今回から本格的にストーリーに入っていくのでどんどん面白くなっていきますよ♪
このマンガは読み進めれば読み進めるほど面白くなるのでぜひ一度読んでみてくださいね。
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ヒメゴト|ネタバレあらすじ後編

ヒメゴト1巻

「ヨシキ!お前、髪伸びたな。切れよ!」

今日も隣には祥がいる。
そんな時に、カイトが目の前にいたことでそっとトイレに逃げ込む。

カイトは目をあわすと「ホモだオカマだ」と言ってくるから苦手だった。
トイレで自分の髪を眺めて・・・

伸びてるんじゃなくて伸ばしてるんだよ・・・
そう思うのだった。

そんな時に未果子たちがやってきて友達二人にコンパに来ないかと誘われる。
未果子は門限厳しくてこれないらしい。

本当は女友達が欲しかった由樹は相手の強引さに負けて参加することとなった。

しかし、こんな場に慣れていない由樹はろくに喋ることも出来ずに時間だけが過ぎていった。

”抜けてきちゃっても別にいいよね・・・どうせ誰も気づかないだろうし”

夜の渋谷は人通りが多く、誰にも見られない自分に自己嫌悪を抱く・・・

”早く帰ってしたい”

そんなことを考えていると永尾さんらしき人物を見かけた!
「門限あるって言ってたけど親に頼んで来たのかな?」

2次会をやっている場所を教えてあげようと呼び止めたがそれは”カイト”だった。

昨日のあの表情は明らかに気づいたはず
そう思ったカイトはこのままで放っておくことも出来ずにさっそくヨシキを呼び出した。

「ヨシキちゃん気づいたよね?」

「やっぱりそうか」

「でも何で祥なんかのどこが好き・・・」「女装してること・・・」

”え!?”
自ら墓穴を掘ってしまうカイト

「まぁいいじゃないか!」と言うヨシキにカイトは「貴方も同族じゃない」といった。

しかしヨシキは「自分はやりたくてやってるんじゃない」そう反論するのだった。
それに腹を立てたのか”グイ”といきなり胸を鷲つかみしてくる!?

抵抗するも男の力に勝てるはずも無く服を捲り上げられる。

「スポーツブラ?中学生かつーの!」
そういって馬鹿にされるヨシキ

そのとき偶然、未果子が通りかかると「ま、まさか、襲われてるの?」
二人は慌てて誤解と解こうとし流れで付き合っているということになってしまう。

しかし未果子はヨシキの手を引いて連れ去り。

「付き合ってたとしてもあんな暴力的なのは駄目!」そう言われるのだった。

結局流れ出カイトと付き合っているということになったのだがどうやらカイトはこれでは収まらなかったようで女装をしてヨシキを待ち伏せしていた。

そして事情を聞くためにヨシキのアパートを訪れるのだった。

「私は未果子ちゃんになりたいの!彼女に何を言われたのか教えなさい!」カイトの憧れは未果子でその彼女に一番最悪な場面を見られたため事の顛末を聞きに来たようだ。

うまくフォローしといたと言ったがそもそもの原因はヨシキにあると言い出した。

「隙があるから悪い」そういってヨシキを押し倒した。
体をまさぐられるがさすが男の子だけあってまったく抵抗できない。

なんとか股間をけることでその場を脱出することができ逆に”女になる方法”を教えてと女装癖をネタに脅すのだった。
こうしてヨシキの初めての女友達が出来たのだ。

未果子は相変わらず夜のバイトを続けていた。

今日の客は一番の古株でもうかれこれ8ヶ月になるでももう潮時、だって1年が経つと”16歳”になってしまうから。
終わった後、客が誕生日を聞いてきた。

ドライヤーで聞こえに不利をしたけど「どうせ次の誕生日がきても15歳なんだろうけどね・・・」
そうはっきり聞こえた。

次の日からその言葉は未果子の中で重くのしかかる

私はまだ15歳で大丈夫!客をとらなきゃ!!

自分の期限を確かめるため未果子過剰になっていく。

そんな時、立ちくらみしたときにヨシキが手を差し伸べてくれた。
未果子の目にはヨシキは少年のように移っていたらしく何故かそれは”女の子の理想の男の子”らしい

「ヨシキちゃんはカイト君と本当に付き合ってるんだよね?」

その確認をすると彼女はいきなりキスをしてきた。

「男の人苦手だから練習!」女の子同士のキスは回数に入らないから大丈夫と押し切られえるのだった。

それからと言うもの未果子はヨシキに恋をしているかのように毎日彼女のことを探していた。
しかしヨシキはなんだか気まずくてコソコソと隠れている。

カイトはすぐにそんな二人の違和感に気づき自分買い物のついでに呼び出すのだった。

今日彼女が着ていた服を探しに行くらしい。
買い物をしながら昨日あった事を話すが”つまんねー”と茶化された。

女の子と買い物したことが無かったカイトは由樹に秘密がばれたことが少しうれしくもあった。

”初めての女友達”
二人で試着室に入り無理やり着せられる由樹

しかし足がもつれて二人は重なってしまう。
そのとき触れた体は由樹がいつも想像している男そのものだった。

家に帰ってからもやっぱり気持ちが治まらなくてまた制服を着てやってしまった。
しかしいつもの黒い人影じゃなく今日ははっきりとした人物、カイトを映し出してしまうのだった。

カイトがプレゼントしてっくれた服、彼女のカードで買ったとか言うからむかついて受け取らなかったけどどうやら届けてくれたようで家のポストに入っていた。

せっかくだからと着てみたんだけどデニムのほっとパンツに胸が開いたTシャツこれはなんだか自分にも似合っているような気がする。

”合いそうなものを選んどいたから”といっていたが”あいつ神だな”と思うのだった。

そんな時、急にインターホンがなる。
そこには祥がいた。

せっかくなのでそのままの服装で迎え入れるが思いのほか反応は無かった。

入るや否や女の格好をしていることを馬鹿にしてくる祥に由樹はハッキリと「私は女だ」と言うのだった。

「そうだな、じゃあ今からお前のこと女として見るわ」そう言う祥の顔は由樹が今まで見たことも無い男の顔だった・・・

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