マンガ勇者が死んだ9巻が発売されたので早速読んでみました。
今回はこの9巻を1冊丸ごと無料で読む方法とかなり濃い内容のネタバレを載せているので是非読んでいってください。
ではさっそく無料で読む方法から書いていきます。
9巻を丸ごと無料で読む方法!
まずはこれを見て下さい。
画像を見てもらえばわかる通り勇者が死んだ!はとあるサイトの”無料トライアル”に登録することで1冊丸ごと無料で読むことが出来ます!
そのとあるサイトというのがコレ!!
”U-NEXT”というサイトなのですが知ってます?
ドラマや映画などの動画コンテンツをメインに配信しているサイトで漫画も大量にあります。
このサイト、初めて登録した人は31日間無料で使うことが出来るのですが登録特典として電子書籍に使えるポイントが600円分貰えるんです!!
ですのでこのポイントを使えば勇者が死んだ!は1冊丸ごと無料で読むことが出来ます。
もちろん登録ついでに映画やドラマも見れるのでかなりお得な気分♪
ちなみにポイント購入した漫画はスマホにDL出来ますし解約後も読むことが出来ました。
一通り調べてみましたがデメリットと呼べるものは無かったので使ってみる価値ありですね。
9巻ネタバレ|大迷宮へと挑むトウカ!
マグリッドを救出しディアナの片足にハダカニーソを穿かせることが出来るほどに覚醒したトーカ
一緒に石化されていたカイルにマグリッドを託し自分は決着をつけることにする。
”今のは油断しただけ”と平静を保とうとするディアナだったが”ドン!”と一瞬のうちにもう片方にもニーソを吐かされてしまい実力差を痛感させられてしまう。
そして衣類も剥ぎ取られたディアナは成すすべがなくトウカに言われるがままハダカニーソで土下座させられてしまう。
「命まで奪うつもりは無いがテメェはハダカニーソで石化だ」と屈辱的な格好で石化させられ勝負は決するのだった。
二コラは村人たちに全てを伝えたのだが彼らはすでに気付いていたようで真実を打ち明けた二コラを優しく歓迎した。
マグリットは無事再生し石化も解けたのだがネクロマンサーの女に負けたのがショックだったようでやけ食いをし激太りしていた。
自暴自棄になったマグリットを慰めていると二コラが訪ねてくる。
理由はお礼と忠告だ。地獄の門へ向かう前にどうしても伝えたいことがあるとのことだがそれはシオンが彼女らの前から姿を消したことに原因するらしい。
”地獄の門を封印する時、自身を変える出来事が起きる”
シオンは地獄の門を封印した直後から明らかに様子がおかしくなったらしく二コラが考えるに封印する際に何らかの情報を得たのではないかと考えていた。
シオンですら苦悩するような重要な何かを・・・
それにこれから先待ち受けるのはアラードの大迷宮だ。魔法が地獄の門を守るため作り上げた迷宮だが一度は魔王を倒した時に廃墟に戻ったが4か月前に復活したのだ。
地獄の門にたどり着くにはここを突破する必要があり全員の協力が不可欠となる。各国の精鋭が迷宮の攻略を進めてはいるが門までたどり着いた情報は無いと聞いたと聞いたトウカは迷宮が安全になるまでここで待つと言い出す。
だがそれを許さなかったのは突如現れた師匠だった・・・
時間が無いという師匠だったが彼女らの組織は魔石や活動資金を提供してくれる支援国があるらしくそこが関係しているという。
”東の王国ロゼリア”支援する理由は世界の覇権を握るために最も軍事力を持っているファロム王国とネクロマンサーを戦わせるため。
当初の考えではファムロさえ倒せば万を超える悪魔を味方につけているネクロマンサーはロゼリアに簡単に勝利出来ると考えていた。しかしロゼリアは地球の底に眠る魔王の死体を手に入れようと動き出したのだ。
”魔王は全悪魔を操ることが出来る”
死体がロゼリアに渡ればネクロマンサーに勝ち目は無くロゼリアが全てを手に入れてしまう。
今でさえロゼリアの民は圧政に苦しんでいるのに覇王ともなれば世界は恐怖で支配されてしまうだろう。ゆえに師匠たちもそれを全力で阻止にかかったのだ。
目的地は一緒なので二人は協力することを決める。だがあくまで協力を得られるのは師匠だけのようだ。
他の連中はディアナの失態によりロゼリアから監視役として大量の兵士が送られてきたからだ。
数日後、一行は大迷宮の入り口にある”プロヴォール”に到着する。そこは迷宮で稼ぎたい連中が世界中から集まっておりかなり賑わっていた。
だがなにやら勇者一行を歓迎していない人が居るようだ。それもそのはず、ここにいる腕利きは迷宮で得たもので生計を立てている。もし勇者が門を封印すれば迷宮も消えることとなり稼ぎ口が無くなってしまうのだ。
一癖も二癖もある連中も多く、警戒するように注意されるトウカだったが冒険前の英気を養おうを一人歓楽街に抜け出すのだった。
アンリだけはトウカに同行していたのだが大人な店に入るわけにはいかず一人外で待ちぼうける。
自分に好意を寄せてくる美女たちに鼻の下を伸ばすトウカだったが連れていかれたVIP部屋で串刺しにされてしまう。「勇者を捕えた者は100億円」冒険者ギルドの裏の仕事で投下には多額の懸賞金が賭けられていたのだ。
串刺し程度で死ぬこと無いトウカだが騒ぎを聞きつけて手練れの冒険者もやってきて流石に荷が重い。アンリとは合流出来たのだが逃げ道は迷宮内しか無く軽装備のまま逃げ込んでしまう。
何とか廃墟で休息を取ることが出来たのだが翌朝、ここは巣だったのか大量の悪魔に囲まれていた。
そんな時、向かいの廃墟から出てきた人物が大声を上げたことで悪魔たちに気づかれてしまう。
「ん?シオンか?それにアンリも」
その男は3年間共に旅をした仲間”レナード・クレイヴン”勇者の幼馴染だった・・・
感想・レビュー
今回もニーソネタ満載でしたがストーリーも進んでいるので良しとしときます。
遂に最期の砦と思われる迷宮辺に突入しましたが仲間とははぐれるし勇者の幼馴染は出てくるしでかなり面白そうな展開ですね。
師匠の強さも気になるところですし次巻の発売が待ち遠しいです。
勇者が死んだ!は1冊丸ごと無料で読めるので是非、漫画版も読んでみてくださいね。