群青にサイレンの漫画を無料で読む方法と、3巻のネタバレ感想を紹介します!
トラウマを克服したと感じた修二は、再びピッチャーに挑戦するが、やはりうまく投げられずピッチャーの道は絶望的に。
それでも部活はやめられず、空との関係もぎくしゃくしたままの修二に残されているのは・・・!?
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次にネタバレです!
3巻|ネタバレ
玄石高校野球部の合宿が始まりました。
今日までミットがないふりをして、のらりくらりかわしてきた修二ですが、ついに左投げ用のミットを渡されます。
強引に渡された新しいミットは父のより軽くて柔らかくて。
修二に残された道はただひとつ、やりたくないピッチャーをやることでした。
「が、頑張ろうな。」
そう言って手を差し出す空のその手を握りつぶすことができたなら・・・。
高い所から見下ろす空と、低く構える修二。
いよいよ2人の投球練習が始まります。
監督の指示する場所に的確に球を投げる空。
小学生の頃から確かにセンスはありました。
しかし修二の中ではコントロールが良かったという記憶はありません。
それにあのカーブ。
あれも3年前に見た記憶はありませんでした。
だとしたら空は、修二が野球から逃げている間、一体どれほどの練習をしてきたのでしょう。
ああ、主人公になる人間は多分こういう奴だ。
素質もあり、誰よりも努力して、見た目も爽やかで、背が低いというハンデも応援したくなる。
性根も腐ってなくて真っすぐで。
そんなことを思いながら空の球を捕り続ける修二。
捕れない球は体で受け止めながら、全部ではないながらも初めての練習にしてはうまく捕ることができます。
案外チョロい。
修二がキャッチャーをなめているのを感じた空は、それが気に入りませんでした。
合宿3日目。
修二と空のバッテリーもわりと形になってきて、球を捕るのももう当たり前になってきました。
なので投げ込みはここまで。
次は守備練習です。
バッターがいる圧力に負け、結果はボロボロ。
盗塁を阻止するどころか、ちゃんと球を捕る事すらできず、焦っているからか体で球を止めることも忘れ、全然対処できなかったのです。
明日は練習試合。
修二は不安で寝付けず消灯後も一人で練習をしていました。
空はそんな修二の元へ寄り添うのですが、修二は素直になれずそっぽを向いてしまいます。
修二のメットめがけて球をぶつける空。
「思ったより痛くないだろ?だからバットのスイングが当たったとしてもきっと大丈夫。痛くはないよ。」
必死にキャッチャーを頑張っている自分がみじめになり、修二は練習をやめてしまいます。
修二の隣に座る空。
「オレが何を言っても修ちゃんはやな感じに受け止めてしまうのかもしれないけど、修ちゃんとバッテリー組めることになって、オレはすごく嬉しかったんだ。」
だってバッテリーは、キャッチボールしているみたいだから。
ボールを投げて、捕って、時には打たれて、また投げて。
お互い向き合ってそのやり取りができるのは、ピッチャーとキャッチャーしかいないから。
2人は小さい頃を思い出します。
明日の試合、監督は経験を増やせばそれでいいと言っていましたが、空は勝ちたいと思っていました。
その気持ちは修二も一緒です。
少なくとも自分のせいで負けるなんてことだけは絶対に嫌でした。
試合当日。
毎年1回戦敗退の玄石は試合が始まる前から相手チームになめられていました。
しかし試合が始まり、玄石高校の1回表の攻撃で一気に3点を獲得します。
次は玄石が守備の番。
修二は体の指先まで不安でいっぱいで、心臓の音が鳴りやみません。
この試合、勝たないと!
勝たないと!
今の修二に配球はまだムリなので、監督からのサインを見て空にサインを送ります。
ストレートはなんとか捕ることができたのですが、空の最大の武器である縦カーブが捕ることができませんでした。
修二のミスが続いたせいで、それ以降カーブのサインは出なくなりました。
しかし監督の読みが外れたのか、1イニングで呆気なく逆転されてしまいます。
そして2回表の攻撃、玄石に得点はありませんでした。
2回裏、3失点。
乱打戦が続き、浅羽からキャッチャーを寺田にという案が出されます。
空がカーブさえ投げられれば勝てる試合だからです。
俺だって代わりてーし。
それに俺だってこのまま負けたくなんか・・・。
監督はキャッチャー交代せず試合続行です。
監督のサイン通りに投げてこの状況。
結局は修二がちゃんと空のカーブを捕ることができなければ、勝ち目はありません。
その時、修二は相手バッターの弱点を見つけます。
弱点に気づいた修二は監督のサインを無視して、自分で思ったサインを空に送ります。
しかし空も監督のサインを見ていました。
頼む空・・・!
空は修二のサイン通り、内角低めを狙います。
修二の読み通り、バッターからストライクをとることができました。
修二はタイムをかけ、空に歩み寄り、これからしばらく自分がサインを出すことを伝えます。
「気に入らないときは首を横に振ってくれてもいい。とにかく状況をよく見て投げていこう。それと次、第三球目はカーブだ。」
次はきっと捕れる。
修二には自信がありました。
修二の指先まで漲るものは”闘志”。
そして見事に空のカーブを捕ることができました。
その後も相手チームに得点を許さず、ゲームセット。
玄石は初勝利を飾ることが出来ます。
合宿が終わり、野球部も束の間の休息に入ります。
休みの間、修二は玉井から丈陽学園の練習試合の見学に誘われ、見に行くことに。
目当ては丈陽の主将で4番・キャッチャーの守屋宙樹。
間違いなく県下ナンバーワンキャッチャー。
ピッチャー志望の修二ですが、守屋のプレイを見てなぜか震えが止まりません。
ピッチャーになって空に勝ちたい。
そう思って今まで頑張ってきた修二ですが、自分の感情がよく分からず戸惑い・・・!?
3巻へ続く
感想
本格的に2人がバッテリーを組むことになり、キャッチャーとして活動し始めた修二。
相変わらず空への嫉妬やピッチャーになれない葛藤に悩まされています。
合宿消灯後、空と修二が隣に並んで話すシーンにじーん。
空のセリフにぐっときて涙が(ノД`)・゜・。
ネタバレでは書いていませんが、キャッチャーに向き合おうとする修二を突き放すような角ケ谷の言動も気になるところ。
これからの展開がとても楽しみです!
ぜひ漫画の方も無料で読んでみて下さいね(*^▽^*)