荒ぶる季節の乙女どもよ。2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
幼馴染・泉の自慰行為を目撃してしまった和紗は彼への好意を自覚します。
文芸部が性に翻弄され始めた中、今月を持って廃部だと告げられて・・・!?
※漫画を無料で読む方法は下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
ここから2巻のネタバレです!
2巻 ネタバレ
文芸部が廃部だと告げられた理由。
まず卑猥な文章を大声で音読をしていて迷惑なこと。
そして一番の理由は顧問がいないことでした。
一般的には学校側が選出してくれるものなのですが、文芸部の顧問になりたいという先生がいないのです。
「もし文芸部がなくなったら私生きていけないと思う。」
もし文芸部がなくなってしまったら泉のことで頭がいっぱいになってしまいそうで和紗は怖かったのです。
部員たちは廃部にさせない為、署名活動と顧問探しをすることに。
そんな中、本郷はあることを決意します。
編集者に自分の作品は「童貞のおっさんの妄想のようで実感がこもっていない」と言われたのが悔しくて、チャット相手のミロに会って実際にセックスを体験してみることに。
ミロと会う当日。
上下の下着を揃え待ち合わせ場所へ。
「・・・必要なんだ。経験が!!」
待ち合わせ場所にいたのは国語教師の山岸でした。
山岸は自分の学校の生徒だということに気づき大慌てで逃げていきます。
本郷は弱みにつけ込み山岸に文学部の顧問になってもらうことに。
新しい顧問のミロ先生(あだ名)を迎え、文学部は無事廃部の危機を乗り越えることができます。
和紗はセックスにこだわりすぎている自分に反省し、何も考えないことを決意します。
そのままの泉をちゃんと見るべきなんだ私は!
泉の母にご飯に誘われ家に行く和紗。
母に泉の部屋にある食器を取ってきてほしいと言われ部屋に入ると、子供の頃よく2人で見たアニメのDVDを発見します。
和紗は懐かしく感じてDVDの蓋を開けるのですが、中身はアダルトDVDが入っていました。
和紗は驚きそのDVDを鞄の中にしまって持ち帰ってしまいます。
自分でもなぜこのような行動をしたのか分からず動揺する和紗。
その頃、DVDがないことに気づいた泉は焦り動揺していました。
曽根崎先輩は天城に”えり香”に似ていると言われたのを意識してイメチェンを試みます。
メガネを取ったら美少女だったという漫画的展開に周りはざわざわ。
「天城が曽根崎のこと”えり香に似てる”って言ってただろ。それで?」と男子にからかわれる曽根崎。
曽根崎は恥ずかしくて全力で否定をしてしまいます。
「こんな軽薄な男を好きになるはずがないでしょう!?見た目を変えたのはただ気が向いただけ・・・」
天城の少し悲しそうな顔を見て胸を痛める曽根崎。
落ち込む曽根崎に天城は「大丈夫、誤解は皆もうしてないと思うから。俺は誤解で少し残念だったけど」と話します。
「まじ曽根崎さんのこと好きになりかけてたから」
和紗はDVDを泉にバレないようにこっそり元のある場所に返そうと部屋に侵入します。
しかし帰ってきた泉にバレてしまいました。
「なんかいろいろハッキリさせときたいんだ」と泉は話し始めます。
エッチなことは確かに考えるけど、身近な誰かとどうしたいとか考える訳ではない。
「うちの学校の女子とか、こないだの浅田さんもそうだし、もちろん和紗に対しても!!こういうことしたいとか全然!これっぽっちも!考えたことないから!!」
自分とはこれっぽっちも考えたことがないと言われた和紗は複雑な気持ちで・・・?
3巻に続く
感想
2巻では文芸部のそれぞれが”えすいばつ”で荒ぶっています!
それぞれが悩みながらも動き出していて青春だな〜可愛いな〜と思いました。
女性だからこそ描ける生々しい表現が面白くて好きです。
ネタバレでは省略している部分も多いのでぜひ漫画も読んでみてくださいね♪( ´▽`)