アシガール9巻

アシガール9巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

忠清と心を通じあわせて結婚の約束をした唯。
しかし忠清の父であるお殿様は結婚に大反対!でも忠清の母であるお方様の説得で結婚の許しをもらうことができました。

唯は正式に忠清の許婚になったのですが・・・?

※ネタバレよりアシガールの漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪

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ここからは9巻のネタバレです!

9巻 ネタバレ

唯と忠清の婚礼が決まり阿湖姫は松丸のお城に帰ることに。

唯には笑顔で婚礼が決まったことを祝福する阿湖姫ですが、本当はこのまま松丸城に出戻りすることは死ぬほど辛いことでした。

「婚礼をされぬまま父上の元へお帰りになるのはお辛いであろうの」

と成之に言われ泣いてしまいます。

阿湖姫が唯の元で泣いていると成之がやってきます。

先ほどの無礼を謝り告白をします。

「阿湖殿、妻として成之の元へ来てはいただけぬか」

成之の言葉は阿湖を憐れんで言っているのでは決してありません。

阿湖姫は顔を真っ赤にして黙り込み、翌日になっても松丸には帰りませんでした。

唯と忠清の婚礼まであと5日。

忠清は婚礼に向けて、羽木家を根深く恨んでいる野上衆と和平の盟約を取り結ぼうと尽力していました。

野上衆の和睦も相成り「打つ手は全て打った」と話す忠清。

これほどまでに大切にしてもらっていると知り唯は幸せの絶頂でした。

そんな中、高山の宗熊より内密で手紙が届きます。

手紙には、先日織田が父・宗鶴の元へ来て羽木を攻めるなら織田軍の兵三万と、鉄砲三千丁を持ち加勢すると話を持ちかけてきたと。

宗熊は止めようとしたのですが、宗鶴は織田と手を結んでしまいました。

よって高山と羽木の約定を破ってしまったとのこと。

忠清は文を読み事の事態を成之に伝え急いで小垣へ向かいます。

夜中に目が覚めた唯は、義母から忠清が小垣に向かったと聞き走って追いかけます。

「どうしてこんな急に小垣に行くんですか!?何があったの!?」

忠清は高山軍が織田の大軍と攻めてくると説明をします。

高山なんかに負けるわけないと思ってたけど実は織田の大軍に滅ぼされたってこと!?
やっぱり歴史は変えられない?

青ざめる唯ですが、忠清は諦めていません。

家名や城が滅びても一人も死なせないように力を尽くそうとしていました。

ですが、もし父や重臣らの耳に入ればすぐさま出兵となってしまうことを予想し秘密にしておくように唯に話します。

一緒について行きたかった唯ですが、忠清の気持ちを考え黒羽城に戻って手助けをすることに。

忠清の不在を心配する者もいましたが、忠清は結婚が嫌で逃げ出したという噂がたち皆信じ込んでいました。

婚礼まであと3日。

婚礼がすんだら一緒に信長から逃げればいいんだ。

なんて唯が考えている時、忠清はものすごい数の敵兵を目にしていました。

「もはや手遅れ。信長か、さすが天下を取る者。」

高山軍は領内に攻め入りすでに小垣を抜けて黒羽城へ向かっていました。

それを知った羽木軍は戦の準備を始めており出陣しようとしていました。

忠清の元へ行きたいのを我慢し唯は出陣を止めようと殿様と話をします。

唯から忠清の心の内を聞いた殿様は出陣はやめて城の守りを固めることに。

そんな中、唯は忠清の遣いから起動スイッチを受け取ります。

これを隠し持ってたこと許せ。
約束した日に戻れないこと許せ。

次の満月までに会えなかったらこれで家族の元へ帰ってくれ頼む。

忠清の思いをすぐに理解する唯ですが、納得いきませんでした。

満月まであと7日。

7日で戦を止めて皆の命を守って若君に会わなきゃ!!

しかし高山軍は城から追い払うだけでは物足りず忠清を人質として差し出せと言ってきました。

唯はキレて戦うことを決意。

唯が考えた良い作戦とは・・・!?

10巻へ続く

感想

若君と唯の婚礼の前に、高山軍の裏切りで羽木家の危機に!

やっぱり歴史は変えられないの!?

若君の安否と唯の「すごく良いこと」が気になります!

成之の男らしい告白と恥ずかしがる阿湖姫の関係もこれから楽しみです♪

まだ漫画を読んでいない人は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪( ´▽`)

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