食糧人類Re:-Starving Re:velation-3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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人間を捕食する神と崇められている「天人」を死に追いやった罰として天沢達に下された人権剥奪宣言。
天人を喪った怒りに駆られた民衆たちは全校生徒を一方的に追いやります。
一方、増殖種の存在を知った管理者たちは、帆秋確保のために動き出して・・・!?
食糧人類Re|3巻あらすじネタバレ
問題を起こした公安課だけでなく、一部の幹部を除きほぼ全員天人様の住処に集められます。
情報を材料に今回の制裁を免れた辻はいませんでした。
皆が集められたところに天人たちが現れます。
この制裁で一体何人が死ぬのか。
今回私は生き残れるだろうか。
そして夫は生き残れるのだろうか。
生産管理課の桜はそんなことを考えていました。
一緒に死ぬのならそれはそれで・・・そんなことを考える桜に、夫は結婚指輪を外して「お守りだ。お前は死ぬなよ」と渡します。
いよいよ天人の制裁が始まり次々と管理者は殺されていきます。
掟に従い何があっても笑顔で何があっても直立不動を守る管理者たち。
天人の手は桜の方へと伸びるのですが、夫は桜を庇い自分が犠牲となります。
目の前で夫が殺され天人に殺意が芽生える桜。
牙をむき出しにする桜の事を「みく先輩まで死なないで下さい」と桐山は体を張って止めます。
辻の「重要な情報」は恐らく増殖種の存在だと察した桜は、辻より先に増殖種を手に入れる為「禊の日」を行うことに。
たとえどんな犠牲を払っても絶対に確保するつもりです。
禊の日当日、何も知らない生徒たちの元に突如と怒りに駆られた近隣住民たちが押し寄せます。
柚は不意打ちで肩を斬られ、天沢も手首を斬られ重傷を負います。
容赦なく殺しにかかる住民からなんとか逃げようとする生徒達ですが、武器を持つ住民には太刀打ちできず次々と殺されていきます。
天沢達も殺されかけますが、万智音のおかげで命を繋ぐことができます。
建物の中へ侵入しようとする住民を万智音は足止めし、その間に保健室へと急ぐ天沢。
途中、先生を見かけ助けを請いますが、先生たちも天沢を殺そうと襲ってきます。
その時、管理者の桜と桐山が通ります。
桜たちはその場にいた大人たちを瞬殺、そして天沢たちを見て増殖種ではないことを確認し、天沢と柚も容赦なく殺してしまいます。
二人が殺された現場を見た万智音は怒り桜に攻撃するのですが、桜との相性は悪く手も足もでません。
一方、外で派手に暴れ住民たちを殺しまくる帆秋。
銃声が聞こえたので桐山が向かうと、増殖種の仕業だと思える奇妙な遺体を発見します。
遺体に気をとられている所、帆秋に隙を狙われる桐山。
しかし素早い反射神経で逆に帆秋の手首を斬り落とします。
帆秋が増殖種であると知った桐山は、連行に強く反抗する帆秋を斬りつけます。
心肺は停止していますが、帆秋の細胞は未だ新鮮で、すでに再生と増殖を始めていました。
桐山が捕まえた増殖種を見てボロボロと涙を流す桜。
「これさえあれば無駄に人が死ななくて済む・・・。」
天人の目的は人間の肉であり、たとえ作り物であっても増殖さえできれば今までのように人が死ぬ必要はありません。
細胞の鮮度が落ちる前に、二人は戻ろうとするのですが、万智音はそれを阻止しようと攻撃。
油断していた桐山は指を斬られるのですが、身体から電気を放電し傷口を止血。
二度も感電させられた万智音は、そのまま倒れてしまいます。
とどめを刺されかけた時、目の前に帆秋の下半身が現れます。
さらに上半身も再生が進んでいて、想像以上の力に万智音はぞっとします。
帆秋の下半身はどさっと倒れたかと思うと、むくむくと再生を始め中から新しい人間が生れて来て・・・!?
4巻へ続く
3巻感想
描写とかグロイんだけど面白くて見続けてしまう!
ネタバレ伏せていますが、最後の展開は激アツすぎました!
この二人がまさかここで出て来るとは思わなかったです。
面白いのでぜひ漫画の方も読んでみてくださいね。