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ここからは2巻ネタバレです。

工場で働く片桐真実は、妹の真彩と通信制高校に入学しました。
お嬢様の莉央と出会い喧嘩ばかりの日々。
個性豊かな同級生たちと交流を重ねつつ、莉央との距離も次第に近づいていきます。
ついに真実は莉央に告白するのですが、拒絶されてしまい・・・・

中卒労働者から始める高校生活 2巻 ネタバレ

中卒労働者から始める高校生活2巻

俺の思い違いだった
近づけた気がしたけど思い違いだったんだ・・・

自分が中卒だから、工場で働いているからだと思う真美ですが、実は莉央は辛い悩みを抱えていたのです。

昔は明るく元気だった莉央
ある日いとこのタクヤが莉央の家庭教師として家に来ます。

スカートをめくったりパンツの中に手を入れてくるタクヤのことを変に思い拒否りますが、「冗談に決まってんじゃん」と言われ何も言えなくなってしまいます。

それからも胸を触られたり、お尻を触られたり・・・
恥ずかしくて何も言えない莉央

ーやっぱり嫌!!変えたいよー

親の前では”妹みたいなものなんで”と肩を抱いてくるタクヤ
莉央は「触らないで」と突きとばします。

しかし母親は気づいてくれず態度の悪い莉央を怒ります。

そこからどんどん暗くなっていってしまった莉央
みんなが離れていく・・・

今日は校外授業
工場に見学に行くと聞いた真実は帰ります。

ー工場見るとかどんな罰ゲームだよー

莉央は真実に話しかけますが拒否

顔色が悪い莉央を心配して真彩や若葉が声をかけます。

ーこんなの何を言えるのー
「別に何でもないわよ」

黙れば離れていくのはわかっているが言えない莉央

しかし真彩たちは違いました。

ー離れないの?私が変われば何か変わる?ー

工場で働く人たちのことをみっともないという新

莉央「私そう思わないわ」

莉央は真実の元へ走ります。

そして勇気を出し悩みを聞いて欲しいと言うのですが、真実は自分と莉央は違うという思いが強く「聞いても分かってやれない」と言ってしまいます。

莉央はそこからまた心を閉ざしてしまい、学校に来なくなります。

しかし新は”新がいるから一人じゃない”という言葉に嬉しくなります。

新の母親が莉央の家で家政婦を始めてから、小さい頃から一緒の家に寝泊まりをしている新

決して裕福ではなかった家庭環境、父親は働かず新は小さいながらも”いい会社に入ってあいつとは同じにならない”と思い勉強ばかりしていました。

ある時本をきっかけに距離が縮まる莉央と新

前みたいに笑うことはなくなったけど、今は俺だけと話す
他の誰よりも・・・

それが通信制に通うようになって徐々に明るくなってきた莉央
人とも関わるようになりヤキモチを妬いていたのでした。

新は最近よく来るようになったタクヤを不審に思います。

「何か隠していませんか!?」
俺だけが力になれるはずなのに・・・

しかし莉央は何も話さず。

工場で大卒の奴とまた揉める真実

「金ねぇし学歴もねぇんだからせめて優しさ持たないと女に嫌われる一緒になっちゃうよ?」

いつもなら暴れる真実も今回は何も言い返しませんでした。

ー優しくすれば何か変わったんだろうかー

橋の上で立っていると新もいました。

喧嘩する2人
揉めているとたまたま通り掛かった若葉が止めに入ります。
そのままこじれて川に落下。

「お前らは莉央さんの為にならない近づくな。」と言い去る新
何も言い返せない真実

「若葉にならすらすら話せるんだな俺・・・他の奴にはできねぇのに」

俺なんか好かれる訳ないと卑屈になって話す真実に若葉はキスをします。

「好きな奴だっているよ」

次の日の放課後、若葉にデートに誘われます。

若葉が相手だと自然に笑える
だけど、莉央にはできない・・・

最近部屋からもあまり出なくなった莉央を心配する新
「悩みがあるなら!俺に相談して下さい!!」

しかし莉央が心の扉を開くことはありません。
原因はタクヤだとわかっているのに、どうすることもできない新

新は真実に助けを求めます。
「助けたいんだでも俺じゃ・・・・」

「俺に出来ることなんかねぇよ。」
真実はそう言い若葉とのデートに行きます。

デート中は楽しい若葉との未来を想像しますが、やっぱり莉央が気になります。
若葉とのデートを抜けて莉央の家に走る真実

その頃莉央の足を開くタクヤ
ーマズいかな。さすがにヤッちゃうのはー

いつもと違う様子に震える莉央

真実が来たと知り声を出そうとしますが、無理やり押さえつけられます。

様子がおかしいと思った真実は窓から部屋を覗きます。

犯されている莉央を見てブチ切れ窓を割り侵入し、タクヤを殴ります。

警察が来て留置場に入れられる真実
そのあと工場の社長が迎えに来てくれます。

社長に裏切られたことを憎む真実
しかし社長は自分を卑下するのをやめろと話します。

社長が去ったあと目の前には莉央が。

ー中卒労働者とお嬢様だったのに、犯罪者まがいとお嬢様かよー

いつもめちゃくちゃする真実に、本当は優しいのにいつもイライラして乱暴してみんな誤解するわと話します。

誤解じゃない。底辺だとまたも自分を卑下する真実

真実は自分の不運な境遇や不満を泣きながらぶちまけます。

その姿を見て一緒に泣く莉央

「なんで俺ばっかり・・・・俺だって普通が良かった・・・」

こんなこと話せる奴はいない
わかってくれるやつなんて
一緒に泣いてくれるやつなんているわけない

決めつけてんだよ。
自分が自分を

『中卒労働者から始める高校生活』2巻感想

小さい頃から今までずっといとこに性的暴力を受けていた莉央
お嬢様だから顔がかわいいから何もかも恵まれていると勝手に決めつけていた真実
ですが、なんだかんだで人助けをしてしまうし、困っている人がいると放っておけないタイプなんですね。
いいことをしているのに何だか勿体無いですね。
そして自分でも気づきました。決めつけているのは自分だと。
本音を人に話せたことで、少しでも楽になればいいなと思います。
距離がぐっと縮まった莉央と真実は3巻ではどのような展開になるのでしょうか・・・?

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