我らコンタクティ
我らコンタクティという漫画が2018年のマンガ大賞で2位に選ばれました。

今回はこの漫画を完全に0円で読む方法とネタバレなどを書いていきます。

1巻完結の漫画なのでサラッと読めるのがいいですね♪

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我らコンタクティ|ネタバレあらすじ

我らコンタクティ

会社の飲み会で社長に小言を言われるカナエ。

隙を見て飲み会を抜け出します。

すると帰り道の途中で小学校の同級生である中平かずきと再会します。

と言ってもかずきが待ち伏せしていたのですが。

工場が近所でいつもカナエの姿を見ていたようで、今日は見せたいものがあるからと工場へ連れていかれます。

そこにあったのはロケットのエンジン。

彼は宇宙を目指していると言いました。

カナエは会社を辞めたいと思っていたこともあって、これは金になるのでは?とその作業を手伝い始めます。

かずきが何故そんなものを作っているのか?それは幼少期に遡ります。

小学3年の時に映画観賞会で見た映画それが面白くてUFOに見せたいと思ったようです。

その帰りにカナエと二人で公園にいるとUFOらしきものを二人は目撃したのです。

だからカナエを工場へ呼んでくれたのでした。

2人は毎日毎日、ロケット作りに励みました。

目標は太陽系を飛び出し、永久に映画を流し続けられるシステムを作る事です。

時には、同じ工場で働く兄と喧嘩したり、その兄に惚れている喫茶店のママに邪魔されたりしながらも、徐々にロケットは出来ていきます。

資金は途中から協力してくれたお兄さんが集めてくれて何とか打ち上げまでこぎつけます。

安全面などもろもろの事情で無人島を貸し切っての打ち上げです。

準備を進めるかずきでしたがここまで来ると流石に警察も放っておけなくなり現地視察に訪れます。

危険だと判断されれば、打ち上げは中止。

強行しようものなら逮捕される可能性もあります。

視察には専門家も同行しており、かずきのロケットは良く出来ているとの評価を貰います。

ですが打ち上げに関するノウハウが無い素人には無理だとプロジェクトを引き継いでくれないかと言われます。

もちろん、断るかずきですが、警察側の回答は打ち上げどころかロケットを移動させるのも禁止されてしまうのでした。

それでも打ち上げを強行する二人。

しかし警察に尾行されており、準備が完了する前に踏み込まれてしまいます。

幸い、未遂ということで逮捕されることは無く解放されます。

かずきはそれでも止まらず、船がマークされているのなら泳いで島まで行くと言い出し、カナエもそれに同行します。

途中、溺れそうになりかずきに助けてもらいながらも島にたどり着いた二人。

さっそく準備を開始します。

そしていよいよ”リフトオフ”

ゴゴゴゴゴゴというけたたましい音を響かせながらロケットは大空へと飛んでいくのでした。

島にはすぐに警察が駆け付けていて、確保される二人。

ですがこのままロケットを放置すると逆に危険だと説得し、危険区域を抜けるまでは見守らせてもらいます。

結果、かずきのロケットは順調に目的地である木星を目指し始めます。

永久に再生し続ける映写機も無事に展開に成功し、打ち上げは大成功となるのでした。

2人はその映像がいつか宇宙人に届くと信じ、映画の中で出てくる踊りを二人して踊っているのでした。

感想

中々奥が深い漫画でした。

漫画大賞にノミネートされる作品って分かりやすいモノが多いのですが、この漫画は完全に大人向けですね。

絵も特徴的で選り好みする作品だと思いますが2位というだけの何かはありそうな・・・(筆者は分かりませんでした)

何回か読んで作品の真意に気づけるのかなぁ?という内容でした。

気になる人は是非、漫画版も読んでみて下さいね。

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