ハガネの女1巻

ハガネの女の漫画を無料で読む方法と、1巻のネタバレ感想を紹介します!

この漫画は、次々と担任が辞めていく問題クラスを新担任となった芳賀稲子が立て直していくというお話です。

ネタバレの前に、まずは漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

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次にネタバレです!

1巻|ネタバレ

芳賀稲子はある日、パン屋で売り物のパンに唾を吐いている男の子を見ました。

注意するのですがやめません。

そこで母親を呼び出し事情を話すのですが、母親は稲子のことを信じず息子を庇い、稲子を犯罪者扱いしてきます。

結局、防犯カメラに写っていたおかげで稲子は犯罪者にされずにすむのですが、母親も子供もお金で解決し謝りませんでした。

35歳、無職・独身の芳賀稲子。

大学院を出て小学校教師を10年やって辞め、この半年は休暇を味わっています。

辞めた理由は結婚だったのですが、それも破談となってしまったのです。

そんな中、友人の先崎から「うちの学校に来て欲しい」とお誘いがあります。

次々と担任が辞めていくS区の公立小学校の4年さくら組の担任をして欲しいと言うのです。

誰も辞めた本当の理由を話さず、原因は不明。

稲子は一緒に問題を解決するため、問題クラス・4年さくら組の新担任になります。

一見、か細く見える芳賀稲子ですが、あだ名は「ハガネ」でした。

「はがいねこ」という名前なのもありますが、稲子がいざという時に鋼になって人を応援してやれる人間だからです。

稲子のクラスには、以前パン屋で唾を吐いていた子供・優介もいました。

稲子は、優介がいじめられっ子の広に唾を吐き暴言を吐かれていたのを目撃します。

注意するのですが、2人とも「ふざけて遊んでいただけ」だといじめを否定します。

しかし稲子にはどうしても広が辛そうに見えていました。

稲子は広の母親を家庭訪問するのですが「前に学校で嫌な目にあったから何も話したくない」と母親は煙たがります。

広も母親には迷惑をかけたくないようで、広を傷つけないように慎重に探っていくことに。

広は相変わらず「臭い」、「デブ」などと悪口を言われいじめられていました。

確かに広は清潔とは言えずちょっと臭っていました。

いじめの原因となっているものを断つため、稲子は広の家に行き洗濯や料理など家事の仕方を教えます。

服も本人も清潔になったおかげで、広がいじられることは少なくなり、みんなの輪に入っていけるようになります。

広の母親とも打ち明けることができ、今までに何があったのか聞き出すことができます。

広の母は、27歳シングルマザーで4人の子供がいます。

仕事はショーパブのダンサー。

それだけでたいていの先生は上から目線で親切にしてきます。

そのくせ裏では勝手に児童相談所に通報したり生活保護を受けるように勝手に根回ししたり。

だから稲子が親切でも勝ち組の上から目線には違いないと思うし、下手すれば密告されると思っていたのです。

しかし稲子は通報する気なんてありません。

というよりも広たちが幸せそうなのに、通報する理由がないからです。

ある日、優介と広が3年生の女子・エリサに乱暴して怪我をさせたという事件が起こります。

エリサが言うには優介に突き飛ばされたと。

稲子は個別に話を聞いてみることに。

広は「ひとりでやった」と優介をかばうのですが、優介の方は「何もやってない」と言い切っています。

しかし稲子は今までの優介の行動からどうしても優介がやったのだと思い込んでいました。

優介の母親は自分の息子が疑われていると知り大激怒。

優介の母親曰く、広をいじめるエリサから優介は守ろうとして起きたことだと言うのです。

「みんなの前で優介への濡れ衣を説明して下さい。それがなければ教育委員会に訴えます!」

今まで真実を語らなかった広ですが、稲子がクビになるかもしれないと知り、ようやく本当のことを打ち明けてくれます。

事件は1年前の3年生の時でした。

優等生で性格も良いれもんが、優介を階段から蹴り飛ばしたのです。

見ていた広が驚いて思わず大声を出したら、れもんが広に気づき真っ青になり震えていました。

すると優介はれもんを責めることなく庇ったのです。

他にもれもんは学校で飼育しているうさぎを殺したり、広に唾を吐きつけていじめていました。

そのたびに優介はれもんを庇い続け、落ち込む広を励ましてくれていたのです。

優介は条件抜きで人を愛することができる優しい子でした。

そんな中、またれもんが優介を狙い怪我をさせる事件が起こります。

白々しく涙を流すれもんと、「事故だよ!」と言い張る優介。

一刻も早く対処しようとした時、れもんの方から稲子を襲ってきました。

「ウサギを殺しても、優介を殺しても、先生を殺しても、あたしは痛くない!悲しくない!」

れもんは悲しくならないことで苦しんでいました。

れもんは優介が心優しく良い子だと知っていたから嫌っていたのです。

稲子はれもんを殴るふりをします。

れもんにやられる側の恐怖や悲しみを教えてあげたのです。

「いい子ぶらないでいいの。正直にやりなさい。正直に人と付き合っていけば人の痛みも悲しみも分かるから。苦しんだあなたならきっとわかる人になる。」

れもんの母親は今までのれもんのしてきたことを知り深々と頭を下げて謝罪します。

れもんは母と2人、違う場所に身を置いて自分を見つめなおすこととなり転校していきます。

優介と広はマドンナを失いがっくり。

病気の健は残念ながら登校したまま入院し、不登校だったきららは学校へ戻ってきました。

2巻へ続く

感想

小学校を舞台とした教育ドラマです。

モンスターペアレンツ&モンスターキッズに負けじと立ち向かっていく芳賀先生がカッコよくてスカッとします!

親にも子供にも驚くことばかりですが、本当にいるんですよね。

教師という仕事は大変なんだと改めて実感しました。

異常としか思えなかった子供たちや親たちの言動の背景が少しずつ解明されていくのが面白いです。

ネタバレでは細かい部分は書けていないので、ぜひ漫画の方も無料で読んでみて下さいね♪

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