サタノファニ5巻ネタバレ

サタノファニの5巻ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

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5巻ネタバレあらすじ

ある日、千歌たちの元に全国の刑務所が匙を投げた札付きの犯罪者10人が移送されてきます。

全員がかなり凶悪な事件を起こしており、特に女性に暴行を加えた者が多いです。

そんな受刑者たちが女の目の前にして黙っている筈も無くその夜、男たちは次々に彼女たちの房へと押し入ったのです。

千歌の元にも二人の男がやってきました。

小夜子にマッサージをされていた最中だったのですが、男は胸の大きい千歌を最初に味わうようです。

覚醒前の彼女に抵抗出来る筈も無く、あられもない姿をさらけ出させられ涙を流します。

ですがその時、一人の男の目玉がくり貫かれるのでした。

まるで薬を投与した覚醒時のような雰囲気を醸し出す小夜子。

男たちとにらみ合っているとマジメ看守の吾妻さんが助けに来てくれます。

そんな様子を本部のモニターは映し出しており、次々とデータを取っていました。

「私たちは殺人鬼を作りたいんじゃない・・・飼いならしたいんだよ」

首謀者の女はそう言います。

彼女らに自覚があるときに殺人鬼化させるのが目標で小夜子などにはそれなりに成果が見られました。

生憎、吾妻が正義感を振りかざし次々に牽制していったため、それ以上は望めませんでしたが、翌日は更なる実験を行うようです。

久しぶりに覚醒状態で目を醒ました千歌。

辺りは何だか廃墟のような場所です。

その建物を出るとまるで孤島のような景色、そして他の面々も全員覚醒して別の建物内にいました。

早速、殺し合いを始めようとする彼女らを制しする声が!?

どうやら、島中に監視カメラとスピーカが設置されており、とある集会所に彼女らを移動させます。

そして今回の敵は男たちだと説明するのでした。

夜明けまで逃げ切るか男たちを皆殺しにすれば終了。

そんな説明を受けていると、窓際に経っていた千歌が銃撃されます!!

幸い、小夜子がそうそう仁危機を察知したのでケガをすることはありませんでした。

その後も牽制の狙撃が続き、少女たちは身動きが取れません。

そこでツーマンセルのチームを組みそれぞれ攻防を補助し合うことにするのでした。

男たちには武器が与えられていますがそれをものともせず彼女たちは敵を殺していきます。

時には体を使い不意打ちし、かつて囚人たちが起こした犯罪よりも残虐な方法で殺される者もいました。

千歌はセリとペアを組むこととなったのですが、その残虐さを目の当たりにすることとなります。

ピストルを持ったチンピラ相手にゴム弾の銃で牽制すると男のナニを撃ち落としたのです。

顔にも何発もの銃弾を撃ち込み顔はグチャグチャになってしまいました。

その様子には千歌を取り押さえていた男も驚愕し、慌てて逃げ出すのでした。

千歌はその後、弟(ヒロ)を殺されたという手練れの男と対峙します。

チェーンソーから取り外したチェーンを男の顔に巻きつけ引き抜こうとしたその時、薬を使う前の千歌が殺人鬼となった千歌を止めます。

”やめて!!もうやめて!!”

頭の中に響くそんな声、しかし殺人鬼となった彼女が止まることは無く、目の前の男は無残な死体へと姿を変えるのでした。

まとめと感想

彼女たちの研究者である女医は殺人鬼だと認識させることで昼と夜の人格の統合を狙っているようですね。

もっともギャップがあるのが千歌なので彼女はその衝撃に耐えることが出来るのでしょうか?

そして千歌の兄もジャーナリストと接触しアプローチを掛けていくようです。

ネタバレでは大幅に省きましたが、5巻もセクシーシーンは盛沢山だったので是非、漫画版も読んでみて下さいね。

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