にこたま5巻

にこたま5巻(最終回)の結末ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

完結を迎えた「にこたま」ですが、どんな結末で終わるのか楽しみですね♪( ´▽`)

※にこたまの漫画を無料で読む方法は下の記事で紹介しているので参考にしてくださいね!

⇒にこたま5巻を無料で読む方法はこちら

新しい恋をしているあっちゃんと、自分から別れを切り出したのに引きずっている晃平。
実家に戻ったゆう子(高野さん)はそろそろ出産の時期で!?

ここからは最終回のネタバレです!

5巻 ネタバレ

おしゃれな純のマンションでその日一線を越える温子。

わたしの記憶が確かならこのムズムズする感じ。
ときめきとかいうやつではなかったかしら。

シュッとしてて、お酒が飲めてスマートで、トレンディなマンションがあって、セックスが丁寧で、三十路の温子を受け入れてくれる純。

こんなに条件が良いのに温子はまだ踏み切れずにいました。

そんなある日、温子は純に子供ができない体であることを打ち明けます。

気をつかって先に相手の分までフォローしようとする温子を見て純は「気にするかしないかは俺が決める」と話します。

温子は泣いてしまいお互いに頭を冷やしてからまた話し合いをすることに。

その頃、ゆう子はお世話になった所長にお礼を言いに東京へ出てきていました。

ゆう子に会った晃平は妊婦の体を気遣って家まで送ることに。

二人は新幹線に乗りゆう子の田舎へ向かいます。

晃平が彼女と別れたと知ったゆう子。

「こっちで一緒に仕事する?」

プロポーズ的なことではなく単に独立開業するための人手が欲しいという意味で言ったのです。

温子と純はもう一度ちゃんと話し合うために水族館へ。

「浅尾さん俺子どもいーよ」

純はいつかの話より今好きで一緒にいたいという気持ちを大事にしたいと話すのですが、温子の返事はもう決まっていました。

「石田さんの気持ちとはずれてるし差があってそれはこれからも変わらない。なんか足りないのかも」

温子ははっきりと純をフりある決断をします。

ゆう子と晃平は田舎に着いて一緒にご飯を食べてからゆう子の家へ。

一人では組み立てるのが大変だったベビーベッドを晃平にお願いし二人が話をしているとゆう子の母がやってきます。

「車に荷物たくさんあるの手伝って」

ゆう子の代わりに晃平が手伝うのですが、お腹の子の父親は自分だとも言えず居心地の悪い時間を過ごします。

母が帰り晃平はゆう子に「産むって決めてくれてありがとう」と伝えます。

いろんな思いがありますが、これは晃平の本心でした。

温子はある決心をし晃平の住むマンションへ。

「コーヘーあたしと結婚しない?」

晃平は即答で「する」と返事を返します。

一度は晃平のプロポーズを断った温子ですが、温子は”子供が欲しい”と願っていました。

相手はやっぱり晃平がいい。

子供を産むのは無理だけど、やっぱり人間育てたり一緒に暮らすのをやってみたい。

そこで治療ではなく養子や里子を貰いたいと温子は相談をします。

晃平はあることを疑問に感じます。

「あっちゃん俺のこと好き?」

温子は少し間を開けて小さく「好きだよ」と答えます。

「あたしそーゆーのよりずっと前向きで建設的なつもり。」

嬉しいはずなのに何かが引っかかる晃平。

ゆう子と温子の考えは多分近い。
共通点は”パパ役”としての需要?

「あっちの子供の父親になったりこっちで家族つくって夫になったりそんなことできんのかな」

不安に感じながらも晃平も前に進んでみようと決意します。

ともよは木本との子供を妊娠し温子が店の店長を任されることに。

温子と晃平も籍を入れ、ゆう子も無事出産することができます。

二人は里子をもらい3人家族仲良く暮らすのでした。

完結

⇒にこたま5巻を無料で読む方法はこちら

感想

にこたまはとてもリアルな漫画です。

ラストはそんな風に二人の問題を解決させたのかという感じ。

あっちゃんが一番望んだことは「それでもやっぱり誰かと生きてゆくこと」。

それは恋や愛とは違うものでした。

みんなそれぞれ誠実でだけどちょっとずるくて弱くて、そういうものと戦いながら生きているのが生身の人間なんだということが伝わりました!

読んで損のない納得の結末でした!

読んでみたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪