小悪魔教師サイコ2巻無料

小悪魔教師サイコ2巻(7話~12話)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

※漫画を無料で読む方法は下の記事で説明しているので、参考にしてくださいね。
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私立睦月高校に、自殺未遂を図り入院した前任の代理として新米教師の葛西心春がやってきます。
「私が教師になったのは、生徒達を幸せにするため」と優しく微笑む心春ですが、実は人殺しを楽しむサイコパスでした。

彩羽が殺され犯人も捕まっていないことから生徒たちはパニックに陥ります。

そんな中、彩羽のボーイフレンド・秋月竜斗は、植物人間となっている兄と心春に繋がりがあると知り・・・!?

小悪魔教師サイコ|2巻ネタバレ

昼休み、心春は佐々木に進路相談があると相談されます。

佐々木の希望で19時に科学準備室で話をすることに。

その話を聞いて心配する冬川に、心春はあるお願い事をします。

放課後、午後7時過ぎ科学準備室へと入る小春と佐々木。

さっそく進路相談をはじめようとすると、、竜斗も部屋に入って来て鍵をかけられてしまいます。

竜斗はナイフを使って心春を脅し、佐々木は心春の胸を触り始めます。

竜斗にシャツのボタンをちぎられ「お願いです・・・これ以上は」と震え涙目になる心春。

心春は竜斗が動画を撮り始めると、積極的に佐々木にキスをし「これで許して貰えませんか?」と許しを請います。

佐々木に押し倒され「もうやめて・・・!」と抵抗する心春。

服の下はセクシーなコルセットを身に着けていて興奮する佐々木に「これ好きなんです。意外と便利なんですよ?」と心春は笑います。

その後、心春は嫌がるどころか余裕の態度でむしろ積極的。

その様子を撮っていた竜斗は「こんなクソ動画が脅しになるか!」と動画を停止して削除します。

心春に煽られイライラが募る竜斗。

心春は隠し持っていたナイフでお楽しみ中の佐々木の首元を刺します。

そしてそのままナイフを引き裂き佐々木を殺してしまいます。

次に、心春は血しぶきで視界を奪われた竜斗を小型スタンガンを使って身動きを封じます。

今の状況は、新任の女教師をレイプしようとした不良の男子生徒が二人いて、ヤル順番をめぐって仲間割れを起こし、カッとなって自分のナイフで友達を刺し殺してしまったと見えるでしょう。

心春の使ったナイフは、竜斗が彩羽にプレゼントしたものでした。

心春が彩羽を殺し、そして兄を突き落としたと知った竜斗の怒りは限界に達します。

竜斗は動けないふりを続け、心春が油断するのを見計らい、隙を狙って押さえつけます。

心春を殺す気満々な竜斗に「かわいそうとは思わないんですか?」と心春は言います。

かわいそうなのは、もちろん心春のことではなく竜斗の母です。

上の子は寝たきり、下の子は殺人犯。

社会的に抹殺されるのは目に見えています。

「兄が俳人になっても恋人が殺されてもナイフがなければ怖くて何も出来ない。」

竜斗は心春の言葉にブチ切れ首を絞めて本気で心春を殺そうとします。

その時、冬川が呼んだ警察がやってきます。

彩羽の部屋で発見されたバタフライナイフ、彼女の自宅玄関から採取された指紋、部屋から見つかった大量の血痕がついたダウンジャケット。

葛西心春への暴行、竜斗を逮捕するだけの証拠は揃っていました。

竜斗は否定するのですが、冬川が証言します。

心春に頼まれ途中までの会話を録音していたのです。

全ては心春の計画通り。

竜斗は「この女は悪魔なんだぁぁぁぁぁ!!!」と叫びながら警察に連行されます。

3月、離任式が行われます。

自分の生徒が目の前で殺された上にみずからも危ない目に遭い、それでも生徒を幸せにするということを全うした心春は、周りの教師はもちろん生徒たちからも厚い信頼と感謝が寄せられています。

とっても楽しめた上に、尊敬までされるなんて教師って最高!と笑う葛西心春。

そんな心春の次の転任校は、若草私立氷坂高校でした。

前任校での評判を見込んで心春は3年生の担任を任されることになります。

心春が担任をすることになったクラスは、問題児ばかりを集めたC組でした。

教室に入るとさっそくシバケンと狐谷の喧嘩に巻き込まれた良村がぶっ飛んできます。

クラスの女子・礼香は心春のことが気に入らないようでさっそくつっかかってきます。

しかし授業中も騒ぎ出す子はおらず、特に大きな問題なく一日が終わり、心春は初日に大多先生が言っていた「あのC組」という意味がわかりませんでした。

すると心春に向かって窓からカッターが飛んできます。

怪我はありませんでしたが、生徒達はただならぬ様子にざわざわしています。

翌日、今度は教卓に剃刀が仕掛けられており、良村が手をケガしてしまいます。

怖がる素振りをみせない心春に、「怖くないんですか?」と怖がる良村。

しかし心春は一切傷を負っておらず、直接手を下してこないタイプなのでむしろ安心をしていたくらいでした。

「私を本気で怖がらせたいならもっとガチできてもらわないと」と笑う心春。

とはいうものの、さすがに色んな刃物が飛び交うクラスというのはあまりよくありません。

心春が心当たりがある人を訪ねると、良村が特に根が深い柴田と狐谷の話をしてくれます。

去年、狐谷がシバケンを殺しかけたという事件がありました。

正確には狐谷がシバケンの机に死んだ蜂を入れたという話です。

蜂は死骸であっても針が刺されば毒は効きます。

そしてシバケンにはアナフィラキシーがありました。

マメにいつも「エピペン」を持ち歩いていて、教室の机にも予備を入れているくらいです。

シバケンと同じクラスになったことのある人間は皆知っている話でした。

その話を聞いた心春は、体育の授業中誰もいない教室に入りあるものを仕掛けます。

放課後、黒板に「カサイハヤメロ」と書く人物の影が。

翌朝、黒板を見た生徒たちは連日起きる問題に険悪な雰囲気に。

よく心春につっかかる礼香が犯人だと疑われますが、心春はそうは思っていませんでした。

そんな中、心春は自分に好意を寄せる菊次先生にシバケンと狐谷の件を詳しく聞きます。

二人は幼なじみということもありお互いをよく知っていて、あの事件が起こるまでは特に問題のないごく普通の関係でした。

蜂を入れたことも狐谷自身は「知らない」と言い張ったのですが、目撃者の証言により信じてもらえませんでした。

担当職員だけの内密事項にされていて、職員の間で狐谷よりも信用に値するということになったのです。

その夜、暗くなった教室に現れる一人の影。

その人物はシバケンの机の中に置いてあったエピペンを取り、踏みつけて壊してしまいます。

心春が教室に入り電気をつけると、そこにいたのは良村でした。

良村はため息をつき外していた眼鏡をかけ「教室に忘れ物ですか?」と微笑んで・・・?

3巻へ続く

小悪魔教師サイコ|2巻感想

1巻とはまた違う感じのクラスで、ストーリーに引き込まれます。

清々しいほどサイコパスな先生がクズな生徒たちを成敗していくのを見るのがスカッとします。

先生には一生捕まらないでほしいと思ってしまう。

面白いのでぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね!

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