テセウスの船の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します!
音臼小無差別毒殺事件が起きた1989年にタイムスリップをした田村心。
現在死刑判決を受けている父・佐野文吾の免罪の可能性を信じ事件を暴こうとするのですが・・・!?
ネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
テセウスの船を無料で読む方法
この方法を使うことで約900円分の漫画を無料で読むことが出来ます。
使うのはFODというフジテレビのオンデマンドサイトです。
このサイトには漫画をはじめとする電子書籍が豊富に揃っています。
もちろんテセウスの船も完結巻まで全巻配信されていました。
これを無料で読むにはこの特典を使います。
FODは初回登録であれば2週間無料で利用できて、漫画に使えるポイントも最大900円分貰えます。
※ついでに動画や雑誌も見放題です。
もちろんテセウスの船の購入にも使えるので、完全0円で手に入れることが出来るんです。
(1冊600円なので2冊分無料)
特典を受ける条件もかなり緩くて、初回登録なことと、Amazonアカウントで登録することだけ。
いつも使ってるAmazonでログインするだけなので逆に登録が省けて楽でした。
漫画はスマホで読むことも出来ますし、月額コース解約後も読むことが出来ます。
もちろん月額コースはいつでも解約出来ます♪
実際使ってみましたがデメリットは無いので一度試してみて下さいね!
※無料期間中に最大900ポイント分の漫画を読めます。
では次にネタバレです!
2巻|ネタバレ
心の免許証を見た文吾は驚いて妻・和子に報告します。
「奴の生まれは平成元年で免許交付が平成27年だぞ!どう思う和子!?」
和子は何かの見間違いだと言いあまり相手にしていません。
和子はしばらく心を家に居候させる旨を相談するのですが、文吾は断固拒否。
一方、心はとにかく村で起きる悲劇を止めようと対策を練っていました。
ノートによると明日、木村さつきの父親・敏行が車を運転中に事故にあるのです。
荒川橋付近で雪崩が発生し巻き込まれて重体。
翌日、心は「雪崩が起きるから橋を渡らないように」と敏行に忠告をするのですが、信じてもらえず敏行は車で橋の方へ行ってしまいます。
通りかかった文吾を捕まえて敏行の車を追いかけ止めようとします。
時間通り雪崩が発生するのですが、心の忠告のおかげで間一髪助かることができます。
そんな中、佐野家ではお腹の赤ちゃんの名前をみんなで考えていました。
「心!心さんの心!私の命の恩人だもん。」
鈴は「心」という名前を押すのですが、文吾は「正義」を候補にあげます。
「正義」という名前は加害者家族になる前に心につけられる予定だった名前でした。
「なぜ正義なんですか?佐野さんにとって正義とはなんですか?」
事件を思い浮かべながら心は文吾に問います。
文吾は生まれながらに悪人はいないと思っていました。
人はどこかで間違えて悪人になるのだと。
「一人の人間を助けたい。どこかの悪人を救いたいんです。正義は正義でも自分のはそういう正義です。」
心は幼少の頃、自分がなぜこの世に生まれてきたのか疑問に思っていました。
その答えが今になって分かります。
俺は正義のために生まれた。正義のために・・・。
その時、捜査一課の金丸が千夏の件について事情聴取にやってきました。
「今日アンタの身元確認させてもらうから。」
千夏が亡くなった日、心が三島医院にいたこと、そして倉庫から除草剤を盗ったことから、心を犯人と疑っていました。
金丸の質問に黙り込む心ですが、どのみち所持品を見られてしまったらもうここにはいられません。
しかし文吾が「昨日の雪崩で心の荷物全部巻き込まれて手元にない」と嘘をついてくれたおかげで逃れることが出来ます。
実は文吾が持っていたパラコートは、心が林に捨てた空の容器でした。
「どうして盗った?千夏ちゃんを守るため・・・違うか?」
心は文吾を信じて全てを正直に打ち明けます。
未来から来たなんて信じてもらえないと思っていた心ですが、文吾はあっさりと信じてくれます。
文吾は心が思い描いていた”いい父親”そのものでした。
文吾のいい父親の条件は一つだけ。
それはどんな時も家族と向き合える男。
世界で一番家族と向き合える男です。
心と文吾は協力してこれから起こるであろう事故や事件を止めることになります。
木村さつきの紹介で心は臨時教員に。
5年生を受け持つことになった心。
5カ月後、心のクラスのほとんどの生徒が殺されてしまいます。
そしてこの村で起こる直近の出来事が、元町議会議員の田中義男が心筋梗塞で死亡。
事件性はないとは思うが、念のため文吾に報告し田中を気にかけることに。
翌日、学校へ行くと子供たちが大事に飼っていたうさぎが無残な姿で殺されていました。
犯人はスコップでウサギの首を切断しており、まともな人間がすることではありません。
これは音臼小無差別毒殺事件と関係があるのか?
田中が亡くなるのは2週間後の2月5日。
3月には三島明音が疾走し行方不明。
時間がない。なんとかしないと。
そんな中、心と文吾は田中のノートを見せてもらいます。
田中が考えた詩をその時々近くにいる者に書いてもらっているのです(田中は目がほとんど見えない)。
ノートには詩の他に2人の少女が描かれていました。
1人は泣いていて、もう1人はぐちゃぐちゃに塗りつぶされています。
死の淵の老爺。
その枕元に残された絵が意味するものは・・・?
3巻へ続く
感想
実父の優しさ懐の大きさに触れて、もうすっかり犯人だと疑う気持ちは薄れ、協力して事件を防ぐよう尽力し始めた主人公。
途中途中に挟まる真犯人と思しきサイコパスの独白が不気味。
面白くて夢中になります。
おそらく犯人は子供の中にいるでしょう。
真犯人の目星をつけながらも、こちらの予想だにしない展開で驚かせてくれることを期待したいです!
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪