めぐる未来の漫画を完全無料で読む方法と2巻の全話ネタバレ感想を紹介します。
感情の起伏によって過去に戻ってしまう未来は、何者かの手による妻・めぐるの殺害を防ぐため時を巡ることに。
めぐるを救う為、三度目の過去に戻ることになるのですが・・・?
ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
めぐる未来を無料で読む方法
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めぐる未来|2巻ネタバレ
6月14日2回目の初出社をする未来。
めぐるが勤める会社は基本的に社員証を使用して社内に入ることになっていて、社員でない人間は受付を通さなければならず、事前に入社理由が通知されてない限り外部の人間を通すことはありません。
唯一外から入れる可能性がある外階段には柵が設けられ各階の扉は鍵で閉められています。
扉の鍵は内側からしか開けられません。
めぐるを4階の外階段から転落死させるには社内の人間でなければおそらく不可能。
そしてめぐるを背後から刃物で刺して殺害した「黒いパーカー」を着た人物。
同じ社員である日南が一番怪しいと考えていましたが、目撃者の中には「男性だった」という証言もあるし、なにより小柄な女性が背後から一突きで致命傷を負わせることは難しいでしょう。
目撃者の証言である「それなりの体格」、社員であることを踏まえるとある程度絞られてきます。
前回と同じことをしても何も変わらないと考えた未来は、まず自分の行動を変えてみることに。
職場に入るなり大きな声で挨拶し自分から積極的に社員に話しかけます。
そんな中、社員の一人が椅子に黒いパーカーをかけていることに気が付きます。
黒いパーカーだけで犯人と決めつけるのは早いと分かっていながらも心拍数が上がってしまう未来。
目眩がして体調が悪くなった未来は、外の空気を吸いに四季村を連れ外階段へ。
前回の失敗は社員と距離を置き過ぎたことだと思った未来は、今朝四季村が言っていた言葉の意味を頭を下げて教えて欲しいと頼みます。
「このままじゃダメなんです。死んでしまうんです」と言う未来の言葉に理解が追いつかない四季村。
その時、二人の後を尾けてきた干支ゆりかが現れます。
この場にもう一人加わるのは想定外だった未来。
しかしここで変な言い訳をして話がややこしくなるのは避けたいと思い、犯人をあぶりだす為ゆりかにも協力を求めます。
突然そんな話信じられない四季村は、詳しい話も聞かず仕事に戻ってしまいます。
ゆりかはため息をつき「そういうところですよ」と言います。
犯人と同じ言葉にぞわっとする未来。
正直話の内容に関してはまだ理解が追いついていないゆりかですが、率直に未来は他人を信用していないと思ったのです。
なのに自分の主張は他人に一方的に押し付ける。
他人から信用を得たいのであればまずは自分が何者であるか明確にして信用される努力が必要です。
信頼はそういう積み重ねの先にあるというのを未来は解っていないのです。
未来の言うことが本当であればめぐるのことを助けたいゆりか。
ゆりかは信じる為にも、未来に今ここで自分自身のことを話して欲しいと言います。
急にそんなことを言われても見ず知らずの赤の他人が自分のことを理解するなんて不可能だと思った未来。
未来は「めぐさん以外誰のことも信用してない」と本音を言い協力を求めることを諦めようとします。
未来が誰も信用していないのは初対面の時から薄々感じていたゆりか。
未来の表情、仕草、全てが嘘くさくてたまりませんでした。
しかしようやく未来の本音を聞くことができたと感じ、協力することを決めます。
一方、自分の選択は正しかったのか?と自問する四季村。
悩んでいるところに編集長がやってきて「外階段は老朽化もしていて危ないからできれば使わないように」と忠告されます。
四季村はもしかして見ていたのか?と変に勘ぐってしまいます。
仕事終わり、未来は念の為めぐるをタクシーの乗せて先に家に帰し、詳しい話をするためゆりかと個室居酒屋へ。
未来は自分の病気のことは隠しながらなるべく全てを話します。
色んな疑問点はありますがゆりかが一番疑問に思ったのは、未来があまりにもめぐるが殺されることを前提に全て話していることでした。
その前提を裏付ける証拠も言葉足りなすぎてうまく話がのみ込めないのです。
話の歯切れもよくなく、もう少し情報があるのなら隠さず話して欲しいと言うゆりか。
そこで未来はあくまで全部「予測」であると言い、この先の未来で起きたことを全て紙に書きだして渡します。
半信半疑のゆりかですが、もし全て未来の妄想だとしても別に構いませんでした。
このまま何もしないで本当にめぐるが殺されてしまったら自分をどれだけぶん殴っても気が済まないくらい後悔すると思ったのです。
その頃、一人家で未来を待つめぐるの元に知らない男が訪ねてきていました。
会社で残業をしていた四季村は、どうしても未来の言葉が頭から離れません。
めぐるに想いを寄せていた四季村は、めぐるのことが気掛かりで仕事を終わらせ家の近くへ。
すると家の前で煙草を吸っている男がいました。
路上喫煙禁止の地域だったので四季村が注意すると男は突然四季村に殴りかかります。
直感で関わってはダメな人間であると感じる四季村。
ボコボコに殴られ倒れていたところにめぐるが現れます。
未来が家に帰ると怪我をしている四季村と手当てをしているめぐるの姿がありました。
前回と起こる出来事が変わりすぎている状況に困惑する未来。
めぐるは不審な男が家に尋ねて来た時、インターホン越しにいくら話しかけても無言で、すぐにいなくなったものの、どうしても気になり外に出てみると四季村がその男に怪我をさせられ倒れていたと説明します。
インターホンに残っていた履歴を確認する未来。
録画に写っていたのは会社の人間ですらない身に覚えのない男でした。
会社の外階段で転落死させるのはこの男には不可能なはず。
ただこのタイミングで関係ない男とは考えづらいのです。
大きな手掛かりになるかもしれないと思った未来はすぐに警察に突き出そうと考えます。
しかし四季村は警察に通報する気はないと言うのです。
証拠がある上怪我を負っている以上、警察は間違いなく動くはず。
何とかして通報をさせたい未来ですが、四季村は変に首を突っ込んで相手を刺激するより様子を見るべきだと考えます。
余計なことはしない方がめぐるに危害も及ばないと思ったのです。
昔から正しいと思ったことも結果を見ればいつも失敗だったと話す四季村。
葬儀での四季村の言葉を思い出した未来は「結果がわからないのなら後悔しない道を選べばいい」と言いますが、四季村はなにも言わず帰って行きます。
あの様子では恐らく今後も協力することはないでしょう。
ゆりかにも連絡しようとしますが、まだ完全に信用していない為安易に報告するのはやめることに。
これまでの状況を踏まえて考えることがとにかく多すぎる未来。
仮にあの男がめぐるを殺害した犯人だった場合、痕跡を残さないようにあれだけ慎重だった犯人がなぜわざわざ家を訪ねて来て証拠を残すような真似をしたのか。
さらに「一般人への暴行」。
通報されても構わないような行動をどうして・・・。
未来が想像していた犯人像とはあまりにもかけ離れているのです。
ただ今回の件で一つの仮説を立てることができました。
めぐるを殺害した犯人は一人ではなく複数人である可能性です。
犯人が二人、またはそれ以上だったとすれば最初の外階段からの転落死は社員の犯行で、背後からの刺殺は社員以外の別の人間という選択肢もあります。
それなら犯行に必要な体格の問題も解決され、背後からの刺殺は厳しいと思えた小柄な社員も犯人の線からは消えません。
それに非通知着信の「そうぎのひはざんねんでした」という犯人の電話。
めぐるの葬儀の場にいたことを未来に伝えて何が目的なのか。
考えることに夢中になり感情を抑えるのを忘れていた未来は、顔色も悪く呼吸も乱れ息苦しくなっていました。
今日一日体調は不安定で、これが母の言っていた「身体への負担」なのかもしれません。
だけど今回でわかったこともあります。
一番考えないといけないことは「行動による変化」だということ。
前回とは違う動きをすればそれに呼応するように起こる出来事が変化するのです。
予測も当てにならないかもしれませんが、ただ未来にはこの病気があります。
未来はいざとなれば何度でも過去に戻るつもりです。
その頃、家に尋ねてきた男は命令以外の行動をした罰として黒幕の男によって殺されていました。
めぐるが殺された犯行前日、出来る限りの準備をすると決めた未来。
会社に行くと昨夜のことを四季村本人から詳しく聞いたゆりかは、未来を呼び出し「どういうことですか?」と問い詰めます。
未来は昨日書いたノートの予測と出来事が違ってしまったことを謝ります。
過去に戻って行動を変えたことで出来事が変化したかもしれないとは流石に言えません。
しかしゆりかが説明してほしいのは、「何かあればいつでも連絡してください」と伝えたのに自分に昨夜のことを黙っていた件でした。
協力してほしいとお願いした以上、もう少し頼って欲しいと思ったのです。
ゆりかの言動に「どうしてめぐさんを助けたいんですか?」と聞く未来。
それはゆりかにとってめぐるは大切な人だから。
未来と同じように大切な妻であり、大切な友人、それ以上に理由など必要ないのです。
めぐるを想う気持ちは二人とも同じでした。
外階段での二人の会話を盗みぎぎしていた日南は「いや、ない」「ありえないし」と呟きます。
そしてついに三度目の6月16日を迎えます。
前回と同じく出勤前にキーホルダー型のGPSをめぐるに渡す未来。
前回と行動を変えて予測していない未来が来る方が危険だと考え、未来はこの二日間行動を変えず過ごしてきました。
当日ゆりかには指示通りに動いてもらうことに。
前回と同じく日南は外階段に来ましたが、前回と会話のやりとりが違いました。
気にしつつも未来は社内へ。
前回と同じく予報外れの雨が降る中、未来はめぐると退社します。
前回犯人は人通りが多いのを利用して人混みに紛れ犯行に及びました。
黒いパーカーを着た人物は犯人以外にもいるので、犯人を絞り込むために狭い路地に入りあぶりだす作戦に。
使用される凶器が刃渡り推定18センチの刃物だということは前回の警察の報告でわかっているので、たとえこちら側に強力な武器が無くても勝ち目は十分にあります。
リスクは高くても犯人に対して優位に立てる数少ないチャンス。
今だけは全ての感情を抑え込み犯人を捕まえることに全ての神経を集中させます。
ゆりかには無線を状況を報告してもらいつつビデオカメラで撮ってもらっています。
計画通り未来たちは細い路地へと入り、黒パーカーも二人の後を追ってきます。
未来は後ろを振り返り傘で犯人を殴ります。
犯人の手から刃物が放れ、このまま抑え込もうとした時、犯人が拳銃を取りだし銃口をめぐるに向けます。
凶器は刃物だけじゃない可能性を考えていなかった未来。
未来はめぐるを助けようとしますがもう間に合いません。
その時、めぐるを助ける為二人の後を尾けていた四季村が犯人を取り押さえます。
四季村のおかげでめぐるは助かることができました。
未来のめぐるを救いたいというその想いだけは信じられたし、なにより自分自身の正義を信じたかったのです。
犯人を取り押さえたと思いきや、後ろから別の男が現れ金属バットでめぐるを狙ってきます。
とっさにめぐるを庇った未来は倒れてしまいます。
殴られた瞬間、体中が熱く苦しくて発作が発動したと思っていた未来。
しかし目覚めると病院のベッドの上で、ちゃんと時間が進んでいました。
めぐるが生きてる未来に変えることができたのです。
病気が発症しなかった原因は意識を失ったことだと考えられます。
犯人はまだ捕まっておらず、必ずめぐるを殺しに来るでしょう。
ただめぐるを救って警察も動き出し逮捕は時間の問題です。
その頃、めぐる殺害に失敗した犯人は次の計画を考えていました。
犯人は未来に強い恨みがある人物で・・・?
めぐる未来|2巻感想
めぐる殺害までの迫りくる時間にドキドキハラハラしながらページをめくる手がとまりませんでした。
全員容疑者に見えて言動全て疑ってしまうけど、とりあえずゆりかと四季村さんが仲間でホッとしました。
めぐるの屈託のない笑顔を絶対に守って欲しい!
今後の展開も期待大です。
漫画が気になっていた方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪