逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)9巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
ドラマ化もして大人気だった逃げ恥ですが、ついに漫画でも最終回を迎えることになりました。
最終巻となる9巻では、百合ちゃんと風見さんのその後を描いた番外編も収録されていますよ♪
ネタバレを見る前に漫画を無料で読む方法が知りたい方は、下の記事を参考にして「逃げ恥」の漫画を無料で読んでくださいね^^
ではここから9巻のネタバレを書いていきますね!
9巻|ネタバレ
前回「今なら3番目になれますよ」と言っていた五十嵐。
現在正式な彼氏はおらず、2人の男性とデーティング中だそう。
つまり様子見の彼氏候補が2名いるという意味だったのです。
五十嵐がアメリカに留学していたことがあると知り、合理的でやたらポジティブな性格に合点がいく風見。
「お試しで付き合ってみましょうよ!」と言う五十嵐ですが、風見は「十数年ぶりに恋に落ちたからしばらくはこの余韻に浸っていたい」と断ります。
青空市での経験を職務経歴書に書き就職活動に挑むみくり。
何社も面接を受けるのですが、手ごたえなし。
全滅だと落ち込みモードだったみくりですが、みくりのサービス精神を気に入ってくれた会社が雇ってくれることに。
晴れて正社員になり、平匡の家に帰ることになったみくり。
もう雇い主と従業員ではなく共同最高経営責任者同士、2人は新たな実験生活をスタートさせることになります。
桜庭から百合と風見の関係を聞いた五十嵐は、百合に直接話をしにいきます。
「正直に言いますね。風見さんを解放してあげて下さい。」
勘違いをしている五十嵐に告白は断ったことを伝える百合。
そして若さに執着する五十嵐にそれは「自分で自分に呪いをかけているようなもの」だと話します。
五十嵐に言いながら、一方で自分の言葉に驚く百合。
だって、一番年齢や周りの目を気にしていたのは他ならぬ自分だから。
結局のところ風見のことをどう思っているのか聞いてくる五十嵐に「大好きよ」と笑顔で百合は答えます。
新生活1カ月を経たみくりと平匡は経過報告会議でお互いの不満を話しあいます。
分担でやっていたのですが、やって当たり前、でもできてないとイラっとする。
それを改善する為に役割と義務ではなく、これからは好意と感謝で生活を回していこうということに。
そんな中、風見は断られたらこの先はきっぱりと諦めることを覚悟し百合に再度告白をします。
「あなたがいないとやっぱり寂しい。あなたが好きなの」
結果的に五十嵐のおかげで二人は気持ちが通じ合い付き合うことに。
「じゃあ泊まりに行ってもいい?」
その日、百合は思い出します。
閉経後もそういうことはできるという現実を。
閉経後に処女では無くなるという可能性を・・・。
みくりたちは新居に引っ越し、正式に結婚をします。
逃げたり戻ったり、手に入れたり失ったり。
毎日ってそんなものでできている。
まずは一歩自分にできることから。
最初の一歩はいつもここから。
番外編
土屋百合、54歳。
まさか人生で25歳も年下の恋人ができるなんて想像もしたことなかった。
未経験のまま閉経したこの体に欲情されるなんて本当に人生は何が待ってるか分からない。
百合は更年期外来で産婦人科の先生に質問をしてみます。
「50代で初めての性行為をする場合、問題点というのはあるのでしょうか・・・?」
先生から痛みのリスクや体への負担などを聞き怖くなる百合。
そんなに大変なら一生しなくていいかなという気がする百合ですが、風見のことを考えるとそうもいきません。
そこで風見ということは隠しみくりに相談をします。
みくりは相手にも処女であることを正直に話して気を遣ってもらえば、とアドバイスをするのですが百合は自分で全部解決しようと考えています。
不安を打ち消す為、あらゆる諸問題を想定し解決策を練っていざ出陣!
死ぬ・・・無理無理無理・・・
百合は風見のせいだなんて思って欲しくないと思い、恥ずかしがりながら正直に打ち明けます。
風見は「肌が触れたりじゃれあったり幸せな気持ちになることの方が好き」だと優しく百合を包み込み幸せな時間を過ごします。
結局それから挿入までに一カ月くらいかかって、「実はあの日は人生で一番焦った」と今でも彼は笑うのでした。
感想
完結を迎えた逃げ恥ですが、最終巻は百合ちゃんメインに描かれています!
無神経なポジティブモンスターにかき回された百合ちゃんですが、そのおかげで年齢の呪縛にとらわれ意固地になっていた自分に気付くことができます。
二人が結ばれるシーンはなんだか感動でした。
番外編も満足のいく内容で望んでいたような結末だったのですごく良かったです!
ネタバレでは書ききれていない部分も多いので是非マンガを読んで欲しいと思いました♪
無料で読む方法も紹介しているので参考にして下さいね。