スクール人魚の4巻が発売されたのでさっそく読んでみました。
この漫画は1冊丸ごと無料で読むことが出来るのでマンガ版を読んでみたいという人はこの方法を使ってくださいね。
スクール人魚を無料で読むには!?
画像を見てもらえばわかる通りスクール人魚はとあるサイトの”無料トライアル”に登録することで1冊丸ごと無料で読むことが出来ます!
そのとあるサイトというのがコレ!!
”U-NEXT”というサイトなのですが知ってます?
ドラマや映画などの動画コンテンツをメインに配信しているサイトで漫画も大量にあります。
このサイト、初めて登録した人は31日間無料で使うことが出来るのですが登録特典として電子書籍に使えるポイントが600円分貰えるんです!!
ですのでこのポイントを使えばスクール人魚は1冊丸ごと無料で読むことが出来ます。
もちろん登録ついでに映画やドラマも見れるのでかなりお得な気分♪
ちなみにポイント購入した漫画はスマホにDL出来ますし解約後も読むことが出来ました。
一通り調べてみましたがデメリットと呼べるものは無かったので使ってみる価値ありですね。
4巻ネタバレあらすじ
21話|由香里と博美と翔太の場合
「ちょっと聞いてくれよ、夜の学校に人魚が出るって話知ってるか?」
幼馴染にそう電話で相談する翔太、というのも10日前に同じクラスの由香里という女の子が行方不明になったのだがある日、その親友の博美に学校に来るように呼び出された。
「絶対に一人で来てね」
翔太はその女の子のことが好きだったので、約束通り一人で学校へ行く。
すると博美は人魚の話を始める。そして翔太に好きになってもらう為に人魚狩りをして由香里が失敗したということも。
だが話には続きがあって由香里が好きな人、つまり翔太の血を浴びれば人間に戻れるというのだ。
”ヒュン”と隠し持っていたナイフでいきなり切る付ける博美
翔太は必死に逃げた。そして校門を出るとそこに見えない壁があるようで、博美はそれ以上追いかけることは出来なかった。
そして彼女は手帳を残して人魚になってしまうのだった・・・
22話|もうひとつの手帳
手帳の話を幼馴染である貴明に話すとなんと彼も人魚のことを知っているらしく今から会うことになる。
その頃、貴明の学校では一人の女の子が人魚狩りに励んでいた。だが日の出が近くなり今日は諦め、手頃な人魚の肉を食べて朝を迎える。
貴明は翔太から預かった手帳をもう一人の幼馴染、忍に見せていた。何と忍も最近、人魚から戻った桜が持っていた手帳を預かっていたのだ。
人魚から戻った桜だが、相変わらず意識はあるものの、返事をせずに回復には時間がかかるとのことだった。
そんな話をしていると一人の女の子が声を掛けてきた。
「小夜・・・」
彼女がまさに昨夜、人魚狩りをしていた女の子なのだが彼女が狙っているのは貴明
翔太、貴明、小夜、忍は幼馴染で小学生のころよく遊んでいた。
彼女は忍に戦線布告するように「ようやく貴明の気持ちに気づいた?でも遅いよ、貴明はもうすぐあたしが貰うから」と言った。
23話|忍の恋
「好きにすれば!?」忍は昔っから男っぽく小夜に宣戦布告されても強がることしか出来ない。
だから小夜は忍の目の前で貴明の事を誘うが彼が選ぶのはいつも忍だ。
忍はいつの間にか、いつも追いかけてくる貴明の事が当たり前になり、安心していたのかもしれない・・・
その帰り道に貴明にサラッと告白される忍、そして自分が恋をしていることを改めて実感するのだった。
そんな彼女に夜中、鈴木と名乗る女性から電話がかかってくる。
「お友達が学校のプールに来ているみたいよ」それだけ言うと電話は切れてしまう。
慌てて学校に向かうとそこにいたのはやっぱり小夜だった・・・
24話|忍と小夜の場合1
「人魚さん人魚さん私の恋をかなえて」忍の制しを振り切り呪文を唱える小夜
呪文を唱えていない忍には人魚が見えないので彼女を止める手立てがない。しかし彼女自身が呪文を唱えてしまうと、両想いなので確実に人魚に襲われてしまうだろう。
言葉で説得を試みるが聞く気は無く、小夜は人魚を追いかけて校舎へと入っていく。
そんな時、ジョギング中の翔太は前回、博美の時に現れたマスク姿(鈴木)の女を見つけ後を付ける。
すぐに貴明にも連絡し場所を伝えるが女が向かったのは人魚から復活した桜の元だった。
25話|忍と小夜の場合2
「さぁ出ておいで桜さん」その呼びかけに答えるかのように彼女は姿を現すと2階から飛び降りた。
そしてマスクの女とタクシーに乗ろうとしているところで貴明も合流し声を掛ける。
「アンタ人魚のこと知ってんだろ?」
そう話しかけると桜は走り去りマスクの女はタクシーに飛び乗り逃げてしまう。
仕方なく桜を追うとたどり着いたのは貴明の学校だった。
学校では人魚を探す小夜とそれを止める忍がせめぎ合っていた。そんな二人の前に現れた桜は意味深な事を話始めた。
「Qの人魚が最初の人魚、Qの人魚を捕まえて。」
「鈴木(マスクの女)は忍を恨んでる。忍のお母さんが包丁で鈴木の顔を切りつけたから」
桜は話終わると気を失ってしまった。丁度、彼女を追いかけてきた貴明たちも合流し事情を説明するのだった。
25話|忍と小夜の場合3
「人魚なんかに頼らず好きなヤツがいるなら堂々とコクれ!!」
貴明がそう言うと小夜は皆の目の前で告白した。そして貴明は忍の事が好きだからこれが叶わない恋だということも。
だから自分には人魚使うしかない。とまた人魚を探しに走りさってしまう。
3人で忍を追いかけると彼女は追いつめられたような表情をしている!?
「Qの人魚が・・・助けて!!」そう言うと彼女は床に吸い込まれてしまう。
忍は呪文を唱えながら下のフロアへ急いだ。だがそこに居たのは大量の人魚の死骸に囲まれた小夜の姿だった。
「私がNの人魚を食べても忍が食べ返したら意味ないんだよ。だから忍が呪文を唱えるの待ってたんだ。」
そう話ながら確保していたNの人魚の肉を喰らう小夜
「両想いってことは人魚に襲われる。ごめんね忍」
牙を向いた大量の人魚が忍を睨みつけていた・・・