アシガール7巻のネタバレ感想と無料で読む方法を書いています。
漫画を無料で読む方法は下の記事で説明しているので、参考にしてくださいね♪
唯は阿湖姫の身代わりに、羽木軍と敵対する高山の者に拐われてしまいました。
しかも高山の甥男に気に入られ、高山城に囚われの身になって・・・!?
ここから7巻ネタバレです!
アシガール 7巻 ネタバレ
人質生活10日目。
ごちそうを食べてゴロゴロしていられるのも今日まで。
明日になれば阿湖姫の兄が会いに来る。
そうなれば当然偽物だということがバレ命が危ない。
忠清はこっそり城を抜け出し悪丸と共に唯を助けに向かっていました。
いよいよ兄・義次が宮殿に到着。
『うわああどーしよー。さすがに怖いよー』
恐る恐る顔を上げると義次ではなく忠清でした。
忠清は阿湖姫の兄になりすまし唯を助けに来てくれたのです。
その頃、羽木家では忠清が唯之助救出のため高山領へ行ったことがバレ騒ぎになっていました。
今騒ぎ立てれば忠清の正体が知られ危険だと判断し、成之と小平太が小垣城へ入り高山の様子を探ることに。
一方、忠清は金の煙玉を使い無事唯を救出していました。
敵に逃げたことがバレ追われる3人。
足の遅い悪丸と、2人乗せていてスピードが出ていない吹雪を引っ張りゆいは全速力で走ります。
『姫様じゃ若君は守れない。やっぱり私は足軽じゃアアアアアア!!』
3人は山に入り山越えをして小垣を目指すことに。
松丸義次と名乗って城に来たのは羽木家の忠清だったと知った高山は怒り狂います。
「山狩じゃ!!忠清を父親の元へ返してはならん!!」
追手から逃れることができた3人ですが、歩き回っていたせいもあり腹ぺこ状態。
そんな時悪丸が寺を見つけ、和尚に食べ物をご馳走してもらいます。
羽木は追われている身だということを話し、迷惑だからすぐ出ようとするのですが、和尚は心優しく助けてくれました。
坊主に勝手に組分けされ、悪丸と一緒の部屋で眠る唯。
爆睡していると悪丸の寝相の悪さで起きてしまいます。
戸を開け外に出ると忠清がいました。
「こちらへ参れ」と誘う忠清。
「参りましょう!!!」
唯は腹を決め忠清の元へ。
抱きかかえられキスをされ布団に運ばれていた時、和尚が現れます。
和尚は弟子の白念の姿が見えないことから、若君のことを高山軍に密告しに行ったと考え危険を知らせに来てくれたのでした。
追手が来る前に出発をすることになります。
『まだやっとキスしたとこだし、ほんの一瞬だったし、死ねるかーーー!!!』
匿ったことがバレてしまったので、和尚と坊主の奇念も一緒に逃げることに。
歩き続ける一行なのですが、その先で高山軍の軍勢が。
高山は薄い鶴翼の陣と見せて羽木を誘い込み伏兵を持って挟み討ちし全滅をさせる作戦を立てていたのです。
羽木軍は若君を取り戻すために必ずここを攻めてくる。
忠清は意を決して自分が高山に降ると話します。
忠清が高山に捕らわれたと知れば攻めてはこないと考えたのです。
唯は忠清の危険を案じ、自分が羽木軍のところまで走って知らせる作戦を立てます。
納得してくれない忠清をでんでん丸を使い気絶させ、唯は強行突破に出ます。
羽木軍はすでに戦の準備を整えていました。
唯は苦戦しながらも何とか高山軍の先頭まで来ました。
『飛び出して一人でここを走り抜けるのは、さすがに怖い・・・』
しかし戦が始まってしまったらもう止めることはできない。
唯はあれこれ考える前に飛び出してしまいます。
川を挟んで向こう側にいる羽木軍に大声を出し知らせます。
「だめぇぇぇぇ!!!出るなあああああ!!」
羽木のスパイだと気付いた高山軍は容赦なく唯を撃ってきます。
『マズい死ぬ!!!』
弾は唯の腕をかすめ唯は倒れてしまいました。
唯之助だと気がついた羽木軍が唯を救出し状況を伝えます。
唯から話を聞き成之は新たな作戦を練ります。
唯は傷口が腫れ上がり体が火のように熱く、とても立っていられる状態ではありませんでした。
傷の手当てをするため唯の着物を脱がそうとしている木村に、成之は唯が女であることをカミングアウトします。
「ただの女子ではないぞ。忠清殿が命がけで取り戻しに行かれた女子じゃ。」
女だと知りさらに若君の愛する人だと知った周りは驚きを隠せません。
「はああああああああ!?」
女だとバレてしまった唯はどうなるのか・・・!?
アシガール 7巻 ネタバレ
今巻も怒涛の展開に勢いのあるテンポの良いストーリーで、最高に面白かったです!!
そしてこれまで以上に胸キュン必至!!
戦国ならではの命をかけた世界にハラハラドキドキです。
若君の色っぽさと唯の明るく前向きで頼もしい魅力にどっぷりはまってしまった私。
読者が心待ちにしていた待望のキスシーンも見れますよ!(笑)
まだ読んでいない人は是非無料で読んでみてくださいね♪