天空侵犯14巻

天空侵犯14巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

相川の交渉に応じない理火。
そこで相川は”使徒を生成する能力”を使って理火を使徒にしようとするのですが・・・!?

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ここからは14巻のネタバレです!

14巻 ネタバレ

”使徒を生成する能力”

理火くん君は使徒になれるのかそれとも・・・!?

相川の期待も虚しく理火を使徒にするという計画は失敗。

理火は人格を失い何も分からない子供のようになってしまいます。

理火が壊れてしまったことにショックを受ける相川。

同時に全ての戦力を消費し戦いに挑むことを覚悟します。

あらゆる者を超越した存在となり新しい世界を創造するのはこの僕なのだ!

その頃、スナイパー仮面たちも戦いの準備を進めていました。

遊理は「優しすぎるから」という理由で”守備役”を任されます。

自分の力で兄を助けたかった遊理ですが作戦を考えると自分は不向き。

それでも納得のできなかった遊理ですがニセに説得され守備役として残ることに。

それが戦いに勝つためにベストな選択だと理解したからです。

そしてついに戦闘が開始されます!

予定通り、ニセ、アイン、スナイパー仮面が敵の本拠地に向かい突入。

ビルに入る前にたくさんの仮面たちが行く手を阻みます。

なんとか全員を殺すことができニセとアインは本拠地内へ。

スナイパー仮面は2人が本拠地に入るまで真上からの攻撃をライフルで牽制する作戦に。

その時、スナイパー仮面は窓から相川と理火の姿を発見します。

理火の様子がおかしいことに気づいたスナイパー仮面は精神が不安定になり「欠陥のある天使」を排除するためのプログラム”ハイバネーション”状態になってしまいます。

しかしなぜこの状態になってしまったのか?

ハイバネーションはあの時終了したはずなのに・・・。

疑問に思っていると自分の仮面プログラムが現れ答えてくれました。

あの時、久遠の仕事は正確だったのですがスナイパー仮面の不安定な精神状態が作業終了に支障をきたしてしまっていたのです。

そのためハイバネーションのプログラムはバックグラウンドで応答不能状態のまま存続し続けていたのでした。

一方スナイパー仮面の異変に気づいた相川は、その隙に学徒仮面を使い殺そうとします。

殺されそうになった瞬間、田辺のおかげで助かることができました。

学徒仮面は死んだのですが次はグレラン仮面2号が襲ってきました。

射撃されそうなところを久遠がレールガンを正確に放ちグレラン仮面を殺すことができます。

そしてスナイパー仮面も強い意志力で現実世界に戻ってこれることができました。

スナイパー仮面と田辺は急いでニセとアインが戦闘している本拠地内へ。

遊理たちもじっとしていられず加勢をすることに。

一方で理火の様子に異変が現れ始めていました。

「みんな僕を目覚めさせようとしないで。僕が使徒になっちゃうのは絶対にいけないから!だから使徒になる前に殺して僕を!」

相川は望んでいた通りの展開になり喜びます。

ついに理火は使徒となってしまい・・・!?

15巻へ続く

感想

14巻はバトルシーンがメインとなっていてスピード感のある展開で目が離せません!

相川の戦力は「水泳」や「大天使」ほどの豪腕はいないものの実に25人。

次々と倒していくニセちゃんの強さが光りとても頼もしいです。

ラストでは理火が使徒となってしまった描写で終わっているので続きもすごく楽しみです!

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