朝食会6巻のあらすじネタバレと漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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尾藤に復讐の依頼を受けた朝食会の榎加世子。
溝口と阿久津は尾藤の居所を知るために、加世子たちを追い詰めて・・・!?
朝食会|6巻31話ネタバレ
阿久津の事務所を突き止めることができた加世子と三上。
突撃するのですが、すでにそこはもぬけの殻となっていました。
さらに三上と峰の顔をネットで晒されてしまい、三上はしばらく活動を休止せざるを得なくなってしまいます。
真っ先に内通者として疑われたのは、一人だけ写真が晒されていない加世子でした。
加世子は三上の代わりに峰とコンビを組むことになります。
その後、次々と朝食会の会員が身バレし脅かされる状況が相次ぎます。
この事態に各県の支部長は集まり加世子に疑いをかけます。
事件と関わりがないことを証明できない加世子。
加世子が問い詰められている時、峰は加世子たちの様子を動画を撮っていました。
朝食会|6巻32話ネタバレ
支部長たちと加世子が揉めている所に、峰がやってきて無実を証明すると話します。
実は峰は東京支部長の指示で一週間加世子を尾行していたのです。
峰が調査報告をしたおかげで加世子は解放されることができます。
そんな中、東京支部長の元にある会員から阿久津法律事務所を特定したとメールがあります。
添付してあった画像には峰が写っていました。
峰と二人になった時、加世子は朝食会に入会した理由を聞きます。
峰の妹は11歳~14歳までずっとピアノ教師に犯されていました。
最初に気付いたのは母、母は的外れな犯人捜しを始め、ようやくピアノ教師に辿り着く頃にはすでに中絶手術は済んでいました。
母による犯人捜しのせいで妹は学校にも行けなくなり自殺未遂。
一命は取り留めたものの妹は完全に引き籠り、父と母はそんな妹を腫物扱い。
唯一の話し相手は峰で、学校が終わるとすぐ帰宅し妹との時間を作るようにしていましたが、大学に入りつき合う人ができてからはそんな時間も少なくなりました。
峰の復讐したい相手は自分でした。
朝食会に入会したのは贖罪で峰は加世子のように傷ついている人の助けになりたいと話します。
峰は加世子に寄り添い、尾藤の情報を引き出そうとします。
その様子を隠しカメラで見ていた阿久津は「この女子高生を堕とすのは時間の問題」だとにやりと笑います。
朝食会|6巻33話ネタバレ
三上と女友達が入用でホテルに向かう中、峰と阿久津も同じホテルへと入っていきます。
女装し母に扮した阿久津は、峰のことを「治郎」と呼び、峰には「母さん」と呼ばせセックスをしています。
そんなマザコンな阿久津に対し「どんな親子関係だったか」を聞きます。
例えば肉体関係はあったのか?と。
行き過ぎた質問が癇に障った阿久津は、顔色を変え逆に峰の弱みに付け込みます。
母が妹を自殺に追い込んだと思っている峰は、阿久津の力で母を有罪に仕立て上げたのです。
もうすぐ母は出所しますが、少なくとも「いい母じゃなかった」というレッテル貼りには成功し阿久津には感謝をしていました。
阿久津に借りのある峰には自由な選択肢はなく、阿久津の奴隷なのです。
そんな中、埼玉支部長が暴漢に襲われてしまいます。
生命に別状はないものの、両肩脱臼、全身打撲、腸管破裂、全治3カ月の重傷です。
近くの塀には「榎参上」という落書きがあり加世子の疑いは拭いきれません。
峰は加世子への誤解を解くために、調布市妊婦殺害事件は自分にまかせて欲しいと提案するのですが、支部長には却下されてしまいます。
峰が尾藤の情報収集を急ぐ中、加世子は尾藤から溝口を捕獲するための囮になってもらうと言われます。
朝食会|6巻34話ネタバレ
支部長に調布市妊婦殺害事件から外れてもらうと告げられた峰。
焦った峰は何としてでも尾藤の居所を掴むために、加世子をテーマパークに誘います。
初めて行ったテーマパークを満喫する加世子たち。
峰は男に対する恐怖心や嫌悪感があるであろう加世子に、恋心を持たせホテルに連れこむ作戦を考えます。
しかし予想外にも加世子の方からホテルに誘ってきたのです。
これぞ飛んで火に入る夏の虫、ホテルに連れ込む手間が省けたと峰は笑いますが、これは尾藤の囮作戦でした。
尾藤は三上と連携を取り、三上をホテルに向かわせます。
この作戦の為に三上はホテルに何度も通いカードキーのマスターコードを探ったのですから。
加世子と峰がベッドインした時、部屋のバスルームから待ち伏せしていた溝口が現れます。
予想していていなかった展開に、三上は急いで加世子たちのいる部屋へ。
開錠はできるのに、中からはドアノブが動かない状態にしていて三上は中に入ることができません。
加世子は溝口に首を絞められて・・・!?
朝食会|6巻35話ネタバレ
尾藤の居所を吐かせる為に、失神するまで首を絞め続ける溝口。
しかし加世子は何をされても口を割る気はありません。
峰はテーマパークで貰ったバッチを見ながら妹との楽しかった思い出を思い出していました。
何度失神しても情報を漏らす気のない加世子に痺れを切らした溝口は、ナイフを取り出し加世子の腹部を浅く切り刻み始めます。
なんとしても加世子を救出するために、三上は尾藤に支持され扉を破壊し中に入ることに。
しかし扉の破壊が間に合わず、加世子は腹部を抉り取られそうに。
妹の時と同じ過ちは犯したくないと思った峰は、溝口を蹴り飛ばし加世子のことを助けます。
キレた溝口は峰の太ももにナイフを突き刺します。
朝食会|6巻36話ネタバレ
溝口にとどめを刺されそうな所、三上が扉を壊し中へと入ってきました。
三上は溝口を拘束するのですが、溝口に反撃され形勢逆転されてしまいます。
殺されかけた三上ですが、加世子が溝口を後ろからスタンガンで気絶させることができ助かることができます。
気絶した溝口を拘束し先に車へと運ぶ三上。
加世子は峰の足を止血しようとしますが、手が震えて上手く止血することができません。
三上に峰も連れて来るように言われていた加世子ですが、峰には「ありがとう助けてくれて」とお礼を言いその場に残します。
もっと早く朝食会の存在を知りたかった
もっと早く榎さんと出会いたかった
妹を助けなかった罪悪感から逃げていた峰ですが、もう一度やり直そうと前を向きます。
しかしホテルを出ると阿久津が待ち構えていて・・・!?