カカフカカ5巻

カカフカカ5巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

本行が好きだと改めて自覚をした亜紀。
シェアハウス内で恋と友情が絡まりあう中、本行が思いもよらない行動に出て・・・!?

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ではここからは5巻のネタバレです!

5巻 ネタバレ

長谷に急に腕を引かれてキスをされる亜紀。

一瞬唇が触れただけではありますが亜紀は驚いて部屋を出てしまいます。

薄々気づいていたことですが、長谷が本気だということを確信します。

私ちょっと浮かれてたんだ。

キスをされた亜紀ですが、本行の時とは違い何も感じませんでした。

一方、長谷は亜紀の反応を見て後悔をしもどかしい気持ちにイライラしていました。

本行に「マーキングしといたから」と対抗心を見せます。

本行が好きだと自覚をした亜紀は、とりあえず何か行動をしようと考えます。

本行に打ち明ける前に、先にあかりに打ち明けることに。

あかりの気持ちを知った上で行動を起こそうとする以上、あかりには言っておくのが筋と考えたのです。

「あの実はあたし本行のことが好きになってしまったんですけど。」

あかりは亜紀の告白を複雑ながらも受け止めてくれました。

しかし”好き”ということは打ち明けれても一番肝心なことは話すことができませんでした。

いつものように添い寝をしていると、本行に首の後ろを痕がつくくらい噛まれてしまいます。

本行はその後すぐに寝てしまいすが、亜紀は寝付けなくて部屋を出ます。

本行の部屋から出てきたところをあかりに見られてしまいました!

なんて言えば・・・・。

あかりへの説明に困っていると本行も起きて部屋を出てきました。

寝込みを襲ったと勘違いをしているあかりに本行が全てを説明します。

あかりはとりあえず頭の整理をするから「朝8時リビング集合」と亜紀に言い残し部屋に戻って行きました。

翌日、二人きりで話をする亜紀とあかり。

あかりは亜紀と本行が一線を超えていると知り、亜紀を避けるようになってしまいます。

「正直ほんと意味が分からないし、ちょっと気持ち悪いとも。しばらくは寺田さんの顔みたくない。」

それから口をきかない日が続いたある日。

あかりの方から「もう一度確認させてもらいたい」と話をかけてきました。

「どんな気分だった?私が智也にプロポーズした時、デートの誘った時、そういう意味で好きだと思うと言った時。全部寺田さんの前でだったわけだけど。」

亜紀は謝るのですが、あかりは本気で怒っているようで呆れて去って行きました。

そんな時でも本行は”添い寝”の続きをして欲しいと話してきます。

「あかりに悪いから」と断る亜紀。

「その辺はあかりと俺のことなのになんで寺田さんが悪いとか思うの?関係なくない?悪いことしたの?」

あかりはその言葉にハッとさせられ何が悪かったのか一個一個考え始めます。

その時初めて”謝るような悪いこと”はしていないと気づいたのです。

「謝罪するところがありませんでした!!」

あかりは、質問にも答えずに明後日な謝罪をしてきたことに怒っていたのです。

「安易な軽々しい謝罪は侮辱も同然だから!」

あかりはやはり本行と亜紀のしていることには理解できないけど、その繋がりが重要なものだとも思わないと話します。

「私も寺田さんも立っている地点はさほど変わらないから。」

あかりの発言に妙に納得をしてしまった亜紀。

自分の中での変化はあったけど本行との関係が特に変化があるわけでもないからです。

亜紀は自分の気持ちを本行に伝えることを決意します。

「実は私、本行のことが好きなんだけど。」

本行の反応は亜紀の予想通りでした。

薄い反応の後、「自分がすることは嫌じゃないってこと?」と話します。

「好きなのでむやみに触られたりすんのはちょっと辛いです。」

亜紀はその場が耐えられなくなり言い逃げをし部屋を出て行ってしまいます。

そんな中、長谷が亜紀の首の後ろについた歯型を発見します。

すぐに本行だと気づき「気にしないし全然構わない」といつも通りの長谷。

しかし喋りながら長谷のいつもの笑顔が消えていきます。

「俺いつも寺田さんの前でどんな顔してたっけ?」

いつもと様子が違う長谷につい手を伸ばしてしまった亜紀。

その後「しまった」と後悔することになるのです。

伸ばしたその手はどんな事態を招くことになるのでしょうか!?

感想

5巻では4人にいろいろな動きがあります。

長谷さんは本格的に壊れはじめていつもの調子を保てなくなっています。

そしてついにあかりさんに、本行とのことがバレてしまいました!

ヒヤヒヤした〜〜〜。

むしろよくここまでバレずに来たと思います。

あかりさんの反応は真っ当だと感じました。

ついに本行に告白をした亜紀ですが予想通り本行からはパッとしない返事が。

ラストは気になるところで終わったのですっごく続きが気になります!

6巻の発売が今から楽しみですね♪

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