パーフェクトワールド(漫画)30話のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
上棟式を迎えた朝、大きな地震が起こり、つぐみは樹と連絡が取れなくなってしまいます。
余震の中、樹の家へと向かおうとするのですが・・・!?
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ここからはネタバレ注意です!
死の危険
その朝、つぐみたちの街に震度5強の地震が起きた。
一部の地域では家屋の損壊や断水、停電などに見舞われた。
「私、行かなきゃ!鮎川のところに!!」
その時、圭吾からラインが届きます。
お互いの元に樹から連絡が来ていない状況を知ります。
圭吾の力を借りて樹の家に向かうことになるつぐみ。
本当なら今日はみんなで笑いあってたはずなのに、どうしてこんなことが起こったんだろう。
車で向かう二人ですが、道が渋滞していたので車を置いて歩いて行くことに。
まだ余震がある中、樹の住む地域へ歩きます。
樹の家のあたりは、他より被害が大きそうだと知るつぐみたち。
救助活動をしている人たちに助けを求めるのですが、みんな他の救助で手がいっぱいで、いつになるか分からない状況でした。
みんな今やるべきことで精一杯なんだ。
私たちも自分たちの力でやらなきゃ・・・。
朝は暖かかったのに、雪が降ってきました。
もし今、彼の家が停電になってたら室内の温度はどんどん下がっているはず。
重度の脊髄損傷者は体温の調節機能がとても低い。
この寒さで彼の筋肉は硬くなっていき足も身体も氷のように冷たくなってしまう。
つぐみが不安に感じていると、是枝から電話がかかってきます。
是枝は長沢と合流し、一緒にそっちに向かっている最中でした。
しかし渋滞で進むことができず今日中に着くのは難しいと。
長沢は震えた声で樹の身体の深刻さをつぐみに伝えます。
「樹くんが今もし、身動きが取れない状況だとしたら、大変なことになるかもしれない。」
樹はカテーテルがなければ排尿することができず、半日以上経てば深刻な尿毒症になってしまう危険性がありました。
「そうなったら樹くんは死に至る可能性がある。」
つぐみは思っていたよりも大変な事態だと知り、走って樹の元へ。
今まではお医者さんが近くにいてくれて、命の危機までは感じたことはなかったつぐみ。
もしかしたら、あの人が世界からいなくなるかもしれないなんて。
やっと樹の家に到着したつぐみと圭吾。
窓から家の中に入り、樹の部屋で彼を見つけるのですが・・・!?
30話 感想
圭吾の力を借りて樹くんを助けようとするつぐみ。
健常者であれば怪我がなければ助かることでも、脊髄損傷者だと死の危険にさらされてしまう。
今巻では樹くんの安否が分からずモヤモヤ。
早く31話が読みたいです!
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