コーヒー&バニラ10巻

コーヒー&バニラ10巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

いつも甘々なコヒバニですが、今回はコヒバニ史上最大のビターな展開に!
秘書・雪の登場も多めですよ♪

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね。

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ではここから10巻のネタバレです!

38話

自分が何者かに尾行されるいることに気づく深見。

リサを心配した深見は、万が一の為、明日からの出張期間中、リサを雪の家に預けることに。

「寂しすぎてここ、雪の家で触ったらダメだよ?」

「雪だって”男”なんだし、男は誰だって狼になるから。」

そうして花嫁修業という名目でリサは雪の家でお世話になることになります。

雪を今まで”男の人”だと意識したことがなかったリサ。

しかし雪に抱きつかれたり、やたらと距離が近かったり、気のせいだと思いながらもリサはどんどん変に意識してしまいます。

そんな夜、リサが寝付けずにいると、部屋に雪が入ってきました。

雪にキスをされたリサは拒否をするのですが、部屋に入ってきたのは雪ではなく雪の変装をした深見だったのです。

「雪にずいぶん翻弄されてたみたいだね。」

「本当リサは男に免疫ないなぁ。」

するとリサは顔を赤くしもじもじ。

「約束は守りました。触ってないです。ここ・・・。」

その姿に理性がぶっとんだ深見はリサを押し倒します。

リサは知りませんが、雪がリサにスキンシップが激しかったり、深見が雪の変装をしていたのは、敵から欺くためでした。

リサが眠ったあと、深見は雪にお礼を言います。

「ありがとうな、雪。リサを守ってくれて。」

「当然です。あなたの大事な人ですから。」

39話

急遽、深見の出張が延期になり、またしばらく雪の家にいることになったリサ。

出張に行く前、深見はリサの首にキスマークをつけます。

「離れても一緒だよってしるし。」

「消えないうちに戻ってくる」と言って出張に出ていきました。

深見の弱みを握ろうとリサを狙っていた首謀者は、××会社の社長でした。

深見が会社の資金を横領していたとリークし、首謀者は業務上横領の疑いで逮捕され、これで一安心だと思っていました。

しかし雇われていた男が金目当てにリサの1人の時を狙い誘拐します。

誘拐されてようやく今までの深見と雪の言動の意味に気づくリサ。

犯人は取引の前にリサを犯そうとしてきます。

その時、リサが誘拐されたことに気づいた深見が駆けつけます。

「リサから離れろ。リサを返せ。」

リサを犯人から引き離すことに成功した深見ですが、逆上した犯人によって怪我をしてしまいます。

幸い額や手の傷は深くなく、明日には退院できる程度ですみました。

リサは自分のせいだと深く落ち込みます。

(私の存在は狙われやすいんだ)
(そのたびに深見さんや雪さんに迷惑をかけてしまう)

リサは自分のせいで深見が犠牲になるのが辛く、自分から離れることを決意します。

40話

深見の家からこっそりと出ていき、実家の田舎に帰ってきたリサ。

離れる決意をしたリサですが、やはり深見に会いたくて一人でうじうじと悩んでいます。

(深見さんを想うなら会っちゃダメって分かってるのに、会いたいよ深見さん・・・)

一方、リサが実家に帰っていることを確認した深見ですが、無理に連れ戻そうとはしませんでした。

リサにとって危ない目にあうなら離れた方が幸せかもしれないと思ったのです。

しかし深見にとってリサの存在は大きく、幻聴まで聞こえるほどでした。

リサはやはり我慢できず一目だけでも見ようと深見のマンションの前まで戻って来てしまいます。

悩んだ末、帰ろうとしたとき、ちょうど深見が帰ってきました。

深見はリサを抱きしめ強引に手を引き部屋の中へ。

「俺から離れて帰るって?帰さないよ。」

リサは深見のキスに抗うことができませんでした。

体を突き放してもう二度と会わないと決意しなければいけないのに、やっぱりリサは深見を手放すなんてできなかったのです。

41話

その日の夜、深見は狂ったようにリサを愛します。

体はキスマークだらけ、一日中抱かれたせいで、まともに歩くことさえできません。

深見が仕事に行ったあと、リサが床を這いずり回っているとお世話係を任された雪がやってきます。

雪から一緒に居なかった間の深見の様子を聞き、自分の存在が大きかったことに気づくリサ。

深見宏斗を不幸にも幸せにもできるのは、世界でただ一人リサだけなのです。

休日、リサは深見に誘われデートへ。

「もう一度、全力でリサのこと口説かせて?」

そう言って深見が連れてきた場所は、綺麗な夕日が眺める別荘でした。

リサが笑っている顔を見て幸せそうな顔の深見。

「俺はリサがいないと一生幸せになれないんだけど。」

リサの為を思い、一度は別れを受け入れようとした深見。

だけどやっぱり深見にはどうしてもリサがいないとダメなのです。

「守るから、これからもずっと。」

「苦労より大きな幸せをあげるから、誓うから。」

「俺と結婚してください。」

婚姻届けはもう書いてありますが、いつかの約束ではなく。

新しい指輪も予約じゃなく一緒の証として。

深見はリサの卒業を待たず本気のプロポーズ。

「白城リサさん、今すぐ俺の花嫁になってくれませんか。」

もちろんリサの返事はOK!

「よろしくお願いします」と泣きながら抱きつくのでした。

11巻へ続く

感想

過去最大のビター展開にひやひやしましたが、その分最後は最高に甘々な展開でした!

離れる展開になっても深見さんの「どんな時もリサが望むことをしてあげたい」というスタンスはブレませんでした。

リサを失った深見さんの変化を見て、深見さんの”リサ愛”を改めて感じました。

リサ本当に幸せ者だよ。

リサがいなくなってからの深見さんのダメっぷりも可愛かった。

深見さんの執着とボロボロさも見所だと思います!笑

ラストはついにプロポーズ!

ここまでくると最終回を覚悟していた私ですが、作者さんのあとがきを呼んでホッ。

コヒバニはまだまだ続くみたいです♪

2人の結婚式や新婚生活も楽しみですね(*ノωノ)

漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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