ReReハロ11巻(最終回)のネタバレと感想と漫画を無料で読む方法を書いています!

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ついに最終回を迎えたReReハロです!!

湊の彼女がリリコであることを知る葵は一旦は諦めようとしますが、湊に恋焦がれるあまり「この人が欲しい」とまで思い詰めるように。

湊が落としたリリコとの思い出のストラップを拾った葵は、湊に返せないままで・・・。

ではここから11巻のネタバレです!

ReReハロ 11巻 ネタバレ

ReReハロ11巻

夏休み。

海で思いきり遊んだ後はまた家事と家の手伝い(バイト)に追われる日々のリリコ。

その頃、葵は湊に勉強を教えてもらっていました。

『もしもあの学校でこのまま友達ができなかったとしても平気。私は先輩(湊)さえいてくれたらいい。』

優しい顔で笑いかけてくれる湊に期待をしてしまう葵。

ストラップをどうするか迷う葵ですが、やっぱり返さなきゃと思い帰る湊を追いかけます。

結局、どう切り出すか迷いすぎて声をかけられないまま家の前まで付いてきてしまいます。

マンションの入り口でいると湊が出てきました。

『すごい!出てきてほしいと思ったら通じた!?』

葵はシェアスペースの部屋の床に落ちていたとストラップを湊に渡します。

湊は感謝の意味を込めて「お礼する。何がいい?」と聞きます。

「なんでもいいなら私・・・私・・・」

先輩が欲しい!!!

そう言いかけた時リリコが現れます。

リリコとのことに夢中になり葵をほったらかしにしてしまう湊。

「あー悪い忘れてた!」

そう笑顔で言う湊にショックを受ける葵は逃げるように去っていきます。

リリコは葵の様子を心配し追いかけます。

追いつき引き止めると葵は泣いていました。

リリコに好きな人に彼女がいると話していた葵。

「写真を見た時、どうして知り合いって言ってくれなかったの?」

リリコは葵の大粒の涙を見て訊こうとした言葉を失います。

「先輩だけなんです。私の味方でいてくれるのは。」

家のことでゴタゴタしていて前の家も学校も友達もなくした私を救い出してくれるのは湊だけだと話す葵。

葵は泣きながらリリコにお願いします。

「先輩を譲ってください。お願い・・・お願いします。先輩を私に下さい・・・!」

葵の必死な姿を見て考え込むリリコ。

『だからって流されるわけにはいかないけど・・・』

翌日、リリコは葵に自分の気持ちを伝えます。

「譲ってくれってなんじゃそりゃ!?湊は物か惣菜か!?湊の意思は丸無視かっ!?」

リリコは譲る気はないとはっきり言います。

葵はそれでも諦めきれませんでした。

「もしも先輩が私を好きになってくれたら?それならいいんですか!?」

リリコはその場合はどうしようもないけど努力はする。と言い返します。

落ち込みながら帰る葵にリリコは問いかけます。

「あたしは葵ちゃんの味方にはなれてなかった?」

葵は期待なんてとっくに砕け散っていることは自分でも分かっていました。

泣きながら帰っていると、クラスメイトから花火大会のお誘いメールが来ます。

クラスメイトと一緒に花火大会に行く葵。

他に誰もいないのではなく、他の誰も見ようとしてなかっただけだと葵は気付きます。

葵に取られないかと内心不安のリリコでしたが、葵は湊を諦める決心がつき関わってこなくなりました。

しかし葵に宣戦布告をされてから、好きでいてくれるのは当たり前のことではないと気がついたリリコは好きになってもらえるように意識すべきだと考えます。

久々のデートで実行できそうなことはないかとネットで検索していると、あるカップルにインタビューをしている動画を見つけます。

「最近、彼女にキュンとしたエピソードはありますか?」

すると彼氏は、不意打ちでチュッとされたことがキュンとしたと答えていました。

リリコは湊をキュンとさせるために、このサプライズ作戦を実行することを決めます。

デート当日。

家の前に行くと、湊の義理母・弥生がいました。

弥生は湊父の誕生日パーティーにリリコも一緒にと誘ってきます。

面倒くさそうにする湊。

『今は和解してるとはいえ・・・やっぱりまだ複雑なものがあるのかな・・・』

その後、デートを楽しむ二人。

湊がくれた靴を宝物だと嬉しそうに話すリリコ。

「湊がくれるその気持ち自体が宝物なんだよ」

自分自身が大切にされているのを改めて感じる湊。

その時、リリコはサプライズ作戦を実行しようとするのですが、身長差がありすぎて顔が届かず失敗・・・。

それに気づいた湊は座りキスをします。

「いつもリリコが何かするたび、ドキドキしてるよ」

そして父親のパーティーには一緒に参加することになりました。

ある日、リリコは街で体調の悪そうなおじいさんに、通帳から300万円を下ろしてきてほしいと頼まれます。

認知証かも知れないと心配したリリコは、お金をおろした後おじいさんを交番に連れて行きます。

誕生日会当日。

湊たちが来てくれたのを心から喜ぶ、父と弥生。

「改めて結婚おめでとう」

二人とも湊からの祝福に涙を流しながら喜びます。

会場には湊の祖父も来ており、なんと数日前に街であったおじいさんは湊の祖父だったのです。

孫同士の結婚計画をダメにされた腹いせに行動次第では湊と別れさせてやろうと考えていた祖父。

しかし、しっかりしたリリコを見て湊の彼女として認めます。

祖父に新しくできたホテルを好きに使っていいと言われ、みんなで行くことに。

永遠が秦を好きだということを知ったリリコは協力をします。

永遠がこの旅行中にしようとしているのは「仲直り」と「告白」。

初めはすれ違っていた二人ですが、無事想いを伝えることができて両想いになります。

夜になり湊とリリコが二人で歩いていると突然大雨が降り出し二人は近くの別荘に。

そこで二人は一夜を共にし結ばれます。

日本のお祭りの経験がほとんどない小泉の誘いでみんなでお祭りに来ました。

金魚すくいに夢中になりずっとやっている小泉。

星梨奈は疲れたからと先に家に帰ります。

追いかけるように斎木も。

湊とリリコは仲良く二人で花火を見ます。

「来年もまた見よ。二人で」

できれば再来年も、その次の年も、その次もずっと一緒に入られたらいいな。

ずっと・・・。

ReReハロ 11巻 感想

リリコと湊の純愛を見れた最終巻でした。

10巻ではどうなることかと思いましたが、綺麗に収まり良かったです!

葵には「好きになってしまったら仕方ない」と言っていたリリコですが、最後の方には「実際もの分かり良くなんてできない」と言っていて可愛かった。

お互い本当に大切に想っているのが伝わりました。

とにかく最初から最後まで湊がイケメンすぎてやばい。

それだけで読む価値あります(笑)

星梨奈は悠真への気持ちに変化があるようで、その後の関係が気になりますよね。

ニヤニヤしながら読み最後はほっこりで終わってとても気持ちのよい漫画でした!

ReReハロをまだ読んでいない人は是非、無料で読んでみてくださいね♪

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