天堂家物語の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します!
前回、名門・天堂家の令息、雅人に家を燃やされ帰るべきところを失った娘・鳳城蘭(仮)。
「死ぬときは俺を守って死ね」という雅人の言葉に圧され、天堂家で暮らすことになったのですが・・・!?
ネタバレの前に、まずは私が調べた一番お得に無料で読む方法を説明しますね♪
天堂家物語を無料で読むには?
天堂家物語を無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
U-NEXTは映画やドラマ、漫画(電子書籍)などを見ることのできるサイトです。
天堂家物語の漫画も1巻~7巻(最新刊)まで全巻揃っていましたよ♪
ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
U-NEXTは本来、月額料金を払って利用するサイトなのですが、初めての人なら全員31日間無料でお試しすることができます。
さらにサイト内で使える600円分のポイントをもらうことができこれは漫画にも使えます。
ポイントを使えば「天堂家物語」の漫画をどれでも好きな巻、無料で読むことができるんです!
漫画以外にも映画や雑誌などが31日間無料で見放題なのでオススメですよ( ´ ▽ ` )ノ
31日間の無料体験中に解約をすれば完全無料なので、安心して試してみてくださいね♪
※U-NEXTは、漫画などが最大40%ポイントバックされるなど継続してもお得な優良サイトです。
詳しく知りたい方は下の記事にまとめているので見て下さい♪
では次にネタバレです!
2巻|ネタバレ
表向きは”鳳城蘭は顔に傷を負って臥せっている”ということにし、らん(偽)は使用人として働くことに。
今まで起きたことは全て他言は無用。
体術は禁止、何か聞かれても知らぬ存ぜぬと答え、あくまで使用人の一人として目立たぬようにと申し付けられます。
らんの他にも女中が3人。
その中の一人、タキはらんと年も近くよく話すようになります。
初めて雅人を見た瞬間のタキは「父や兄弟達と同じ人間とは思えない!」と雅人の美しい顔に大興奮。
そんな中、タキが雅人の部屋に呼ばれます。
タキはらんをからかって「らんにはまだ早いかもね」と意味ありげな言葉を言い笑います。
2人きりで何をしていたのか気になりモヤモヤするらん。
「私にしたようなことをタキさんにもしたんですか・・・?」と自覚はありませんが、ヤキモチを妬いています。
しかしそんなこと雅人が他の人にするわけがありません。
「手に入れたいのはお前だけだ。お前が乞うなら何でもしてやる。俺に何をして欲しい。」
雅人にはそう言われるのですが、特にして欲しいことはありませんでした。
使用人として働く傍ら、蘭の身代わりをするため、読み書きを習っていました。
らんに早く成果を出してもらうために、書生の立花はご褒美をあげることを提案します。
らんのお願いは「雅人への仕返しの手伝い」でした。
雅人にじっちゃんの位牌を踏まれたことを根に持っていたのです。
仕返しの内容は、雅人の父・貴人の遺品である軍服を踏みつけることに決定します。
翌日、立花に協力してもらい仕返しは大成功。
しかしその直後、雅人に100倍にして返されるのでした。(らんは尻を百発ぶたれました。笑)
ある日、雅人とらんは鳳城蘭を捜しに下町へ。
結婚を嫌がって逃げてきた身分の高い女性が蕗という名前で下町で働いているという噂が耳に入ってきたのです。
下町に向かう途中も、らんは当たり前のように困っている人を助けます。
そんならんに呆れた雅人は「俺が良いと言う迄体術は使うな」と命じられてしまいます。
下町に着き、蕗がいるという店に聞きこむのですが、蕗はすでにいませんでした。
困っていると、さっきらんが助けた中の一人・鴉が声をかけてきます。
鴉は蕗を知っているようで、明日の朝連れて行ってくれると言ってくれます。
命の恩人だからと宿まで手配してくれ今夜はそこで泊まることに。
しかし満室で布団は一組しかありませんでした。
仕方なく2人は一緒の布団で眠ることに。
翌日、鴉との待ち合わせ場所にいくと、らんが鴉に攫われてしまいます。
「蕗のところに連れてってあげる」
そう言われたのに連れていかれた場所は、鴉の部屋でした。
鴉は仕事道具である銃を所持しており、銃口をらんの額につきつけます。
「らんちゃん、この世に生きる意味のある人間なんていねぇんだ。皆死にたくねぇから生きてるだけ。他は全て死ぬ迄の暇つぶしさ。」
「そうなんですか?」と全く物怖じしないらんを気に入る鴉。
らんの手を縛って押し倒し服を脱がしてきます。
らんはやむをえず体術を使いその場から逃げ出し雅人の元へ。
「雅人様、蕗さんが殺されるかもしれません!」
助けに行こうとするらんですが、雅人には蕗は鳳城蘭とは別人だということが分かったから助ける必要はないと言われてしまいます。
しかし泣きべそをかくらんを放っておけず、助けに行くことを許可します。
その頃、らんの予想通り、蕗は鴉に追い詰められていました。
「お願いだ、見逃しておくれ。今度こそ幸せになれる筈なんだ・・・。」
蕗は命乞いをするのですが、鴉は銃を向け殺す気満々です。
その時、危機一髪らんが現れ助けてくれます。
らんがただ者ではないと気づいた鴉はらんを誘います。
「俺のところにおいでよ、らんちゃん。そうやって俺が殺す奴を助けにくりゃいい。追いかけっこしようぜ。その方が使用人なんかしてるよりよっぽど死ねる。」
確かに人を助けて死ぬのは、らんにとっては本望かも知れません。
ですが鴉の元に行く気はありませんでした。
「私は雅人様を守って死ぬんです!」
後から現れた雅人は容赦なく鴉を踏みつぶしらんを奪い返すのでした。
帰り道、雅人はらんを「よく断った」と褒めて抱きしめます。
そしてらんの首元にあるキスマーク(鴉につけられた)を見つけた雅人は、上書きするようにその上から噛みつき歯型をつけます。
「忘れるな、蘭。爺はお前の死ぬ理由だが、お前の生きる理由は俺だ。」
その頃、雅人の結婚を阻止しようと蘭を狙う女がいて・・・!?
3巻へ続く
感想
自覚はないけどモヤモヤとヤキモチを妬くらんが可愛かったです!
恋愛に関して鈍そうだからこの気持ちに気づくのはまだ先になりそうですね。
雅人様のツンデレにもニヤニヤします。
今回は新キャラとして鴉という殺し屋が登場します。
せっかく蕗さん助けたのに結局無残な姿に・・・。
ラストでは雅人を「お兄様」と呼ぶ晶という少女が現れ蘭を殺そうとしています。
恋愛面で少し動きがありつつ、基本はドロドロした天堂家と歪んだ人たちの話。
まだまだ謎が多くて続きが楽しみです!
ぜひ無料で読む方法を参考にして全巻読んでみてくださいね♪