ホンノウスイッチ4巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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幼なじみから恋人同士になり、意識しすぎるあまりギクシャクした態度をとってしまう小和。
ちゃんと「好き」と伝えようとするのですが、聖には避けられている感じで・・・？
4巻｜ネタバレ
聖の態度にモヤモヤと悩む小和。
一方、小和のことを気にする元カレは小和の様子を見に行こうと立ち上がるのですが、木原さんに止められます。
「星とは別れたんでしょう？ちょっかい出すのやめてくれません？」
元カレは「別にいいでしょ、お互いフリーなんだし」と不満げなので、木原はフリーではないことを伝えます。
元カレは驚きつつも、それでもまだ奪う気でいました。
そんな彼に「無駄ですよ」とばっさり告げる木原。
「星は今、遅れてきた初恋にてんやわんやなんで吉田さんの入る隙はないですよ。」
木原のいうとおりでした。
小和は今相手のことを考えすぎてしまって動けなくなっている状態なのです。
「いいですよねー、本能で恋してるって感じで・・・。」
家に帰った小和は、聖にラインでデートに誘います。
メッセージの返信が気になってスマホが手放せない小和。
画面を眺めていると聖から返信があります。
ごめん、しばらく忙しくなるかも
帰りも遅くなるから土日は寝てたいかな
聖の返信を見てがっかりする小和。
そして返事のひとつでも「返信早くないか」「待ち構えてた感あってこわくないか」などとバタバタしています。
（・・・はじめてかも）
（好きな人にこんなふうになるの）
（え！？そんなに！？）
（そんなにか、私！）
そんなにだから少しの不安を気にして、幼なじみだからとか、今さらで恥ずかしいとか言って、聖にちゃんと向き合っていなかった小和。
（今度聖に会ったら目を見て好きって言おう）
小和は勇気を出し「早く会いたい」とメッセージを送ります。
決意してから1か月。
あれから1か月以上聖と会っていません。
（もしかして終わっちゃう？）
（あの頃他人事だったけど）
うじうじ悩んでいる自分がうっとうしくなり小和は、聖に連絡してみることに。
電話をかけようとするのですが、そのタイミングで母親から電話がかかってきます。
用件は、明日から父と旅行に行くので飼い猫を預かって欲しいとのことでした。
母の電話で勢いそがれた小和は、聖には来週電話をすることに。
翌日、実家に行くと、偶然聖とはちあわせます。
テンパる小和に聖は「一人ならうちに夕飯食べに来る？」と誘います。
そうして聖の実家でご飯をいただくことになった小和。
聖は両親に小和が彼女だと伝えていないようでした。
しかも1か月ぶりに会ったのに、なにも話しかけてくれません。
小和はモヤモヤして聖がトイレに行っている間、勝手に隣の実家に帰ります。
モヤモヤを発散させるため聖は、自分の部屋から聖の部屋の窓にクッションを投げつけます。
びっくりした聖がベランダに出てきました。
「私！聖が好き！！」
「好きなのにこの先別れちゃったらって思うと、素直に言えなかった。」
小和は自分の気持ちを全て打ち明けます。
「嫌になった？嫌になったから居酒屋で会った時そっけなかったんでしょ？」
聖が居酒屋でそっけない態度をとったのは、小和の髪の毛を触る元カレにヤキモチを妬いていたからでした。
恋人になったけど、一番近い男友達も自分だったので、それを奪われたような気がして嫌だったのです。
お互い誤解が解け素直な気持ちを打ち明けることが出来ました。
聖は自分の部屋のベランダから小和の部屋のベランダに飛び移ります。
そして小和を抱きしめそのままお姫様抱っこしてベッドへ。
「別れることなんて考えないで、俺と結婚する事考えてよ。」
そのままキスをし体を重ねる2人。
小和は目を見て聖に「好きだよ」と伝えます。
ようやく脱・幼なじみになった聖と小和。
次は温泉旅行に行く約束をして・・・？
4巻へ続く
感想
相手のことを考えすぎて動けなくなっちゃうなんて初々しい！
小和の悩みも幼なじみだったからこその悩みなんだろうな～。
聖がベランダからベランダに飛び込んでくシーンが良かったです。
実際危ないんだろうけど、あんなの憧れる～(*ﾉωﾉ)
お姫様抱っこからのベッドインもドキドキしました。
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