黒豹と16歳7巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
黒鉄からプロポーズを受けるたいが。
そこへ実家から飛び出してきた杏璃がやってきてたいがを連れ去り!?
※漫画を無料で読む方法は下の記事で紹介しているので参考にしてくださいね♪
ここからはネタバレです〜♪
7巻|ネタバレ
杏璃はたいがを奪い去り初めて二人が出会った場所へと連れて行きます。
いつもと違うただならぬ雰囲気の杏璃に戸惑うたいが。
勝手に連れてきといて先に帰っといてと言う杏璃の行動が理解できませんでした。
一人放っておくことができずたいがは側にいることに。
気がつけば朝になっており、杏璃を迎えに伊勢谷家の従者がやってきます。
杏璃とたいがは伊勢谷家へと行くのですが、実家に帰ってからの杏璃は呼吸も浅くとても辛そうでした。
ずっと帰りたくないって思ってたんじゃなかったの?
伊勢谷家の従者たちはすごく良くしてくれるし親切で良い人たちばかり。
たいがは杏璃が緊張をしている意味が分かりませんでした。
しかしあることに気がつきます。
実家にお邪魔してから随分と時間は経ちますが杏璃の両親を見ていないのです。
それに伊勢谷家のお屋敷の人たちはニコニコしてばかりで肝心なことに何も触れようとしないのです。
多分なにかを隠してて隠すようにお屋敷じゅうに命令した人がいるんだわ。
もし「それ」が杏璃をおかしくさせた原因なんだとしたら許さない!
たいがはどういうつもりで連れてきたのかを聞き出すため一人屋敷の中をうろつきます。
すると一つだけ扉の開いている部屋を発見します。
中を覗くとそこは杏璃の部屋でした。
杏璃の部屋にたいがを誘導したのは伊勢谷家従者の逢坂総一郎。
たいがはそこで逢坂に伊勢谷家の凄さや杏璃が住む世界の違う人だということを思い知らされます。
「杏璃様は伊勢谷家の者たちでお守りします。手を引いてくださいませ。」
杏璃を手放したくないたいが。
しかしどうすればいいのか分かりませんでした。
その時、黒鉄、樹人、瀬那、烈華が杏璃を心配して伊勢谷家にやってきます。
家の事情を知っている黒鉄はいつも最初から諦めている杏璃を怒っていました。
「自分で自分をどうにもできないって思うことに慣れさせやがって!12年もオレを頼ろうともしなかった!頼れないのかよ少しも!」
難しく考えすぎて見失いそうになっていたたいがですが、黒鉄の言葉を聞き気づきます。
私はただ杏璃に笑ってて欲しいだけなのよ。
たいがは杏璃を抱きしめ気持ちを聞き出します。
「ぼくはたいがちゃんのペットでおりたい。」
杏璃は「また来る」と言いみんなと一緒に屋敷から出て行くのでした。
戻ってきてすぐにたいがは改めて黒鉄とデートをし今度こそは婚約指輪を受け取ることができました。
たいがは幸せの絶頂に。
ずっとずっとずーーっと大切にするね。
なのに大切な婚約指輪をどこかで無くしてしまいます。
黒鉄との映画デートまでになんとか見つけ出そうとみんなも協力をして探してくれることに。
最後の最後で杏璃が見つけ出してくれることができます。
「諦めるのはもうやめたんや。」
約束通り杏璃はたいがから頭を撫でて褒めてもらうことができます。
そんな中、黒鉄からさらりと結婚式の話をされるたいが。
黒鉄との結婚式を想像したいがは脳内お花畑状態です。
結婚式をあげるだけがこんなに嬉しいわけじゃないの。
黒鉄の気持ちの一つ一つが胸を踊らせるのよ。
黒鉄との結婚話を聞いたこまきはあることが心配でした。
「杏璃さんは、杏璃さんのことはどうするつもりなの?」
しかしお花畑状態のたいがにはちっとも届いていませんでした。
今日は黒鉄とたいがの式場見学。
なぜか杏璃とこまきも付き添いで来ています。
ウェディングドレス姿のたいがに杏璃はいたずらを考えるのですが、幸せそうなたいがを見るととてもできませんでした。
そんな中、杏璃に父親から電話がかかってきます。
父は杏璃を伊勢谷家に連れ戻すためにたいがを利用しようとします。
「式は来年の夏やったな。それまでにその子が振り向かへんようやったら伊勢谷の家に専念しよな、杏璃くん。その子と離れて海外に行ってもらうわ。」
杏璃に断る権利はありません。
だけど立ち向かう勇気と悲しくなるほどの愛しさをたいがから貰った杏璃はきっと自分とも向き合えるはず。
”期限”を切られた杏璃はたいがの心に迫ろうとして!?
8巻へ続く
感想
6巻からの続きで不穏な空気から始まりました。
今巻では杏璃の家のことがメインとなっていて杏璃にも変化が見られます。
今までにもまして色っぽくドキッとする場面が何度もありました。
たいがも杏璃に対しての気持ちの変化が現れているようですが、黒鉄を大好きなことには変わりありません。
最終的にどっちとくっつくのか気になります!
漫画を読んでみたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪