パーフェクトワールド漫画

パーフェクトワールド29話(最新話)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

ネタバレより漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪

⇒パーフェクトワールド29話を無料で読む方法はこちら

つぐみの熱意が本物だと感じた樹は、二人の新しい関係を受けれるべくつぐみと仕事をすることを決意。
是枝は”仕事だけの関係”というつぐみの言葉を信じ受け入れます。

仕事は順調に進み上棟式の前日を迎えるのですが・・・!?

ではここからは29話のネタバレです!

パーフェクトワールド 29話 ネタバレ

この数ヶ月、東京と松本の往復で疲れが溜まっている樹。

「え・・・起立性低血圧じゃないの?」

離れている樹を心配する長沢。

そんな長沢に樹は、上棟式が終わったら冬の軽井沢に遊びに行こうと誘います。

長沢は二人の関係の進歩に喜んでいました。

ついに上棟式前日。

飲食店でもあるこの家は、一般住宅以上に景観の中にどう映りこむかを考えて設計してきました。

近くに弘法山のような見晴らしのいい観光場所がある場合、そこから建物がどう見えるかも重要になってくる。

山に登った時に「あの建物はなんだろう?」とその景観そのものが広告にもなり得るように。

なので樹は弘法山から家を見たいと思っていました。

しかし弘法山までは階段も急で道も舗装されてなく車イスでは厳しい場所でした。

結局、他の業者さんが写真を撮ってきてくれることになるという話で落ち着くのですが納得のいかない樹。

「だったら鮎川、行こうよ!弘法山!」

この仕事に悔いを残さないためにつぐみは樹を誘い2人で山に登ることに。

手を貸そうとするつぐみですが、できるだけ自力で行こうと樹は息を上げながら頑張ります。

「俺は、歩けるありがたみを失くしちゃったけど、だからこそ実感できてることがいっぱいあるよ。」

一回、一回、車輪を回す積み重ねで進んでいくことに自分が生きてることを感じる樹。

そんな樹を見て、やっぱりすごいなと尊敬するつぐみ。

最後の階段ではつぐみに協力をしてもらい頂上まで登ることができます。

「川奈は変わったよ。俺を押し上げてくれるくらいに。」

弘法山からはまさに樹のイメージ通りでした。

あの家ができた後、二人は別々の道を歩むことになる。

きっとこんな風に時々は交わるだけで・・・。

上棟式当日。

さすがに疲れもピークに溜まっていた樹。

頭がぐらつき、まためまいだと思っていました。

しかしぐらつきはめまいのせいではなく、地震だったのです。

次の瞬間、ものすごい揺れが起こりつぐみの実家でも家具や食器などが倒れてきて家の中がぐちゃぐちゃに。

地震はおさまるのですが、いつ余震がくるか分からない状況。

その時、つぐみは樹が今実家で一人だということを思い出し動揺します。

鮎川の家もこんな状況なんだろうか?そしたら鮎川は・・・!?

地震の影響で電話も繋がらず、LINEをしても既読がつきません。

つぐみはパニックになり慌てて散らかった部屋の中から車の鍵を探し始めます。

「私行かなきゃ!!鮎川のところに!!」

パーフェクトワールド 29話 感想

映画化がきっかけで気になり読んでみたら、面白くて一気に最新話まで読んでしまいました。

付き合っていた過去を二人が思い返しながら話すシーンがなんだか切なく感じた。

そして仕事も順調だったのに最後の最後でまた災難がやってきます。

家で一人の樹を心配し助けに行こうとするつぐみを、家族はどう動くのか次回気になるところ。

とにかく樹が無事であって欲しいと願っています。

29話をまだ読んでいない人は、是非無料で読んでみてくださいね♪

⇒パーフェクトワールド29話を無料で読む方法はこちら