王様に捧ぐ薬指6巻(最新刊)のネタバレと感想を書いていきますね♪

それぞれの過去と向き合い本当の夫婦になった2人。
第6巻では、少しずつ距離が縮まってきた二人なのに少しずつ綻びが広がって大事件が起こります!
東郷の実家の付き合いなどまだまだ問題は山積みで・・・!?

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ではここから6巻のネタバレです!

王様に捧ぐ薬指 6巻 ネタバレ

王様に捧ぐ薬指6巻

現在ラ・ブランシュは繁忙期。

最近では綾華の方が忙しくすれ違う日が続きます。

そんなある日、寝室に入ると東郷の隣には見知らぬ影が・・・!

浮気だと動揺する綾華ですが、寝ていたのはお客様から訳ありで預かることになった犬のアンジェでした。

最初は毛嫌いをしていた東郷ですが、今では利口なアンジェにメロメロです。

あまりの溺愛に嫉妬をしてしまう綾華。

かまって欲しくてわざとタイミングを見てお風呂場に行ったり挑発しようとしたりするのですが効果なく・・・。

「本当、王様に振り回されっぱなし」

たまには王様の鉄壁を崩してやりたい!

そんな時、東郷がアンジェに話していた本音を聞いてしまいます。

「オレは思った以上に綾華がいないと駄目らしい。」

東郷の自分への想いを聞けた綾華は幸せに浸ります。

今日は新田家が経営するホテルで創立記念パーティー。

なのに今朝、目が覚めるとものもらいができており完璧な自分じゃないことに落ち込みます。

片目で距離感がわからない上に目眩を起こし、人にぶつかり服にお酒をこぼしてしまいます。

セクハラを交わすと怒り綾華にお酒を投げかけてきました。

すかさず東郷が前へ出て庇ってくれ助かります。

東郷の服を乾かす為、二人は上の部屋へ。

「この阿呆が・・・・」

目を見せろと眼帯を外そうとする東郷ですが、必死で抵抗する綾華。

「見ないでっ!東郷に見られんのが一番嫌なのっ・・・!」

一番好きな人には可愛くない自分を見せたくないと話します。

二人は服が乾くまで愛し合い、綾華をリードしながら堂々と会場に戻ります。

あからさまに”いい女”だって、”いい妻”だって綾華を自慢するように。

その様子を見ていた静(東郷の継母)は不満そうに二人を見つめていました。

ある日綾華は高校時代の初恋の夢を見ます。

そして偶然にも同じ日、初恋の相手である神山がラ・ブランシュに商品を納品しに綾華の前に現れ再会。

「変わってないですね。」

綾華はまだ自覚ないようですが、完全に神山を意識しだしていました。

それに気付いた東郷は嫉妬心でイライラ。

一方、綾華は神山に結婚したことを後悔してないかを聞かれ複雑な感情。

神山に告白をされ、さらにキスまでされてしまい大パニックに!

これ以上神山のことばかり考えるのは嫌だと思った綾華はちゃんと断ります。

「私もずっと神山君のことが好きだった。でも今は東郷だけなの!」

綾華にとっていつだって一番に考えたいのは東郷なのです。

それを聞いていた東郷。

「オレもあんただけ。あんたはオレの妻で絶対離さない。」

仲直りをすることができた2人ですが、実は神山は静とグルだったのです!

必ずあの二人を壊してみせると神山は宣言するのですが・・・!?

王様に捧ぐ薬指 6巻 感想

ほっこり癒される話しから始まった第6巻!

中盤から綾華の初恋の相手が出現し2人の仲をかきまわし始めます。

ネタバレでは触れていませんが、二人の学生時代も描かれており、初恋の相手・神山はとても思い入れのある大切な人だったということが伝わります。

継母静とグルということがラストで分かり、すごく気になるところで終わってしまいました。

7巻が早く読みたくて待ち遠しいです!

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