そんな家族なら捨てちゃえば?2巻無料

そんな家族なら捨てちゃえば?の漫画を無料で読む方法と、2巻(8話~14話)のネタバレ感想を紹介します。

妻の和美によって廊下にテープを貼られ、家族にも関わらずその線を超えることができない令太郎。
両親の不和に心痛める娘・一花は周囲を驚かせるある行動に出るのですが・・・?

ネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。

そんな家族なら捨てちゃえば?を無料で読む方法

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そんな家族なら捨てちゃえば?|2巻ネタバレ

一花と「行ってきます」や「ただいま」の挨拶をしようと約束した令太郎は、家に入り玄関で「ただいま」と言います。

リビングで夕食をとっていた一花は、父の声に気付き「おかえり」と返そうとしますが、和美は「ここにあなたの求める都合のいい温かい家庭はありませんよ」という意味を込めて明かりを消します。

その時、令太郎のスマホに沙耶子から「誰かにつけられてる」とSOSのメッセージが届きます。

いつかお礼をしようと思っていた令太郎はすぐに沙耶子の元へ駆け付けます。

家まで送って行った時に、捨て猫の存在に気付く令太郎。

一花が猫好きだと知っている沙耶子は、今度一花ちゃんと遊びに来ませんか?と令太郎を誘います。

しかし令太郎はなんとなくもうこれ以上彼女には近づかない方がいいような気がしていました。

家に帰っている途中、人の気配を感じ後ろを振り向くと、沙耶子の息子・光がいました。

光はこの間のことを謝り一花があまり気にしていないことを伝えます。

この話を聞き令太郎は、一花にはなにか心の支えがあるのだろう、親が思うよりもずっとしっかりしてると感じ少し安心します。

そして友達である光にこれからも仲良くしてあげて欲しい旨を伝えると、光は「じゃあ家に呼んで遊んでもいい?」と聞いてきます。

一瞬戸惑う令太郎ですが、「いいよ」と返事をしました。

その後、一人になった令太郎はやはり一花のことが心配になり今すぐに話をしなければいけないと感じます。

しかしどう話していいのか、そもそも話なんて聞いてくれるのか分からず不安になります。

翌日、面談に来た萩野ですが、そこに一花はおらず和美だけでした。

萩野は一花がよく遊んでいる相手が男のであることを伝え「不純異性交遊」にならないようにと忠告します。

てっきり友達の光ちゃんだと思い込んでいた和美。

さらに萩野は問題を抱えている子は親子関係や家庭環境に起因していることが多いと指摘しますが、和美は「うちはそれが普通」と言い改善する気はありません。

和美は自分の感情を優先し子供に悪影響を与える典型的な毒親なのです。

和美は一花が不純異性交遊の果てに妊娠させられるなんて考えもしていませんでした。

少し心配になるくらい発達が遅いと思っているからです。

しかし一花が帰宅し「生理が来た」と聞き、和美は不安で不安でたまらなくなり、一花に「光くん男の子なのね、なんで噓ついたの?」と一花に問い詰めます。

その後、和美は一花を連れて光の家へ。

公園で話をした女性がまさか光の母だとは思わず、驚き恥ずかしくなる和美。

和美は沙耶子と光、そして一花の前で「今後は二人で遊ばせないように」と話をします。

沙耶子は二人の関係は純粋に友達でなにか勘違いをしていると話しますが、和美は聞く耳を持ちません。

光から一花の父に了解を得たと聞いた和美は、険しい表情になり「もう一花を誘ったりしないで」と言って家に帰ります。

和美はすぐに令太郎に電話し確認します。

令太郎が了解していたことを口から聞くと「話にならない」と言い一方的に電話を切ります。

和美は一花のことを本当に心配したり、守れるのは自分だけだと思っています。

しかし母が何を言っても一花の心は変えることはできません。

一花はずっと光と友達でいると思っていました。

数日後、一花がまだ家に帰っていないと和美から令太郎に連絡があります。

令太郎は心当たりのある沙耶子に連絡しますが、光と一緒ではありませんでした。

図書館へ行ったり、近所の商店街やファミレスを見て回りますが見つかりません。

和美は学校へ行き萩野先生に相談します。

「もしかしたら光くんと一緒にいるかもしれない」と予想し自宅に電話をかけるものの、一緒にはいないと言われてしまいます。

その言葉が信じられない和美は、血相を変え「絶対にいると思う」と疑います。

しかし一花がいた場所は令太郎の部屋でした。

靴がないのでてっきり帰っていないのだと勘違いをしたのです。

一花は母が光のことを女の子だと勝手に思い込んでいただけなのに嘘つき呼ばわりされたことが納得できないのです。

最初に見つけた令太郎は、一花の話を聞き「父も母も何より一花を大事に思ってる」「特に母は」と伝えます。

一花が体に宿った時大変だった話、諦めることも考えたけど産むことを決めた母、好きだった仕事も辞め一花を産んでくれたことを感謝していることを話します。

令太郎は命がけで一花を産んでくれた和美に感謝していました。

一花は令太郎の話を聞き「しばらく学校休む」「ここにいる」と宣言します。

帰宅した和美に一花の気持ちなどを説明しフォローしますが、和美は理解しようとしませんでした。

最終的に和美は「あなたとは話すことは無い」と話し合いを放棄します。

一花にベッドを譲った令太郎は、いよいよ居場所がなく廊下で寝ようとしていました。

すると和美に「奥の寝室来なさいよ」と誘われます。

その夜和美は泣いていました。

朝目覚めると令太郎は廊下で眠っていました。

昨晩は和美と一緒の寝室で寝たはずなのに、夢だったか?と不思議に思う令太郎。

しかし夢ではなく間違いなく現実で、令太郎は覚えていませんが夜中に部屋から出て自ら廊下で眠ったのです。

学校へ行かないという一花に、和美は「父親らしく言うこと聞かせて学校へ行かせてよ!」と怒鳴り散らします。

「ひっぱたいて引きずっても」と。

和美の言動にドン引きし「そんなことはしない」と言い家を出る令太郎。

和美は泣きながら心の中で令太郎がそんなことをしない父親でよかったと安心します。

和美の父は学校を休みたいなんて言えば甘えるなと叩くような父だったからです。

同じことを一花にしようとしてしまった自分に対しぞっとする和美。

学校に休む連絡を入れた時、萩野に相談に来るよう言われます。

その時に支援学級の申し込みとスクールカウンセラーの予約を勧められ和美は戸惑います。

萩野から一花は休み時間一人で辞書を読んでいると聞いた和美は、すぐに勝手な思い込みをして想像の中で不憫で可哀想な娘を描き悲しんでいるのです。

和美は自分の”普通”から外れた人間を理解しようとする気がありません。

気に入らない人間をとことん嫌う排他的思考。

そこで萩野は和美に夫婦仲をよくするために含みのある言い方で「誘ってみては?」と提案します。

その夜、令太郎が廊下で寝ているとまた和美に寝室に誘われます。

しかし和美にグラスを投げられたことがトラウマとなり安眠できませんでした。

目を覚ました令太郎に、和美はセクシーな格好で「どうかした?」と言うのですが・・・?

3巻へ続く

そんな家族なら捨てちゃえば?|2巻感想

父親は不器用なりにも理解して歩寄ろうとしているのが伝わりますが、母親は全くですね。

自分の価値観を押し付けて、他人の気持ちをわかろうとしない。

話にならないのはどっちだか。

いつまでも過去の出来事を楯にしてるけど、何をやっても許されるわけじゃない。

和美の家庭環境にも問題ありそうだし、やはり子供は親の影響を強く受けるものなのだと感じました。

漫画を読みたい方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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