住みにごりの漫画を無料で読む方法と、2巻のあらすじネタバレ感想を紹介します。
東京で働いていた会社を辞めて実家に戻ってきた末吉。
住んでいたのは酒癖の悪い父、寝込んでいる母、バツイチ姉、無業無言の兄でした。
幼なじみの森田と二人で遊ぶつもりだった末吉ですが、兄姉も一緒に合コンすることになってしまい・・・！？
住みにごりを無料で読む方法
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住みにごり｜2巻あらすじネタバレ
末吉たち6人はスポッチャへと遊びに行くことに。
兄・フミヤのことを末吉は恥ずかしがりますが、他の5人は引いている様子はなく、むしろ鈴原は自分のセンスを貫くフミヤに憧れさえ感じていました。
乳首丸出しタンクトップなんて絶対一緒にいたくないはず。
しかしフミヤが周りに笑われ注目されても、末吉以外の5人は誰も気にしていないことに対し、末吉は納得できませんでした。
一方で姉・長月は16も年下の鈴原を落としにかかり、あっさりと落ちてしまう鈴原。
フミヤは森田に渡すラブレターを用意していたのですが、ゴーカートで遊んでいる時に落とし柳にバレてしまいます。
カラオケ中、部屋から抜けて一人外でアイスを食べているフミヤに「相席いいですか？」と近づく柳。
そしてここ最近ずっとフミヤに尾けられていたことに追及します。
「私から言いますけど、私とお父さんの間には何もありません。元部下と上司というだけです。」
柳と父は元部下と上司で、フミヤは二人の不倫を疑っている者から尾行を頼まれていたのです。
しかし柳はそれに対して自分が一方的に好意を寄せていただけだと主張。
あなたも知っているようにあの人は妻一筋だと。
なので柳はこれ以上つきまとうようなら警察に通報すると忠告します。
柳は今日これを言うためにここへやってきたのです。
用が済んだ柳は「渡せるといいですね、ラブレター」と言って先に帰ってしまいます。
一方、カラオケ中に酒を飲み過ぎて荒れに荒れた挙句、眠ってしまった長月。
元旦那との離婚直前の夢を見ていました。
その頃の長月はずっと夫に高圧的で、思い出したくないのに深酒をした時よく夢で見るのです。
一生背負う十字架のようでした。
話を聞いた鈴原は長月のことを慰め元気付けるのですが、その言葉が嬉しかった長月はスイッチが入り二人はいい雰囲気に。
二人は部屋に誰もいないのをいいことに、その場でエッチを始めてしまいます。
鈴原のモノを触りながら「こんなに大きいと種も多いのかな」と想像する長月。
元旦那との間に子供はできず、長月は理想の新しい家族を作ることに憧れていました。
しかしふと自分の家族を思い出して我に返り、とっさに鈴原の事を突き飛ばしてしまいます。
その頃、部屋に戻るのが気まずくて、階段で時間を潰していた末吉と森田。
「うちの家族って変だよね」と話す末吉に対し、森田は「どこも変だよ、実家なんて」と返します。
末吉は森田への気持ちが抑えきれなくなりキスを迫ります。
お互いずっと両想いだったことを知った二人は、そのまま森田のひとり暮らしをしている家へ行き体も結ばれます。
その様子を見ていたフミヤは、無性に腹を立てそのままホームセンターへ。
武器となる沢山の工具を購入し、末吉の部屋の押し入れへと身を潜めます。
それに気付いた母はフミヤの話を聞いてあげ「弟にゆずって祝福してあげや」と説得します。
朝帰りした末吉が部屋に帰ると、祝福の飾り付けが大量の釘に刺されて貼ってありました。
兄が犯人だという事はすぐにわかった末吉ですが、その糸までは解りませんでした。
直接聞こうと話しかけるものの、フミヤには無視されてしまいます。
その夜、母は父にお風呂に入れて貰っていました。
性的なことに潔癖だと思っていた両親のいちゃいちゃする声に、偶然立ち聞きしてしまった末吉は気持ち悪さを感じます。
愛撫しながら「一生お前だけや百子」と言う父の言葉に浮かない表情の母・百子。
森田と付き合うことになった末吉は、森田との結婚に向け職を探すことになるのですが、田舎の故なかなか就職先がありませんでした。
ハローワークに行った後に寄った中華料理店で、偶然にもバイトをしている父を目撃します。
定年して働いている人をバカにしていたのは、自分がそうなのを悟らせない為だったのです。
父は年下の先輩にいびられても、キレずに皿洗いを頑張っていました。
その姿を見た末吉は、父のことを少しかっこいいと思うのです。
父は夜帰宅するといつものように激しい垂直飛びでストレスを発散させた後、押し入れに隠し持っている「浜名湖ドリーム」と書かれたCDRを取り出し、ある女性のことを思い出してギュッと抱きしめるのでした。
3巻へ続く
住みにごり｜2巻感想
フミヤに尾行を依頼したのは、おそらく父の不逞を疑う母・百子でしょう。
「浜名湖ドリーム」は柳さんなのかなぁ。
お母さん家の中で一番ニコニコしてて可愛いのに、一番闇深さを感じました。
相変わらず底知れぬ不穏感がいいですね。
気持ち悪いと思いながらも続きが気になってしまいます。
興味がある方はぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね。
