ワンダーランド(漫画)6巻ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
戦慄のダークファンタジーついに完結です。
一体どんなラストで終わるのか楽しみですね♪
※漫画を無料で読む方法も紹介しているので、ネタバレより漫画を読みたい方は参考にしてくださいね♪
この世の全ての物質を「無」にできる”神の力”を持つアリスこそが”究極兵器”。
アリスを巡りかつてない”戦争”が始まろうとしています。
その時アリスの唯一の友達・ゆっこはどんな選択をするのでしょうか?
ではここから6巻のネタバレです!
最終回 ネタバレ
ショウを助けるために姿を現すアリス。
そしてワンダーは戦ってはダメだということを必死に説得しようとします。
「ワンダーは戦ってはダメ!せっかくの能力をなぜ兵器として使わなきゃなんないの!?」
しかし兄弟のワンダーは聞く耳を持たず戦闘を楽しんでいます。
本気の殺し合いを求めている兄弟からアリスを守るためにクリスとベッキーが加担します。
「アリス、ショウくんうちらそんなに持たへんよっ。今のうちに逃げて!!」
しかし二人とも殺られてしまいました。
アリスはフツフツと怒りがこみ上げてきます。
ショウはそんなアリスを見て戦ってはダメだとアリスの感情を抑えます。
「これは僕とクリスとベッキーの戦いなんだ。だから僕が終わらせる。」
しかし怒りを抑えられず膨張と縮小を繰り返してしまいます。
ゆっこがアリスを殴ったことで我にかえることができました。
ショウはゆっことアリスを逃し、今まで飛ばし続けていた巨大なオスプレイ2機を兄弟に向かってぶつけます。
兄弟を殺すことはできたのですが、ショウは力尽きてしまいます。
滝はショウを亡くし大声で泣き叫びます。
麻宮はゆっことアリスを逃がすために部屋の鍵を渡します。
クリスとベッキーは米軍に戻す以外に手立てはないが、アリス、ゆっこ、源田の3人なら言い繕えると考えたのです。
3人は麻宮の部屋でしばらく隠れていることに。
外では自衛隊機同士による戦闘が都内上空で行われていました。
こんなことができるのはワンダーしかいません。
防衛省ではワンダーの実態についてについて追求されていました。
麻宮自身もワンダーであることがバレてしまい、麻宮は捕獲される前に自ら頭を打ち命をたちます。
その後、ゆっこたちの居場所もバレてアリスは捕まってしまいました。
そんな中、日本を標的としている各国が日本を狙って核ミサイルを撃ってきました。
日本は止むを得ず戦時下に入ってしまいます。
ヨシフはアリスを守ろうとするのですが殺されてしまいます。
アリスを無理やり眠りから目覚めさせミサイルを消すように指示を出すのですが、アリスは「NO」と拒否を続けます。
しかし命令を聞かなければ唯一の友達であるゆっこを殺すと脅されたアリスは、力を使ってしまいます。
ミサイルは消失、すべての武器がこの世から消えてしまいました。
「人を殺ス道具全部消シマシタ。でも本当ニ消さなけレバイケナイノ人間。」
ですが、ゆっこを消したくないという思いからアリスは人間をみんな小さくしてしまったのです。
事情を説明するアリスはゆっこの前でどんどん小さくなっていきます。
「最後ニ残ッテイル武器ヲ消サナケレバナリマセン。」
アリスはそのまま小さくなり消えていってしまいました。
完結
感想
1巻の衝撃的な展開から始まり、ラストがどんな結末で終わるのか楽しみにしていました。
告知でどこをどう転がせばアリスが雲をつくような巨大化をする羽目になるのか興味津々でしたが、なるほどという感じの結末。
平和な世にするために自分自身を消してしまったアリス。
最後に小さくなって消えていくアリスが見ていて切なかったです。
ネタバレでは省略している部分も多いので、ぜひ漫画も無料で読んでみてくださいね♪