急がばセフれ。の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
恋がうまくいかない者同士「セフレ」として慰め合うことになった日花と京太。
「名ばかりセフレ」からついに結ばれた2人。
お互いに好きな気持ちはあるのに、本当の気持ちを伝えてしまうと今の関係すら失ってしまうと、二人の想いはさらにこじれていき・・・？
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
急がばセフれ。を無料で読む方法
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では次にネタバレです！
5話
映画のペアチケットを貰った日花は、さっそくうきうきで京太を誘います。
電話越しの京太の声は暗くテンション低め。
「仕事ミスちゃって。初歩的なミスほんとどーしよもないや俺。」
へこんでいる京太に「慰めようか？」とセフレらしく声をかける日花ですが、断られます。
「今、日花に慰めてもらうのは違う気がする。頑張らないと。」
京太らしい返事に日花は思わず笑顔がこぼれます。
結局、プレゼンの日まで会わないことになり、映画も誘えませんでした。
（京太を応援したい）
（だけどセフレという関係だと難しい）
京太を応援したいけど、恋人ぶってはだめだと自分に言いきかせます。
そんな中、日花は小野から食事に誘われます。
お互いチケットの在庫処分ということで、休日出掛けることに。
映画を観るのでラフな格好で来た日花ですが、食事はドレスコードのあるお店だと知り焦ります。
着替えに帰ろうとする日花を引き留め、小野がものの5分でその辺の服屋で洋服を揃えてくれました。
小野はあえてツーショット写真を撮り、京太に送り付けます。
映画を観た後、2人は雰囲気の素敵なお店へ。
小野のスマホはこの間まで付き合っていた彼女からの着信音が鳴りっぱなしでした。
「小野っちってさ、高校のときからすぐ付き合ってすぐ別れちゃうよね。」
「もっと慎重に選べって？」
どうせ説教されると思っていた小野ですが、日花は小野のことを肯定してくれました。
「なんとなく小野っちの気持ち分かるよ。」
帰り道、日花はコンビニに寄りアイスを買います。
食べ終えた日花は、小野とお別れをしてすぐに京太の元へ。
「京太これプレゼント。本当はもっと早くあげたかったんだけど、なかなか出なくって。」
日花が手渡したのは当たり付きのアイスの棒でした。
高校のとき、京太が公式戦前の部活中にくれたものと同じです。
（私たちの関係は恋人じゃない）
（セフレにはなったけど、まだお互い何も踏み込んでない高校の関係のままだ）
（だからあの時と同じ応援ならいいでしょ）
京太はそんなアイスで冷えた日花の唇を温めるようにキスをします。
まるで何かが注がれるような激しくて強くて熱いキスでした。
その日、京太は日花とセフレをやめることを小野に宣言します。
6話
今日は同級生の新婚宅へ。
日花が電車で向かっていると偶然小野と一緒になります。
「日花って京太のこと好きなのかよ。」
小野にそう質問される日花ですが、京太にバレることを懸念し嘘をついてしまいます。
「男友達として好きだよ。それ以上でも以下でもないよ。」
日花の本心は門外不出なのです。
友人宅につくとすでにみんな集まっており、日花の誕生日サプライズをしてくれました。
日花の誕生日を覚えていた京太が言い出したことでした。
小野には「火花を食い止めたいならセフレでいろよ」と助言される京太ですが、京太の気持ちは変わりませんでした。
セフレではなく日花とちゃんと恋愛がしたいのです。
「日花セフレやめよう。俺から誘ったけどこんなことしたって何も始まらない。」
日花はもう京太に触れられなくなると思うとショックで、京太のいないところで涙を流します。
そんな日花の姿を見た小野は思わず日花を抱きしめます。
「やべ、メッキ剥がれりゃ可愛い女じゃん。」
7話
小野に気持ちがバレてしまった日花。
「誰にも言わないで」とお願いするのですが、小野には「そのかわりに俺とセフレになれよ。」と言われてしまいます。
「さっきの日花、素直ですごく可愛かった。」
その時、なかなか戻らない日花を探して京太がやってきます。
京太に泣いていたことを気づかれる日花。
小野が適当にごまかしたおかげで理由は聞かれずに済むのですが、実は京太はその嘘に気づいていました。
京太は日花に気持ちを伝えます。
「日花好きだよ。」
しかしその告白も日花には慰めにしか聞こえませんでした。
そんな中、買い出しのくじ引きで温泉旅行券が当たります。
日花と京太は”セックスはしない”（＝友達として）という約束で2人で温泉旅行に行くことに。
しかし結局、お互い想いがあまってセフレに逆戻りしてしまいます。
8話
京太は事情を知っている小野に話をしに行きます。
ただの相談ではなく牽制です。
「諦めないで色々もがいてみる。」
「小野っち、日花に手出さないでね。」
この間からなんとなく嫌な予感がしていたのです。
一方、日花も一人ぐるぐると悩んでいました。
（京太には好きな人がいるじゃん）
（でも自分のものにしたい）
そんな中、小野からお誘いがあります。
1人で悩むくらいなら小野と飲みに行く方が気が楽だと思った日花は、京太の誘いは断り小野と飲みに行くことに。
だけどもちろん小野とセフレになるつもりはありません。
「セフレでいい。恋愛感情なんてない方がずっと楽だ。」
と言う小野の言葉に本来なら「人でなし」と罵倒するところですが、今の日花には痛い程気持ちが分かります。
その時、小野のスマホに連絡があり、小野はお金だけおいて帰ってしまいます。
小野が向かった先は自宅でした。
玄関の前には鍵を忘れた姉が待っています。
「俺がいつ帰ってくるかわかんないの待つよりもっと頼れよ。」
「いつでもすぐ行くから。」
京太はめげずに翌日も日花をご飯に誘います。
日花はセフレの関係ならせめて京太を悦ばせようと意気込むのですが、タイミング悪く生理になってしまい出来ずじまい。
しかし体の関係なしでも京太は充分でした。
「今日日花とHしなかったけど、俺日花と一緒にいれれば嬉しいから。」
すごく嬉しいことを言ってくれているはずなのに、日花は正直に喜べませんでした。
（ほんとであって欲しい）
（京太の言ってることがほんとであって欲しい）
日花は嘘をつかず京太と向き合うことを決意します。
3巻へ続く
感想
両想いなのにすれ違っている2人がもどかしい！
もどかしい気持ちが先行してどんどん先が読みたくなります。
今はセフレという関係ですが、根は2人とも真面目で一途なので応援せずにはいられませんね(*´Д｀)
小野っちは義姉？に恋している様子。
小野っちのこれからの恋愛模様も楽しみです！
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪
