ラブファントム8巻

ラブファントムの漫画を無料で読む方法と、8巻のネタバレ感想を書いています。

ホテルのカフェ店員・百々子は優秀なホテルスタッフで一回り以上年上の長谷と恋に落ちます。
”怪人”と称されるほど完璧な長谷との周囲には秘密の同棲生活。

幸せな日々を送る百々子ですが・・・?

8巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

ラブファントムを無料で読む方法

この方法を使うことで約900円分の漫画を無料で読むことが出来ます。

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次に8巻のネタバレです!

38話|迂闊

今日、百々子たちカフェ組はクラブフロアのラウンジへお手伝いに来ています。

お仕事モードの長谷が見放題だと浮かれる百々子。

社のエース・長谷に毎度上手に弄られ交際が職場にバレることもなく、今日も変わらず穏やかに過ぎてゆくのだと思っていました。

百々子が気合を入れて働いていると、クラブフロアにいかにもなマダムがやってきます。

「これは嶺様、ようこそおいで下さいました。」

マダムの腕を取り席へと案内し接客する長谷。

その様子はまさに女主人とツバメ。

長谷が嶺様のノリに応じたのがきっかけで、2人の寸劇は一部上流スジでは有名なんだそう。

嶺様は長谷の彼女が百々子であると一発で見抜き、あえてヤキモチを妬かせるためにキスをするふりをします。

その様子を見てうっかり妬いてしまう百々子。

エレベーターの中で2人きりになった時、長谷にキスをします。

「上書きですっ!」

エレベーターの扉が開いていて、その様子を職場スタッフに見られているとも知らずに・・・。

39話|微熱

職場に恋人関係が公になった長谷と百々子。

長谷の動じぬ涼やかさをよそに、あれから周囲の視線が痛い百々子。

しかし長谷はいたっていつも通りだし、職場の友人たちも普段どおり。

百々子がホッとしていると、長谷から”下の名前呼び”&”おでこにナチュラルキス”をされもうクラクラ。

(今までどおりなわけないのです・・・///)
(いつだってこちらばかり熱を上げられっ放しです)

百々子は生理前ののぼせと重なりついに倒れてしまいます。

友達2人には「うかれ熱!」「知恵熱!」などとからかわれるかと思っていた百々子。

しかし意外にも普通な対応で拍子抜け。

最初はびっくりした友人2人ですが、色々思い返すと腑に落ちる部分があり妙に納得していたのでした。

「なんつうかさ、氏の相手があんたでよかったってこと!堂々としてなって!」

友人2人に優しい言葉に百々子の心は温かくなったのでした。

その後、早退させてもらった百々子。

百々子が体調不良で早退だと聞いた長谷は急いで仕事を終わらせ早めに帰宅します。

「衆人環視になるのはわかっていたのに俺が甘く見てたな」と謝る長谷。

しかし百々子の体調不良はそのせいではありません。

元々生理前で熱っぽくもあったのですが、主に幸せすぎてなのです。

「これからは彗さんは私のですって誰に言ってもいいんですもん。嬉しくて浮かれちゃったからのぼせました。」

その夜2人はラブラブイチャイチャ。

「俺だって公認は嬉しいよ。改めて百々は俺のものだと思えるし、言えるし。」

実は長谷もたいがい浮かれていたのでした。

40話|灯火

商店街の抽選会で宿泊券をひきあてた百々子。

そこで2人は時間を作って初旅行へ。

業界でも話題になるほど素敵で豪華な旅館に百々子のテンションはあがりっぱなしです。

(恋人とお泊り初旅行それって・・・)
(やっぱり夜はそういう感じ!?)

百々子は夜のことを考えすぎて緊張気味。

しかし以前のように贅沢宿に気後れして休まらないとかはありません。

だって長谷とならどこでだって嬉しくて楽しいから。

部屋に戻った2人はさっそくひかれているお布団へ。

百々子はいつも以上に感じまくってしまいます。

可愛すぎる百々子にたまらない長谷なのでした。

41話|懐夏

これは若かりし頃の長谷氏と太蔵氏のお話です。

夏休みのある日、太蔵の元に父から「そこの別荘に滞在してもらうから」と電話があり、やってきたのが長谷でした。

「初めまして橘彗と申します。高1です。お世話になります。」

第一印象は礼儀正しくてクールな美少年。
まるで美しい氷の王子様。

(その笑顔は何処?)

太蔵はあの手この手で彗と仲良くなろうとするのですが、彗はなかなか心を開いてくれません。

(笑ったら絶対可愛いのになあ~)

太蔵は手料理を作り喜んでもらおうとするのですが、キッチンはぐっちゃ~、料理はでろ~んという結果に。

悲惨な現状を目の当たりにした彗は、大きなため息をつきながらも料理を作ってくれます。

それからは料理、洗濯などの家事は彗がやることに。

毎日彗に注意される太蔵、しまいには彗のベッドに寝ぼけて入ってくる始末。

「夜中仕事してて眠すぎて~!」と謝る太蔵に、ふと太蔵が何の仕事をしているのか興味を持つ彗。

太蔵は友達とシステムプログラミングの会社を興していて、実は社長さんだったのです。

ただのボンボンだと思っていた太蔵に対するイメージが一気に変わり、目指す何かを見つけたようにみるみる氷が解けていきます。

それから彗と太蔵の距離は一気に縮まりました。

そして現在、その頃の話をしながら太蔵は彗の当時の写真を百々子に見せます。

彗の写真を見てキラキラ目を輝かせている百々子。

その時、大慌てで彗が百々子を迎えにやってきました。

百々子に対しての彗の笑顔を見た太蔵は感慨深げです。

(その昔見せることが無かった笑顔、それはきっとこの娘だけのために)
(けどお姫様に荷が重かったらその時は・・・)

(さて、次はどうはじめようか)

42話|甘宵

暑気払いという名の飲み会から帰ってくる長谷。

今日の面子で一番下っ端だった長谷は結構飲まされたようです。

と言いつつ全然飲んでるように見えないのが長谷なのですが、今日の長谷はいつもと様子が違います。

服のボタンを1人で外せなかったり、頭を柱でぶつけたり。

かなり酔っている様子で珍しく百々子に甘えてきます。

いつもと違う長谷が可愛くて、セクシーで、百々子は振り回されっぱなし。

翌日。

(昨夜のテンションはなんだったんでしょ~お酒って!)

昨夜のことを思いだし顔を真っ赤にする百々子。

(”好き”ってたくさん言ってくれた)
(嬉しいけどちょっと恥ずかしい・・・///)

長谷にさりげなく昨日のことを覚えているか聞きます。

酒で記憶はとばないタイプの長谷は、もちろん覚えているのですが、40男としてかなり恥ずかしいので忘れている事に。

あの日の夜のことは、お互いになかったことにした長谷と百々子なのでした。

9巻に続く

感想

とうとう職場にお付き合いがバレてしまいましたね~。

バレたことによってラブ度がさらに増しています。

今までの秘密の職場恋愛も良かったけど、公認恋愛も良いっ!

百々子の職場の友人2人も良い子でほっこりしました。

あと酔っ払って百々子の前では甘えたな長谷さん可愛すぎ。

巻を増すごとに百々子に対しての溺愛っぷりが高まりもうニタニタが止まりません。

今回も安定のラブラブでした。

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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