マザーパラサイト3巻無料

マザーパラサイト3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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薫の家にお泊りをしてリカと触れ合い、運命を感じる涼太。
人知れず寄生準備を進める中、同級生の仲村は涼太のことを不審に思っていました。

早苗を願いを無惨に踏みにじり、今回も”取り換えっこ”は誰にもバレないはずだったのですが・・・!?

マザーパラサイト|3巻11話ネタバレ

事件から1カ月後、涼太はすっかり笠井家に住みついていました。

リカの部屋で一緒に眠ったり、リカの涼太への態度はどちらが息子だか分からないほどです。

一方で事件の時、涼太が母親を花瓶で殴った後笑っているのを見てしまった薫は、涼太に不信感を感じていました。

元母・早苗は現在入院中で意識がなく、医師の話では8割もう目を覚まさないと言われています。

本当は施設に戻される予定の涼太ですが、意識は戻るまでという取り決めで現在は笠井家に居候中。

全ては涼太の計画通りでした。

涼太を不審に思う薫は、さりげなく母・リカに「涼太くんいつまで家にいるのかな?」と聞きますが、リカは涼太を薫の兄弟にしようと思っていました。

薫はそんなリカに事件の時、涼太が笑っていたことを打ち明けるのですが、リカは聞く耳持たず薫を嘘つき呼ばわりします。

あげく子育てに失敗したとリカは自分を追い詰めます。

マザーパラサイト|3巻12話ネタバレ

母親失格だと激しく落ち込むリカ。

涼太は変だし、母親も自分のことばかり。

相談する相手がおらず薫は一人悩んでいました。

そんな中、同じく涼太を不審に思う仲村に話しかけられます。

仲村も涼太のことを異常だと思っていることを知った薫は、仲村に事件当日のことを打ち明けます。

その頃、涼太はリカと一緒にカフェでお茶を楽しんでいました。

母親失格だと落ち込むリカに、涼太は子供の性格形成に親が与える影響は2%しかないことを説明しリカを励まします。

すると後ろの席から話を聞いていた女性が「子供の性格は100%親の影響でしょ」とつっかかってきます。

後ろを振り向くと仲村聖也の母でした。

去年の保護者会で聖也が薫をいじめていると皆の前で話したこともあり、なんだか気まずいリカ。

いつものように青少年を演じる涼太に「大人なめてんね」と仲村母は言います。

「笠井さん、目を覚ました方がよくないですか?お宅の薫くんバカにしてんの分からないんですか?」

「マジ母親失格じゃん・・・。」

仲村母の言葉にリカはショックを受けます。

マザーパラサイト|3巻13話ネタバレ

仲村母のようなタイプは下手にごまかさない方がいいと考えた涼太は、ストレートに薫の母を自分の母親にしようと計画していることを話します。

もちろん本人・リカはショックを受けすぎて周りの声など聞こえていません。

お互いに”いけすかない奴”だと感じる涼太と仲村母。

一方、薫から涼太の本性を聞いた聖也は、あっさりと薫の言葉を信じてくれ、涼太の狙いを一緒に暴くことを協力してくれることに。

最初は涼太への仕返しのつもりでしたが、さんざん薫の母のことをからかったのを悪いと思っていたのです。

思いがけず二人で母親を守る為涼太の正体を暴くことになった薫と聖也。

それを偶然聞いてしまった仲村母は、聖也を守るためにもう一度涼太に近づきます。

涼太が自分の理想の為に自分の意思で里親をとっかえひっかえしていることを本人の口から聞く仲村母。

リカがただの情緒不安定な同年代の母親にしか見えない仲村母は、リカのことを理想だと言う涼太のことを鼻で笑います。

涼太は理解してもらおうと、今まで涼太が出会った母親という人たちのリストを見せます。

涼太は出会った順番に指名年齢備考そして”評価”をつけていました。

大半がC判定、よくてもB判定の中、リカはとびぬけてSSS判定でした。

リカと出会い数値化できないほどの母性も存在するのだと知ったと話す涼太に、仲村母はペットボトルの水をぶっかけます。

「バカ」だと言われたあげく「かわいそう」と涼太は言われた涼太は・・・。

マザーパラサイト|3巻14話ネタバレ

正直仲村母は涼太に会って安心していました。

もっと危険なヤツだと思っていて、聖也に害が及ぶことを心配していたからです。

聖也のことはバカ息子だと思っていますが、仲村母は涼太の方が聖也よりバカだと言うのです。

バカだと言われた涼太は腹の底では相当苛立っていました。

学校でもバカだと聞こえた言葉に反応しキレてしまう涼太。

一方、聖也と薫は学校でも涼太に関して聞き込みをしていました。

涼太の取り巻き女子たちに話を聞くのですが、誰一人涼太のことをあまり知りませんでした。

あまり女子に人気のなかった聖也ですが、女子たちのノリでカラオケに行くことに。

その様子を陰から見ていた涼太は、あちこち仕掛けていたものが解けかかっていることに苛立ちを感じていました。

そこで仲村母に会いに行き忠告します。

もし今以上仲村親子が計画を邪魔するつもりならその時は思い知ることになると。

初めからそんな気などなかった仲村母は、もう関わらないと約束します。

そして逆に仲村母も聖也や自分の子になにかすれば今度は水かけるくらいじゃ済まないからと忠告します。

面倒くさいと思いながら家に帰ると、家の前ではリカが待っていました。

「どこらへんが母親失格なんでしょうか!?」と助言を求めるリカに仲村母は呆れ顔をします。

マザーパラサイト|3巻15話ネタバレ

仲村家は築43年のしがない借家。

家に上げて貰いリカはさっそく本題に入ります。

「母親失格」であることは自分にも心当たりがあったリカですが、もしや世間で言う”毒親”なのではと過剰に不安になっていました。

未熟児で産んでしまって以来、二度と間違いのない様、失敗のない様、一生懸命務めてきたつもりだったリカ。

同じ母親として仲村母に助言が欲しいのです。

すると仲村母は机に頭をついて謝ります。

長男・聖也は頭も悪くクラスではいじめっ子の問題児。

根は悪くありませんが、そんな悪がきを育てた自分に本来他人の育児をどうこういう資格はないと分かっていました。

なのに親しくもない人につっかかる癖が昔から抜けず、申し訳ないと思い謝ったのです。

助言なんてとんでもない、仮にリカがそうなら自分も母親失格だと。

そして頑張って良い母になろうとするリカに、仮に間違えたとしてももっと楽に構えていればいいと話します。

そんなこと考えても見なかった一息ついて楽な体勢に。

仲村母の出してくれたおせんべいを一口かじり「おいしい」と涙を流します。

翌朝の笠井家の朝食はコンビニのおにぎりでした。

涼太に褒められてもいつもの反応はなく、愛想笑いだけ。

二人を見送る時、薫の靴ひもがほどけていることに気付くリカですが、駆け付けたい気持ちをぐっと抑え「今日は自分でやってみなさい」と手助けすることなく見送ります。

母の変化に喜ぶ薫と、その異変を感じる涼太。

学校に行くと涼太の噂でもちきりで涼太の机には”人殺し”の落書きが。

聖也の仕業だと気付いた涼太は、ニヤニヤと笑いながら聖也を見つめます。

そしてカフェで仲良くお喋りをしているリカと仲村母を見た涼太は「親切に警告してあげたのに」と呟きます。

家に帰ってバッグの中身を見る涼太。

「大丈夫、まだまだ余裕はある」と言って・・・?

4巻へ続く

マザーパラサイト|3巻感想

最高に気持ち悪いんですけど、最高に面白くて引き込まれます。

涼太は相変わらずサイコで一番理解ができない。

涼太が異常だと気付いた人が現れてくれてホッとしたのも束の間、ターゲットにされた仲村親子が心配ですね。

面白いのでぜひ漫画の方も読んでみてくださいね♪

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