パーフェクトワールド5話(2巻)のネタバレと漫画を無料で読む方法を紹介しています!
つぐみは樹にキスをし、樹もキスを受け入れてくれました。
気持ちが通じ合った2人は・・・?
※パーフェクトワールドの漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪
パーフェクトワールド 5話 ネタバレ
足が動かなくなってから初めて街に出た時、そこにはもう自分が今まで生きてきた世界はなかった。
世界は自分とは相対するものに変わってた。
強くならなきゃ、強くならなきゃ。
一人でも生きていけるように・・・。
樹はずっとそう思い続けていました。
しかしつぐみに「鮎川の代わりなんていないのに!!」と言われてから、長い間張り詰めてた糸が切れ、世界はもう少し優しいものかもしれないと思ったのです。
ある夜、2人は付き合うことに決めました。
会社のみんなには秘密ですが、つぐみは樹の母だけには連絡をしました。
母は「おめでとう」、「ありがとう」と涙声で言ってくれます。
つぐみと樹は一歩を踏み出したのです。
車イスバスケの忘年会に一緒に参加をするつぐみ。
そこで、樹から小3の時見た江ノ島の展望灯台の景色が衝撃的に綺麗だったという話を聞き、一緒に行くことを約束します。
すると晴人と舞花も行きたいというので4人で行くことになります。
コーチの奥さんは、付き合うことにまだ不安を感じている樹に経験者として話します。
「あたしはね、障害があるからこそ輝く恋もあると思うわ!」
江ノ島当日。
4人は観光を楽しみ、上までは行けませんでしたが綺麗な海の景色を見て満喫します。
樹は二人きりになった時、付き合い始めた記念にとネックレスをプレゼント。
もしかしたら無理して付き合うこと決めたんじゃないか、と少し不安に思っていたつぐみは嬉しくて泣いて喜びます。
「鮎川、彼女にしてくれてありがとう。」
そんなつぐみを見て、樹はちゃんと大切に幸せにしてあげようと心に誓います。
その夜から樹は自分が歩けるようになった夢を見て苦しむように。
事故直後は本当によく見ていた夢。
あれ!?俺治ったんだ!歩けんじゃん!!って、目が覚めると動かない足がある。
受傷して何年も過ぎるうち見なくなっていた夢ですが、つぐみといることが幸せすぎて、感じれば感じるほど想像をしてしまうのです。
歩ければ出来たはずのことを、歩ければ一緒に見れたはずの景色を、つぐみにしてやれることがあまりにも少なくて辛く感じていたのです。
「俺は歩きたい。死ぬほど。」
そんな樹の思いを聞き抱きしめるつぐみ。
樹の悲しみが体温を通じて伝わってくる。
私には知らなければいけないことがまだ沢山あるんだろう。
そうつぐみは思うのでした。
パーフェクトワールド 感想
前話でついに付き合うことになった二人ですが、やはりたくさんの問題が出てきます。
障害があるから出来ない恋愛、障害があるからこそ出来る恋愛、それらを考えさせられる内容でした。
好きなのに一緒に居ると辛い思いをさせてしまう。
すごく切なかくて毎度のことながら泣いてしまいます。
オススメの漫画なので、是非無料で読む方法を参考にして漫画も読んでみてくださいね♪