたのが功を奏し、阿佐森の間抜け面を拝む事が出来た角坂。
しかし、疑問も生まれます。
「あいつ、あの墓 以前にどこかで逢ったっけ・・・？」
翌日、映画の撮影で女優の子が不祥事を起こしたのでシーンの撮り直しをする事になる角坂。
やってきたのは彼と面識があると言う”久里満璃子”でした。
彼女は角坂を見つけるなり
「久しぶり！元気だった？」
そう話しかけられますが、全く身に覚えのない角坂は、適当な返事を返すと”ばちん！”とビンタされてしまうのでした。
その後、撮影は順調に進んだもののふとした瞬間、満璃子は角坂が別人だと感じたようで悪寒が走り、思わずNGを出してしまいます。
「あなたいったい誰！？どうして角坂翔のフリなんかしてるの？」
9話｜似て非なるもの
何とかあしらいその場から逃げ出し組織に報告に行きます。
組織の話では満璃子とは性的関係は無く彼女が一方的に好きだったようで特に問題視はしていなかったようです。
満璃子は一人、今日の出来事を思い出し、もう二度と、自分が好きだった翔は帰ってこないのだと涙を流します。
その姿を見たのは弟の来でした。
姉が翔からの贈り物であるクマを見て泣いているのを見ると翔を探しに町に出るのでした。
翔の姿を見つけた来はクマを投げつけ殴り掛かろうとします。
しかし、逆に股間を蹴られ悶える来、すると騒ぎを聞きつけた満璃子が駆け付けます。
この騒動が面倒になった角坂は自分が今までの翔とは違うと言うことを告げます。
更に姫沼と寝たと言って挑発までする始末、その結果、満璃子は呆れてその場を去ります。
そんな一幕が終わった後、組織から新たな仕事が告げられるのでした。
10話｜邂逅（かいこう）
満璃子の中で翔は別人に変わっているという疑問が大きくなる中、角坂はターゲットを始末し気まぐれに若手刑事の阿佐森に接触します。
女装している角坂に気づく筈も無いのですが何処か違和感を覚えたのか、先日の事件現場であるクラブに行ったことは無いか？と事情聴取をします。
角坂と接触したすぐ後に道端で殺されている死体を発見した阿佐森は、女装した角坂を重要参考人として捕まえるように緊急配備をします。
しかし、自由に姿を変えられる角坂が捕まる筈も無く、警察がいる前で堂々と組織と連絡を取り合うのでした。
それから暫くして丁度、映画がクランクアップをしたころ、阿佐森が撮影終わりの角坂を訪ねるのでした・・・
