春待つ僕ら10巻

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お互いに好き同士の美月と永久ですが、恋愛禁止の部則もあって返事は保留に。
部則を改心するには新人戦で、あやちゃんのいる鳳城を倒し優勝すること。

そんな時に美月を庇ってあやちゃんが怪我をしてしまい・・・!?

10巻|ネタバレ

美月のためにも、今はあやのケガが早く治る手伝いをしたいと考える永久。

そこで永久が考えたのは”温泉旅行”でした。

怪我に効くおススメの温泉をおじいちゃんに聞き、美月を通してあやを誘います。

もちろん断るあや。

なのにどういうわけか2週間後、あやは温泉旅行に参加していました。

誘った時はあんなに嫌がっていたのに・・・と不思議に思う美月。

みんなともすんなり打ち解け和気あいあいしている様子を見て美月は喜びます。

あっけなくあやに懐柔される竜二と瑠衣。

しかし恭介はあやの不自然な距離感に裏があるように感じていました。

「そろそろ何企んでるか教えてよ。」

2人になった時に、恭介はあやに問い詰めます。

きっと腹黒いことを考えているに違いないと思っていた恭介ですが、あやは単純に美月のわがままを叶えたかっただけでした。

美月はあやと4人に仲良くなって欲しいと思っていました。

つまり今回の温泉旅行は、怪我うんぬんの話ではなく、美月が個人的にあやと4人が仲良くなって欲しいという気持ちがありました。

ずっと怪我のことを気にさせていたと責任を感じていたあやは、美月の想いを叶えてあげたいと思い、この旅行に参加したのです。

夜になり、あやはずっと気になっていたことを永久に聞きます。

高校に入る時、どうして鳳城の誘いを断ったのか?

それは3人も知らないことでした。

永久が鳳城の誘いを断ったのは、強いチームで勝つよりも、3人と強くなれる方がいいと思ったからです。

もちろん鳳城に行かなかったことを後悔したことはありません。

断った理由を聞いたあやは「ぬるいよ」と言い、部屋から出て行ってしまいます。

ごめんね、美月。
やっぱり浅倉くんとは仲良くなれそうにないよ。

あやが部屋から出て行ったあと、男部屋にレイナとナナが遊びにやってきます。

美月の姿はありませんでした。

あやと2人きりかもしれないと考え、瑠衣と永久が二手に分かれ探すことに。

美月はただ自販機に飲み物を買いに行っていただけでした。

先に瑠衣が見つけ一緒に部屋に戻ろうとするのですが、あやが一人部屋を出て行ったと聞いた美月は心配します。

「あんなに来るの嫌がってたのに、なんでかなって。無理矢理だったとしたら私のせいだから。」

美月は責任を感じていました。

その時、遠くの方であやを見つけ、美月はあやの元へ。

あやに誘われて美月はそのまま足湯へ入ります。

美月はあやに無理をさせてしまったことを謝ります。

自分も少しは変わったことを知って欲しくて、今はこんないい友達ができてるよって知って欲しかった美月。

だから「仲良くなってくれたら嬉しいな」と余計なことを言ってしまいました。

余計なことを言ったせいで、あやに無理をさせてしまったと反省する美月ですが、あやはその一言がなければ来ていませんでした。

「ちゃんとわかったから。美月にいい仲間ができたってこと。」

もし同じチームメイトだったら楽しくバスケやれてたと思うと話すあやの言葉を聞き、美月はホッと一安心。

「でもごめんね、美月。やっぱりあの浅倉くんには美月を渡せない。」

あやは永久がこちらを見ているのに気づき、見せつけるように美月の手にキスをします。

すると永久がやってきて美月の隣に座ります。

あやと永久に挟まれて気まずい美月。

「大丈夫だよ、美月。俺が変わるから。神山さんが美月の大事な人ならそれを受け入れればいいと思った。だからここに来たんだ。」

ライバル同士の2人。

だけど永久はそれでもどうにかできると思っていました。

次に2人が会うとしたら新人戦。

温泉旅行以来、永久たちは完全に試合前モードに。

練習中の雰囲気はもちろん、今回は学校で話かけるのも気を遣うほど。

そんな中、永久は眠っている間に、新歓祭の委員に決定してしまいます。

永久のためを思い、美月が変わってあげることに。

委員会の集まりには、バスケ部一年の須藤もいました。

永久のことが好きな須藤は、もやもやもや。

クリスマス、美月たちはナナの店の2階でケーキ作りをして、もしかしたら来るかもしれない永久たちを待っていました。

練習に気合が入っている永久たちは結局来ず。

美月が帰っていると、永久が一人追いかけてきます。

永久は前みたいに、美月にリストバンドにメッセージを書いてほしくて来たのでした。

美月は「必勝」と書いたあと、無意識に「スキ」と書きかけてしまいます。

気づいた美月は焦って隠すのですが、永久にはバレてしまいました。

「大会で勝ってあの部則なくすから。そしたらこの続きちゃんと聞かせて。」

永久に抱きしめられてドキドキの美月ですが・・・?

11巻に続く

感想

温泉旅行で4人+あやちゃんの絡みが見れるなんて最高です。

そして健気に美月を想うあやちゃんの気持ちにキュンとします。

浅倉くんもそうだけど、全部美月を想っての行動なんだね。

こんなに大事にされて愛されてる美月が本当羨ましい!

最後は浅倉くんに抱きしめられて私までドキドキしました。

巻末のおまけページ面白かったですよ♪

次巻はいよいよ新人戦!今から発売が待ち遠しいです。

まだ漫画を読んでいない人は、ぜひ無料で読んでみて下さいね(^ω^)

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