私は天才を飼っている4巻

私は天才を飼っている4巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

浬の事情を汲んで二人が付き合っていることは周りには秘密にすることに。
一方、千里の才能に興味を持っていた浬は、父と千里の繋がりがあると知ってさらに千里に急接近して・・・!?

※漫画を無料で読む方法は下の記事を参考にしてくださいね♪

⇒私は天才を飼っている。を無料で読む方法はこちら

ここから4巻のネタバレです♪

4巻 ネタバレ

浬と千里が一緒にいるのを見て、自分には決して入れない世界だと落ち込む瑚花。

その様子を見ていた穂積先生は瑚花の気持ちを尋ねます。

「さっき見てたよね?浬とあの子がいるところ。君はどう感じたのかなって思ってさ」

瑚花は二人を見て自分に落胆したと話します。

自分には浬と並ぶ能力もなければ穂積先生のような信頼関係も築けていないからです。

「こんな私がいったい何をあげられるんでしょうか・・・」

瑚花の気持ちを聞いて穂積は安心します。

今まで浬側の人間なんていなかったから理解して一緒に喜びあう相手を奪って欲しくなかったからです。

「私はもちろん寂しい。でも嬉しい。奪ったりなんてしません。浬の大切なものは私も守りたい」

自分に自信のない瑚花に穂積は「君が抱く気持ちは君にしかあげられないしそれはきっと浬を幸せにする」とアドバイスをしてくれました。

そこに用事を終えた浬がやってきます。

浬は瑚花を資料室に連れて行き二人きりに。

「僕の幸福は瑚花だよ。だからその手で僕をもっと幸せにして」

瑚花は浬に了承をもらい千里にだけ自分たちの関係を話すことに。

一方、千里は浬にお姫様抱っこをされてから仕事が手につかず煮詰まっていました。

考えるだけで心臓がバクバクしとにかく集中できません。

そんな矢先、瑚花から浬と結婚の約束をしたと聞かされモヤモヤした気持ちに。

つい瑚花にもキツイ言い方をしてしまいます。

千里は浬のことが好きだと自覚します。

eddeでは千里の仕事効率が落ちていると問題になっていました。

千里が小岩井裕太に恋しているのが理由だと知った賀上は小岩井のことを調べ始めます。

小岩井がFIFでトラブルを救ってくれた人物だと知るのですが、難解なコードを解読するスキルがあるようには思えませんでした。

だとすれば小岩井は普段周囲に自分を偽っている?
それともあれは誰か別の人間の仕業?

カフェで賀上と小岩井、そして瑚花が一緒にいるのを偶然目撃した瑚花の母は驚き青ざめます。

瑚花の母は会話の中であることに気づき浬を呼び出します。

「正直に答えて浬くん。あなた一体何をしようとしているの?」

瑚花の母は会社を手伝っているのは本当は浬だということに気づいたのです。

浬が何を言っても母は信じませんでした。

「信じない!!だってあいつの息子なのよ!?これ以上夫や瑚花に近づくことも許さない。」

母は浬が”あの男の息子”として何かするつもりなら家から出て行ってと話をつけます。

瑚花の母(由紀子)がそこまで言うのには理由がありました。

由紀子の親友で浬の母・咲は、賀上と付き合っている時期がありました。

賀上は婚約をし咲は別の男性と付き合うのですが、その男は賀上の力によって家族ごと消されてしまいます。

「私の近くにいたら由紀子まで・・・」

そう言って咲は由紀子の前から姿を消します。

そうして8年の月日が経った頃。

由紀子は咲と偶然再会します。

「もし私に何かあったらあなたに息子のことをお願いしたいの」

咲はその後この世からいなくなり、由紀子は約束通り浬を家族として受け入れることに。

親友の人生を変えてしまった賀上を由紀子は絶対に許せなかったのです。

その頃、賀上は千里にある取引を持ちかけていました。

今後千里たちチームとの契約を続行させる代わりに息子の浬をおびき出して欲しいと・・・。

5巻へ続く

感想

4巻では浬の父親が動き出します。

今まで謎だった部分も明かされておりシリアスな展開に。

浬と瑚花のラブラブシーンが少し物足りなかったので次巻に期待です♪

番外編の浬の変態っぷりは相変わらず面白かったです!

ネタバレでは物足りない人はぜひ漫画も読んでみてくださいね♪

⇒私は天才を飼っている。を無料で読む方法はこちら