花のち晴れ~花男 Next Season~の2巻ネタバレあらすじを書いています。
この漫画は無料で読むことも出来るので、その方法も紹介しておきますね。
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2巻|ネタバレあらすじ
主な登場人物
- 江戸川 音
- 神楽木 晴
- 真矢 愛莉
- 栄美 杉丸
- 成宮 一茶
- 平 海斗
英徳に通う隠れ庶民
コレクト5のリーダー
7話から13話
”いいなずけがいるの、18になったら結婚する”
それだけ言って走り去ろうとする音を神楽木が呼び止めます。
そしてダサいだの悲惨だのと散々罵倒します。
「でもその私のひどい人生にあんたは1ミリも関係ないでしょ」
素直になれない神楽木は最後にそう言われ、かなりショックを受けるのでした。
さらに今年は入学希望者数が常に1位だった英徳が2位の桃乃園に抜かれるのではと噂され。
その立役者であるスター生徒で生徒会長でもある馳 天馬が音の彼氏ということが判明。
結果、熱を出して3日間も寝込んでしまうのでした。
「その病名は恋ってやつだ!!」
友人の海斗にそう告げられ、唖然とする神楽木。
しかし、その後も音の話となると胸が苦しくなり、吐き気がします。
その後、敵情視察のため、桃乃園に潜入するのですが、天馬は非の打ちどころが無いような性格で天性のオーラを感じてしまうのでした。
更に落ち込んだ神楽木は、音が働くコンビニ前でうなだれていました。
音が心配して見に来ると、何を思ったのか。
「だめか?俺じゃだめか?」
と告白めいたことを言います。
そのまま極度の空腹がたたりぶっ倒れた神楽木をバイトの先輩の家で介抱することになり、改めてさっきの話をします。
しかし、音は神楽木が自分の事を学園のOBである道明寺と比べていると勘違いしたようで、気持を伝え損ねるのでした。
その翌日、事態は急展開します。
学校中に音の顔写真に”ド庶民は出ていけ!!”と書かれたビラが撒かれていたのです。
やったのは神楽木に好意をもっているコレクト5の一員、愛莉。
しかしその事は音は知らず、まさか神楽木がやったの?と疑問を持ちます。
事実が全校生徒に知れ渡り、即刻イジメが始まります。
昨日、散々笑いあった相手がこんなことする訳ない、と信じるつもりだった音ですが、愛莉に天馬とのことで怒った神楽木がやったのだと吹き込まれます。
校門の所で遅刻してやってきた神楽木と鉢会いますが「これが目的だったの?近寄らないで」と言って学校から飛び出して行くのでした。
学園に入り音が置かれている状況を知った神楽木は怒りのあまり、愛莉に牙を向きます。
「これ以上、言われたらボコボコにする」
ですがこの行動が愛莉の嫉妬をさらに加速させるのでした。
家に帰った音は母に英徳を辞めなければならなくなったことを相談しようとします。
しかし、タイミング悪く、昔の写真の整理をしていた母が思い出を語り始めました。
亡くなってしまった親友の話、その息子の天馬と音が結婚していつか本当の家族になろうと言っていた話。
そんな事を聞いた後に学校を辞めるとは言い出せず、音は天馬にだけでも話そうと彼の元を訪れます。
実は、亡くなった天馬の母の遺言である、許嫁の約束は音が英徳に通うことを条件に出されていたのです。
つまり学校を辞めると同時に許嫁も解消。
「天馬君はこれで自由になれるよ。」
一方的にそう言うのでした。
翌日、学校へ行った音にはさらなる試練が待っていました。
登校してそうそう、頭から水を掛けられ、コレクト5からきつく虐めろと言われたとのことで、殴る蹴るの暴行を受けます。
それらは全て愛莉が独断で指示したものでした。
神楽木がそれに気が付いた時にはすでに音は倒れこんでいて、おまけに天馬が助けに入ったところでした。
「最低だな神楽木、これが英徳のやりかたか」
実は、昨日音から話を聞いた天馬は彼女名義で学園に5千万もの大金を寄付していたのです。
「音に同じことをやったらひねりつぶす、婚約者として!」
天馬は神楽木に堂々と宣言するのでした。
もちろん十分な寄付をした音を退学に出来る筈は無く、愛莉は苦汁をなめる結果になります。
神楽木の株も完全に落ちて、音は1日大事をとって入院することになります。
そこで天馬は自分は親に言われた許嫁だと思っていたのでは無く、一人の魅力的な女性として見ていたと話します。
しかし音は・・・
英徳を辞めると決めた時、何ともいえぬ解放感に包まれていました。
天馬のことは親が決めたこと以外の何者でもなく、これからまた同じ生活が続くと思うと表情は暗く落ち込むのでした。
そんな音の元に、色々と吹っ切れた神楽木が見舞いにやってきます。
”俺はこいつの事が好きだ”
もろもろの誤解を解こうとする神楽木でしたが、足を滑らせ、音の胸を触ってしまうという暴挙。
「しねー!!」
音の渾身のアッパーにぶっ飛ばされたのは言うまでもないのでした・・・
2巻の感想とレビュー
花男のネクストシーズンとして描かれた”花のち晴れ”ですが、前作ほどのめり込む要素は今のとこ見られませんね。
今回は少年誌に掲載されているので、ちょっとテイストも違うような気がします。
同じ作者さんなのでもっと感情で読み取れる描写があってもいいような気がしますが、今後に期待ですね。
漫画版は誰でも無料で読めるのでこの方法を使ってみて下さい。