三日月と流れ星3巻

三日月と流れ星3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します♪

友達の未衣がセッティングしてくれたスノボ旅行で、充希と隆聖はついに付き合うことに。
しかし息子・玲於が充希に想いを寄せていることに気づいた隆聖は、充希に「距離を置きたい」と告げます。

戸惑う充希ですが・・・!?

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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ではネタバレ書いていきます!

3巻 ネタバレ

「俺のこと信じて待ってて。」

隆聖にそう言われる充希ですが、理由がわからず不安な日々を過ごしていました。

忙しくしている間は忘れていられるけど、一人になるとずっと考えてしまうのです。

なぜ?どうして?と。

充希は玲於に理由を聞くのですが、教えてくれませんでした。

そんな中、玲於は大ちゃんの会社で高校生モニターとしてバイトをすることに。

玲於は充希に友達扱いされることにイライラ。

「俺はおまえの事友達だと思った事はない。」

玲於の事を友達だと思っていた充希は、急に突き放されショックを受けてしまいます。

ある日、充希は乙女ゲーのシナリオを任される事になります。

30分くらいで読める短い恋愛ストーリーなのですが、充希の担当は「如月翔」という年下小悪魔属性の男の子。

だけど年下小悪魔なんて人生で出会った事なく、苦戦していました。

仕事のために年下の玲於と水族館デートをする事になるのですが、「翔くん」になりきったいつもと違う玲於に調子が狂う充希。

手を繋いで来たり、ドキッとするような言葉を言ってきたり、全ては仕事のためだと思っていました。

しかし帰り際、玲於にキスをされそうになってしまいます。

「何するの!?台本通りでもやりすぎでしょ!?」

しかし初めから台本などはなかったのだと充希は知ります。

玲於が自分に好意を持っている事が分かった充希は混乱し、玲於を避けるようになってしまます。

浅井さんがあたしを遠ざけた理由がこれ?
浅井さんは玲於の気持ち知ってどう思ったんだろう?

充希は玲於の気持ちより、それを知った隆聖の気持ちばかりを考えていました。

充希ははっきりと玲於に「私が好きなのは浅井さん」だと伝えるのですが、玲於は諦めてくれませんでした。

玲於は隆聖に宣戦布告します。

「充希、俺がもらっていい?」

隆聖は玲於のライバル宣言を受け止め、受けて立つ事に。

一つだけ決めたルールは「充希が最終的に決めた事が絶対」でした。

「玲於、あげないよ。」

充希を振り向かせようと焦る玲於は、強引な手を使い押して押して押しまくります。

そしてあえて隆聖が不利になるような事ばかりを充希に言ってしまいます。

「もうめんどくさくなってんじゃね?結局その程度なんだよ。親父のお前に対する気持ちなんて。」

隆聖の本心が分からず、ずっと不安だった充希は、気持ちの糸が切れて玲於に八つ当たりしてしまいます。

「なんで邪魔するの!?なんで壊すの!?浅井さんの気持ちが離れたのはあんたのせいでしょ!?あたしがずっと一緒にいたいと思う人はあんたじゃない!!」

その後、心配した隆聖が充希の元へ駆けつけるのですが、充希は罪悪感でボロボロでした。

充希は隆聖と別れることを決意します。

「あたしは浅井さんの確かな気持ちが欲しかった。ずっとそばにいて欲しかった。ずっと不安で辛かった。その気持ちを玲於にぶつけてしまった。あたしはもう浅井さんの隣で笑えない。人を傷つけておいて自分だけ何もなかったように幸せな顔して笑えないです。」

ただ無邪気に隆聖に恋をしていた頃にはもう二度と戻れないのです。

そんなある日、充希が古書店の師匠に探してもらっていた本は、実は隆聖が何十件も古書店を回って探してくれていたのだと知ります。

充希が脚本を書いた舞台もこっそり観に行き「俺の彼女は天才かもしれない」と嬉しそうに言っていたと師匠から聞きます。

そして充希は最後に、隆聖から預かっていたノートを師匠からもらいます。

それは料理のレシピがぎっしりと書いてあるノートでした。

「約束守れなくてごめん・・・て。」

充希は自分から手放してしまったことを、信じられなかったことを、後悔し泣くのですが・・・!?

4巻へ続く

感想

ふんわりした雰囲気から一転しシリアスな方向へ。

ヒロインが恋愛感情がまっすぐで、いわゆる純粋ですっごく良い子!

充希の気持ちに感情移入してしまい泣いてしまいました。

少数派なようですが、私は浅井パパ派です!!

大人には大人の魅力があるんです。

とても面白い漫画なので、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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