菜の花の彼ーナノカノカレー13巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
鷹人と交際中、自分が失った時間に何かあったのではないか?そう感じ始める菜乃花。
しかし鷹人は答えてくれず、疑念が膨らみ始めた菜乃花は千里に話を聞くのですが・・・!?
※ネタバレの前に漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪
ではここからは13巻のネタバレです!
菜の花の彼 13巻 ネタバレ
千里から隼人とのことを聞いた菜乃花。
「菜乃花にはね、ものすごく好きな人がいたの。」
しかし何ひとつ思い出せず実感が湧かずにいました。
菜乃花は隼人とのメールを見返すのですがたった4件しか残っておらず、連絡事項のような内容でした。
メールは少ないけど電話の着信はすごく多いことが気になります。
今繋げたら聴けるんだろうか。”隼太くん”の声が。
隼太のことを聞かされてから年や姿形よりも声が知りたいと思った菜乃花。
しかしそれを確かめることをしませんでした。
バレンタインの日、菜乃花は鷹人に手作りチョコをプレゼントします。
鷹人はすごく喜び「いつか本当に俺を好きになってくれたらキスするのを許してくれるか?」と聞くのですが、菜乃花はなぜか「いいよ」と答えることができませんでした。
でもその”いつか”はそんなに遠くない気がしていました。
だけど、2年経った今でも2人の間に”いつか”は訪れないままでいます。
「私が鷹人くんを”好きになった”って鷹人くんはどうやって判断するの?」
鷹人は2年前から菜乃花に触れようとするたび、もう一人の菜乃花の幻影が見るようになっていました。
菜乃花の欠落している記憶が自己主張するみたいにじっと鷹人を見ているのです。
鷹人は欠けた所まで全部自分のものにするために、菜乃花をお花畑に誘います。
鷹人はずっと不満でした。
あの花畑も菜乃花も自分のものじゃないと嫌だと。
花畑に行けば残りの菜乃花も全部手に入られると思っていた鷹人。
しかし花畑を見た菜乃花は隼人との約束を思い出します。
「私、とても好きな人とここに来ようって約束を・・・。でもそれは鷹人くんとした約束じゃない。」
文化祭でのことを聞かれた鷹人は、その日の出来事を隠さず菜乃花に話します。
やり直すつもりだったら一番最初に言わなきゃいけなかったこと。
隼太を好きだった気持ちを思い出したい菜乃花ですが、やはり思い出せず泣き叫びます。
菜乃花は2年間鷹人と過ごしてきて、もう鷹人のことを好きになってしまっていたのです。
「どうしよう、私鷹人くんが好き。好きなの。」
2人は雨が降る中泣き続けます。
雨と涙で目が洗われたせいなのか菜の花畑は夢のように美しく2人の目に写ります。
2人の想いが通じ合った時、烏丸の意識が戻り鷹人は病院に呼び出されます。
烏丸に隼太との約束の花畑に行っても記憶は戻らなかったと話すのですが、記憶を取り戻す鍵は花畑ではないと言われます。
「花畑じゃないよ、鍵は。だから隼太の声を絶対に聞かせないでね?」
菜乃花の記憶を戻す鍵は、隼太の”声”。
その不可解な言葉を鷹人が投げかけられている頃、菜乃花の目の前に隼太が現れて・・・!?
13巻 感想
13巻は名シーンが多く涙腺が緩くなる場面が多かったです。
雨男の自分を嫌っていた鷹人ですが、隼太とは違う方法で花畑を輝かせてくれました。
やっぱり最後まで対照的な2人!
鷹人も成長しますますカッコよくなっています。
ラストはすごく気になるところで終わっており、次巻最終回ということですごく楽しみです!
どちらを選んでも感動すること間違いなしだと思います。
漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にして漫画も読んでみてくださいね♪