こんな未来は聞いてない!!2巻のあらすじ(ネタバレ)と感想を書いていきます♪
未来から来た30歳の自分に、このままでは片想いの真之介も結婚しちゃうし独身だし未来がやばい!と脅された佳代。
負けず嫌いな佳代だけど自分の気持ちを認め真之介に告白することを決意するのですが!?
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ここから2巻のネタバレです!
佳代の選んだ道は?
真之介に告白をしようと決意した佳代ですが、真之介があまりにまっすぐ見つめてくるものだから先延ばしにしてしまいます。
「テストが終わってから言うわ!」
しかし次の学年末一教科でも赤点を取れば留年。
意地でも留年を回避し清々しい気持ちで告白をするため勉強を頑張るのですが、範囲が広すぎて全く良い点を取れる気がしません。
絶望を感じていると瀧が教えてくれました。
「てかさ、いんじゃないの別に。女の子なんだし多少おバカなくらいでもさ。佳代ちゃんみたいな子の方が俺は断然そそられるけどな。」
キスを迫ってくる瀧に一瞬身を任せようかと迷う佳代。
しかし結局無理だと思いビンタをして拒否してしまいます。
「瀧くんどんな子も100%オトせるとか言ってたけど、始めからオトせるような子しか選んでこなかっただけなんじゃないの?瀧くんはただ恋愛のイージーモードをクリアしたってだけなんだよ。」
頑張りのおかげでテストは赤点なし。
清々しい気持ちで告白できると思っていた佳代ですが、アラサーとの会話を瀧に聞かれてしまいます。
瀧には「言うことを聞かなければタイムマシーン開発のアイデアが詰まったノートを燃やす」と脅されてしまいます。
「タイムマシン作れなくなったらマズいんじゃないの?」
仕方なく瀧の言う通り真之介との約束はドタキャン。
そして本当の恋を教えて欲しいと迫ってくる瀧ですが、そんなの佳代にも分かりません。
真之介のことで落ち込んでいる佳代を見て瀧はつい言ってしまいます。
「ならそんなもんやめてオレにすれば。佳代ちゃんとなら楽しそうだし。」
瀧は二人の仲を引き裂くために、キスをしたら解放してあげると佳代を脅します。
だけど佳代のことを本気で好きになっていた瀧にはそんなことできませんでした。
瀧と佳代がキスをしている(実際にはしていない)現場を目撃してしまった真之介はショックを受けていました。
瀧とのやり取りを見られていたと知った佳代は動揺します。
「謝らなきゃ!最悪アラサーのことも全部打ち明けて・・・」
誤解を解くことに必死で冷静じゃない佳代を見た瀧は、自分を利用すればいいと提案します。
協力をしてもらうことになるのですが、真之介は二人の仲の良さそうな姿を見てモヤモヤ。
櫛田はそんな真之介を見てられなくなりキスをしてしまいます。
真之介と櫛田がキスをしていたことはクラスに広まり、それがきっかけで二人は付き合うことに。
些細なことばっか気にしてモタモタしてるうちに真之介との未来が消えちゃった。
未来は終わった。変えられなかった。
傷心中の佳代を優しく慰める瀧。
「変えられたじゃん。俺と出会えた。オレが佳代ちゃんを幸せにする未来はどう?」
瀧に真剣に告白をされる佳代ですが、真之介のことをすぐには諦められませんでした。
瀧はそんな佳代の気持ちを理解し、待ってくれると話します。
さらには女の子も全員切ってプロポーズのような言葉もくれました。
佳代は瀧のことを付き合う方向で前向きに考えてみることに。
状況を知ったアラサーはショックを受けるのですが、瀧の本気の想いを知り元の世界へと戻ることに。
アラサーが帰った”未来”で待っていたのは自分の結婚式で!?
3巻へ続く
感想
今巻は佳代と真之介のすれ違いが描かれている巻でした。
お互い好きということが分かるのですが、タイミングが悪すぎる。
恋愛は本当にタイミングが大事ですね。
ラストのアラサー佳代の結婚相手も気になります!
未来が変わりつつあるので今後の展開も楽しみですね♪
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