ぼくは麻理のなか9巻(最終回)の結末ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
ついに完結を迎えたのですが、一体結末はどうなるのでしょうか?
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ではここから9巻ネタバレを書いていきます!
ぼくは麻理のなか 9巻 ネタバレ
本物の麻理が言った「さようなら・・・ありがとう。小森くんとずっと仲良くしてね」という言葉の意味を考える依。
依は小森に言います。
「これからどうするの・・・・?」
学校は?
受験は?
大学は?
それとも就職?
このままお母さんが帰ってこなかったら?
離婚したら?
「どうやって生きていくの・・・?」
依は一瞬だけ麻理に会い喋ったことを話します。
麻理がいなくなるのは自分のせいだと責任を感じる依。
すると小森は自分のせいだと言います。
「僕が消えたら麻理さんはいなくならないかな・・・?」
依の言う通りこのまま生きていけないのは小森も分かっていました。
麻理には麻理の人生があり、小森は自分の人生から逃げてきた・・・。
小森は以前夢で麻理が言っていた”日記”について話します。
日記など書いた覚えのない小森ですが、日記が重要な鍵を握っていると考えます。
「日記を見たら・・・」
すると依が言葉を遮るように「ダメ!!!」だと泣きながら言います。
小森が消えたらまた前のように誰もいなくなり空っぽになってしまうと考えたからです。
翌日、学校を休むという小森を置いて依は一人で学校に登校します。
小森が一人部屋でいるともう一人の小森公からメールが来ました。
メールは母と話し合い大学を辞めて実家に帰ることになったという内容でした。
麻理の中の小森は、日記について尋ねます。
「うん。今でも実はノートに書いてる。どうして?」
小森は日記を書いていたのです。
捨てないで。とだけ言い1ヶ月が経ちました。
小森は自分が住んでいたアパートに行きますが、すでに実家に帰っており何もありません。
小森は依を誘い、実家に日記を見に行くことにします。
実家に着くとお母さんが出迎えてくれました。
暖かく出迎えてくれるお母さん。
しかし小森の知っているお母さんとは違っていました。
さらに実家のはずなのに、家の何もかもが初めて見るものばかりだったのです。
依と2人きりにしてもらい日記の中身を見ます。
すると麻理のなかの記憶がフラッシュバックされ・・・。
小森は夢の中で麻理とふみこに会います。
「・・・全部分かったよ。僕は本当はいないんだね」
麻理のなかに入っていた小森功は、麻理が頭の中で作った作り物の小森功だったのです。
ごめん。と謝る麻理。
「でも私も。麻理も偽物だよ」
麻理は自分のことをふみこの偽物だと言います。
じゃあ、本物ってなんなのか?
ふみこもお家が見つからないと首を横に振ります。
消えたいと泣き出す麻理。
小森は麻理の手を取り、一緒に行こうと誘います。
そして手を引き現実世界に連れもどします。
小森が突然倒れ、心配し何度も声をかける依。
すると麻理の目が覚めます。
「麻理・・・・?」
小森はずっと見守ってるからと麻理に言い、依には「またね」と言い消えて行きました。
無事卒業式を迎える事が出来た麻理と依。
二人は大学に行っても遊ぼうねと約束をします。
麻理の母親も家に帰ってき、リビングにはふみこの写真も飾られていました。
完結
感想
ぼくは麻理のなか最終巻を読み終えました。
なぜ麻理のなかに小森が入ってしまったのか?
ふみこの頃の記憶は?
これから小森たちはどうするのか?
その疑問が結末で明らかになります。
セリフがなく描写で語られている部分が多いので、ネタバレだと半分も伝わらないかも知れません。
まさに押見修造カラーが滲み出ていた漫画だと思います。
少しでもラストが気になる方は、漫画を読んで欲しいと思いました。
とても面白かったです!!
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